投入堂と「つじあやの」

三仏寺投入堂に行ってきた。険しい山道を攀じ、やっとたどり着く。


が、残念ながら修理中。お堂は見られたけど囲いがあり、断崖絶壁感は薄れている。
近くに足場が組まれている。お堂の近くにある祠を修復している人がラジオをかけていて、つじあやのが流れてきた。
なんという取り合わせ・・・
こういう断崖絶壁で、いつ崩れてくるかわからないような所(それでいて平安時代から一度も崩れていないのだが)で一人作業する心細さを考えれば、ラジオも致し方ないのかもしれないけど、風情に欠けることは間違いない。

亀田なにがし

が動く画像を、私は一度も見た事がない。
世捨て人だからか?
(こないだ出てきたのは亀田興毅というのか)


ハンカチ王子」とやらもほとんど見た事がない。
(脱線するけど、どうして誰も、「あれはハンカチではなくハンドタオルだろう」と突っ込まないのだろうか?)

どうも「ヨン様」とやらに浮かれていたF3だか4だか5だかのオバサン層とファンがダブっているとか。
(かれこれ8年ほど前、エヴァンゲリオンにハマッた人と広末ファンの奇妙な一致が見られたけど、強いて言えばそんな感じかな。いや違うか)


ていうか、こういう番組を世間で話題になっているからついつい見る層と、全く見向きもしない層に二分化しつつあるような気がする。階層化社会の進行とか、そこまで行くような話ではないにしても。
DVDレコーダーの普及がさらにそれを後押ししているような。
うちもビデオが調子悪くなり、レコーダーを最近買ったんだけど、いままであまり気にも留めなかった地味番組を録画して見たりしている。「きょうの料理」とか。

青い三角定規

今となってはグループ名が恥ずかしい。再結成云々の話がなければ自殺するような事もなかったんだろう。
「所詮一発屋。再結成しようが、たいていの人にとってはもうどうでもいいことで、大して注目している人もいない」
と、どうして誰も言ってあげられなかったのかな、と思う。


しかし・・・「太陽がくれた季節」の歌詞を

♪逃げて行く白い鳩 それとモアイ♪

だと勘違いしていて、白い鳩とイースター島のモアイが手をたずさえて逃げていくシュールな光景を思い浮かべていたのは、私だけだろうか?
「それとも愛」だと気がついたのはだいぶ後のことだった。
お仲間がいたようで)


蓮實重彦は「蛍の光」の歌詞「明けてぞけさは 別れ行く」を、「ゾケサ」という佐渡島のような形をした怪物が別れを惜しんでいるのだと思い込んでいたそうだけど、何かうなずける。「ゾケサ→おけさ→佐渡おけさ」という連想だろう。


まあそれはともかく、このところの飲酒運転取締りは秋の全国交通安全運動とリンクしているようで、なんか嫌な感じだ。ノルマ達成の絶好のチャンスというわけか。
もちろん福岡の事件は痛ましいし、飲酒運転はけしからんから、こういう事件がなくてもキッチリ取り締まらなければならないと思うけど、でも所詮この取り締まりも、また一過性に終わるんだろうなあ。
車がなければどこにも行けない地方の実態も、なんとかしなきゃならんのだろうけど。

ウクレレのコード譜を簡単に表示できるウクレレ記法

http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20060707
面白そうだけど、あまり使える場面はないかもなあ。
ウクレレ記法の楽譜は著作権侵害になるのか
http://d.hatena.ne.jp/cloned/20060709
著作権上も、難しいところだろう。