秩父・龍勢祭に行ってきました。

長らく更新し忘れていたので、11か月ぶりの更新です。

IEではなく、firefoxで写真をアップすれば不具合なくできたのをすっかり忘れていたのです。
 
(と言っても行った日から2か月近くも後になってから)


所沢もあまり行っていない間にいつの間にかすっかり変わっていました。


特急は既に満席なので、普通列車で移動することに。


飯能で乗り換える西武秩父行き電車は併結して8両で運転。


西武秩父からは臨時バスで移動。かなり行列ができ、車内も混雑していました。

駅から40分あまりで龍勢会館前に到着。吉田まで結構距離があります。



龍勢会館の入口をのぞいてみると、、

なにこれキモい!! めんまが化けて出そうな顔になってしまいました。


会場に向かう道中で、かかしをみました。さっきのめんまはむしろ、かかしっぽい気がします。


龍勢祭会場に入ると、有料席でテーブルを囲んで食事している人がいました。

中には、携帯コンロなんかを持ち込んでいる人もいました。


会場横にある、椋神社です。

実は、龍勢祭はこの椋神社の例大祭で、

龍勢は神に奉納するために打ち上げられるものだとことになります。


さらに、この椋神社は秩父事件の際に、困民党が決起するために

集結した場所でもあるのです。

でも、秩父事件さえ1300年の歴史から見ればまだまだでしょうね。



ところで龍勢のように、早く動くものを撮影するには、

iPhoneのカメラ機能の方がずっとうまく撮れると思います。

動画と静止画を同時に撮れるのも、ロケット花火を取るのにもってこいです。


ちょうど龍勢が運ばれるところに通りかかることもできました。

全長20mもある巨大なものです。


神社と打ち上げ場の間には、多くの屋台が並んでいました。

食べるものがないかと思い、弁当を家から持って来たのですがその心配は無用でした。


無料の観覧スペースで昼食を食べました。それからしばらく経って1時前になりました。

いよいよ、あの花龍勢が打ち上げられる時間になりました。

これを生で見たかったがために、わざわざ秩父、吉田まで足を運んだわけですよ!!


あの花龍勢発射の前に、

めんま役の茅野愛衣さん、あの花龍勢を制作した櫻龍会の頭領、町田一郎さん、

「あの花」キャラクターデザインの田中将賀さんの挨拶があり、

その後、茅野愛衣さんの口上に続いて、いよいよ発射。


大成功です!! 見事に打ち上がりました!!

見ていて非常に感動させられました。


他の人がYoutubeにアップした動画も併せて載せておきますね。


でも、派手さという点では次の龍勢の方が上だったと思います。


さて、そんな感じで龍勢をいくつか見てきたので、龍勢会館の館内でも

見て行こうと思い、戻りました。


龍勢を発車するやぐらがカットモデルとして展示されていたりしましたが、

興味を持ったのはあの花関係のものばっかりでした。

なんか本末転倒ですけど、聖地巡礼というのは案外そういうものです。





一通り見て回ったので、そろそろ帰りのバスに乗ろうとしたのですが……

ゲゲッ!! ずいぶん長いバス待ちの列ができている!!

まあ、公共の交通手段はバスしかないのですから仕方がありません。

バスの列の後ろに並ぼうと移動したところ、すごい物を見てしまいました。


なんだ!! この神輿を考えた奴は!!

これで龍勢会館入口にいためんまと合わせて、超平和バスターズの女子3人が

揃ったわけですが、何故それを神輿にしようと思ったのか!!

狂気の沙汰としか思えませんでした。



西武秩父行きではなく、皆野行きに乗ろうとも思いましたが、

結局西武秩父行きの待機列に並ぶことにしました。


西武秩父からはレッドアローに乗って、

このふくろうがいる駅で降りました。

大洗に行ってきたときのちょっとした記録

またしても半年ぶりの更新。

アップロードの調子がますます悪化し、大量の画像をアップするのが難しくなってしまったからです。

というわけで、去年に何度か行っているのに1度も取り上げていない、

ガールズ&パンツァー」の聖地、大洗についてちょっと取り上げます。


主催者発表で10万人という客が訪れたあんこう祭からおよそ1ヶ月半。

晦日に、大洗磯前神社ガルパンの巨大絵馬があると聞き、年が明けてからの1月4日に訪問しました。

社殿に向かって左側にガルパン絵馬がありました。

OVA、劇場版のヒット祈願と書かれているので、公式のものですね。

右側にあった普通の巨大絵馬にも人が集まっていました。ってむしろ、そっちの方が多かったです。


痛絵馬も健在。ガルパンだけでなく、軍艦那珂忠魂碑がある関係から、

艦隊これくしょん」の痛絵馬も多くあります。


その中でも、一番笑ったのが、この(作中の)肴屋本店のおっさんのイラスト。

そうそう、場所は痛絵馬とそうでない絵馬が分けられていました。

そういえば、那珂ちゃん解体ネタが批判されて炎上する事件もありましたね…


あんこう祭当日の、肴屋本店前)

さて、商店街には何度も行っているので、たまには別の方向に行ってみようと思い、

マリンワールドの横を抜けて那珂川を渡ってひたちなか市に入りました。

那珂湊駅まで大洗磯前神社から歩いて約1時間。思った以上にかかった…


ひたちなか海浜鉄道には、こんなユニークな駅名標もあります。

ちなみに、ひたちなか海浜鉄道勝田駅のホームはJRのホームの隅。

注意していないと気付きませんので、ご注意を。

初めて東北の被災地を見る、仙台、石巻の旅

すみません、半年近くも更新サボってました。

再開しようと思った矢先に、フォトライフへのアップロードがうまくいかなかったので、

解決策が見つかるまで日記を中断してしまっていたのです。

一応、解決策はあったので再開します。


埼京線で乗ったのはE233系埼京線には最近は行ってきたばかりの車両なので、ラッキーでした。


赤羽で乗り換えた方が早いので乗り換えて、大宮まで移動。


新幹線に乗り換えて、

仙台に到着。


乗ったのはE5系E3系の混結はやてでしたが、乗ったのはE5系ではなく、E3系の方でした…

営業運転開始して2年以上経ったので、いい加減乗ろうと思ったのですが、

指定席を取るときに確認ミスをしたのが痛い…


さて、震災前の2月以来、2年5か月ぶりの仙台駅下車です。

最初の目的地は石巻です。

高速バスに乗るつもりでしたが、すれ違いになってしまったので仙石線経由で行くことに。

後から見ると、これが結果としていろいろな意味でよかった(というのは適切か?)と思います。


萬画の街 いしのまきへ!」

仙台駅のコインロッカーにもサイボーグ戦士が描かれています。


仙石線の電車は高城町まで運行中で、それより先へは松島海岸で乗り換えとなります。


というわけで、松島海岸に到着。


日本三景・松島への最寄駅なので、混雑していた車内から乗客が一気に降り、

ホームも混雑しています。


代行バスはこんな車両。貸し切りバスのような車両ですね。

松島の辺りは津波の被害が小さかったこともあり、あまり被害の痕跡は感じられませんでした。

代行バスのバス停の多くは、元あった駅より離れている場所の方が多くなっています。


東松島市津波被害が大きいエリアに入ると、

荒涼とした原野に流されずに残った建物がいくつか残っているようなそんな感じの

殺風景な光景がありました。


津波で被災した野蒜駅に着くと、曲がった架線柱など、

被災した時の状態が撤去されずに残っていました。


さらに進んで、代行バスの終点、矢本駅に到着。


駅名標ブルーインパルスです。


陸羽西線で使われていたキハ110系に乗って、


仙石線の終点、石巻に到着。


改札横には仮面ライダーと009、003がいます。


そして、石巻駅の精算所の看板にはロボコンが描かれています。


さらに、駅正面の上には、002がいます。


駅のステンドグラスにも石ノ森キャラが描かれています。

さすが、萬画の街、石巻

石ノ森萬画館に向かって移動すると、

道中には石ノ森キャラがいくつも見かけられます。

それにしても、ゴレンジャーが太って見えたのは気のせいだろうか…


マンホールにもロボコンの姿が見られます。


意外と注意して見ないとなかなか見つけられない震災の痕跡。

壊れたシャッターや、

コンクリートの基礎だけが残っている場所などが津波被害の大きさを感じさせます。


石巻まちなか復興マルシェという、小さな商店街もありました。

この中には、いくつもの店があり、その中には行列ができている店もありました。

その中の店で弁当を買って、このマルシェにある休憩所で食べました。


そして、いよいよ萬画館に入館します。

1階部分が津波で被災したことを感じさせないほどに復興しています。


石ノ森章太郎先生と握手をして、中に入ります。


1階は撮影可能だったので、撮影しました。

全体的になかなか面白い内容で、行った甲斐があったと思います。

サイボーグ009の企画展もなかなか良かったです。



バッカモーン ここに車を止めちゃイカン!!(ここは駐停車禁止です。)

このキャラ誰!? 星一徹っぽいけど違いますよね!? どなたかご存じありませんか!?


萬画館の奥の建物は、建物の形こそ残っていますが、

津波で無残に破壊されたままです。


橋もよく見るとゆがんでいます。


川沿いのガードレールなどが壊れたままになっている様子もいくつか見られます。





駅付近にも、浸水深を示した看板が置かれています。

1mはゆうに津波に使ったことになります。(ちなみに、この辺りは海抜3、4m)

駅舎の前にも、浸水した高さが示されています。

津波の被害を忘れないようにするためでしょうね。


構内には、マンガッタントレイン、キハ48が入線していました。

しかし、それには乗らず反対方面に向かいます。


万石浦沿いを進みつつ、


現在列車が運行している終点の浦宿に到着。

こうしてみると、ホームがかさ上げされていることがよく分かります。

駅構内まではかさ上げもあり、きれいな線路ですが、車止めを過ぎると

草ぼうぼうになってしまっていました。


道路の反対側からは、女川行きの代行バスが発車していきます。



駅入り口横に、券売機のある小さな待合室があるだけのこじんまりとした駅です。


線路の万石浦寄りには、真新しい防潮堤が設置されています。


石巻に戻ると、別のマンガッタンライナーが入線していました。

これに乗って小牛田に向かいます。


車内のマナー啓発ポスターも、石ノ森キャラとなっています。


小牛田に到着。 天候は前谷地辺りから雨になっていました。


ホームを移動して仙台行きに乗車しました。


仙台に到着後は、駅周辺をブラブラして、帰りの新幹線の時刻を待ちます。


仙台放送の看板。8に濁点で「はじまるよ」というわけでしょうか。


駅構内の牛タン料理店には行列ができていました。


帰りの新幹線はE5系です。


夕飯には、駅で買った牛タンの駅弁をいただきます。

温めるタイプのはずですが、食べてみたら

十分温まっておらず、冷たかったです。

ジェットのせいで歯車がズレたとはまさにそのこと…

(って、開けるタイミングを間違えた自分が悪いか…)


窓際の席はいっぱいでしたが、車端部の席を取ることには成功したので、

iPhoneの充電タイム。内装には木目調の物が使われています。


ちょうど真上に設置されていた、車内の監視カメラと

大体同じアングルで車内を俯瞰した様子を撮ってみました。


以上、仙台から大宮まで止まらないはやて44号からお送りしました。


今回は以上となります。

ちょっと京都まで行ってきた。その2

今回はちょっと京都まで行ってきた。その1の続きです。

って、3か月近く放置してしまい、すみません…


今回は宿の近くにあった今宮神社からスタート。




境内には、出店も出ていました。


社殿の横に、

絵馬がありますが、その中に



痛い代物が置かれてあります。




チェックアウトした後、バスで移動します。



景観条例の関係か、ローソンの看板も白地に青となってます。

場所によっては黒い文字になっているばしょもあるんだとか。




ここでは干支ごとに参拝する場所が決まっているのです。



出るときは正面側から出ました。



しばらく歩いて出町柳駅に到着しました。


叡山電鉄に乗って、修学院に到着。




劇場版DVDのポスターも貼られていました。



まえはら誠司事務所があります。というのも、ここは前原誠司氏の地元。

なお、事務所は近くの別の場所に移転していたみたいです。



出町柳に戻る電車は「きらら」でした。

ちなみに、駅で待っている時に聖地巡礼に来ていた人と遭遇、出町柳に着くまで少し雑談しました。

画像が小さくて分かりにくいか…



出町柳に戻ってきました。


向こう側には単行の車両が止まっていました。


賀茂川と高野川が合流する地点。


ここも「けいおん!」に出てきましたね。


行ったのは「たまこまーけっと」放送前だったので、出町枡形商店街には行かず。

出町柳から京阪に乗って、

無料特急なのに豪華な内装のダブルデッカーに乗って

祇園四条まで乗車。

というわけで8000系でした。写真がうまく撮れずじまいですみません…

旧3000系じゃないのが残念だけど、1本しかないし、3月で引退だし…

まあ、見たければ、また富山に行けばいいや。

京阪特急色の10030形(旧京阪3000系)とやけに遭遇しているからな…


南座前に出て、鴨川を渡り、


河原町の交差点で日本維新の会の演説会と遭遇。



商店街にある、錦天満宮を訪問。


メロンブックス京都店にも寄りました。


JEUGIA

MOVIXの前も通り、


和泉式部の墓がある誠心院も訪問。

鈴なり輪を回しました。


すったもんだで京都駅に戻り、

撮り鉄を目撃。 ちょうど先頭車だけが湘南色になっている113系が入線するところ。


103系に乗って、

宇治に到着。

ちなみに、東福寺駅は乗り降りが多く、混雑していました。



参道を歩いて、

平等院鳳凰堂に到着。

ただし、修復工事中のため、カバーで覆われています。


10円玉と合わせてみましたが、ピントは全く合いませんでした…


紅葉がきれいですが、時々雨に降られました…


よく目を凝らしていると、カバーの内側で修復工事をしている作業員の様子も見られます。


鳳凰堂を出てからは、宇治川沿いを歩き、

紫式部像の横にある橋を渡ります。



橋を渡って、さらに道路の反対側にある京阪の宇治駅に到着。


乗る車両は、最新型の13000系です。

古い103系とは大違い。(と言っても、リニューアル工事しているので、経年のわりにきれいですが)


木幡に到着。


京都アニメーションが入居しているビルです。



2階にある京アニショップに寄りました。

修学旅行の生徒なのか、学生服を着た人が何人かいました。

実際に修学旅行に行く人(そして、忘れ物してしまう人)もいるぐらいですし。



らき☆すた」に出てくるシーンを撮るのは3階入口の関係者以外立ち入り禁止の所があるので不可能。

なので、1階と2階の間の階段から撮影。


京アニから京阪の踏切を渡って、坂を上り、JR木幡駅に到着。

京阪が「こわた」と読むのに対してJR西日本では

「こはた」と読みます。ちなみに住所は「こばた」と全部バラバラです。


京都アニメーションの本社は駅のすぐ横にあります。

ちなみに、京阪の駅前にあるのは第2スタジオですね。




行き違いのない電車は駅舎側の1番のりばに到着しますが、

行き違いのある電車には反対側の2番のりばに到着するものもあるので、

このような掲示がなされています。


ちょうど2番のりばに待避した103系普通列車の横を、221系みやこ路快速が通過していきました。


2面3線だった名残で、合流する手前の線路が少し膨らんでいます。


2番のりばの片面の割に広いホームと線路の横の広い間も、

2面3線の名残です。


103系に乗って、

京都駅に戻ってきました。


ノリノリきっぷに興味はあるけど、東日本住民には縁遠い話…



京都駅のホームは広い…

山陰本線ホームから電車に乗って、


嵯峨嵐山に到着。


こんなところに二宮金次郎銅像が。

SLが展示されていました


トロッコ嵯峨駅構内には、ジオラマ

牛車も展示されています。

しかし、雨が強く降ってきたので嵐山方面を訪問することを断念。

そもそも、最初河原町から阪急を使えばよかったとそのころになって後悔。

阪急には一度も乗ったことがなかったですからね…


というわけで、また京都駅に引き返しました。


はるか専用の30番のりばと、

0番線を合わせて558mと日本一長いホームです。


奥行きが広く、奥にはコインロッカーがいくつもあります。


胡麻行きという、変わった駅名がありました。


京都タワーでお土産を探し、

新幹線で帰りました。

ちょっと京都まで行ってきた。その1

今回は品川駅からスタート。


新幹線品川駅にはホームドアが設置されていますが、外側の方だけ…


富士山の横を見つつ、また、

訪問直前に買い替えたiPhoneの地図で移動状況を眺めつつ、


米原に到着。

一旦途中下車します。

近江鉄道乗り場も、以前行った時と変わってるな…と思ったけど、

ぴったりな比較写真がない。


米原から乗った車両は225系。ちょうど分割するところでした。

って、分割と聞いておかしいな!?と思った方、

実は近江塩津方面に向かうわけなのです。


奥に琵琶湖が見えます。



225系には転換クロスシート部の通路の上にモニターが設置されています。


この湖は琵琶湖ではなく、

余呉湖なのです。




湖西線経由の223系新快速に乗り換えます。


湖西線に入ってから天気は曇りがちに。進行方向左側には琵琶湖が見えます。

近江舞子を発車してからは、新快速の本領発揮で飛ばしに飛ばし、


比叡山坂本に到着。


反対側のホームには抹茶色の113系が停まってました。

広島の末期色、北陸の真っ青、七尾線の赤、気動車の朱色は見ましたが、

抹茶色の実物はこれが初めてです。あとは和歌山のエメラルドグリーンを残すのみです。

(実は抹茶色は近江舞子から先を移動している時にも見たのですが。)


改札を出てからは坂を登ります。



坂は日吉大社の参道になっていて、鳥居の下を車が通りぬけています。


京阪坂本駅の手前にある、公人屋敷に寄りました。






京阪坂本駅を通り抜け、


再び日吉大社の鳥居を通ります。

ここからはモミジ並木を通っていきます。



絵を描いている人も何人か見かけました。



でも、今回向かったのは日吉大社ではなく、比叡山ケーブルの方。

ケーブルカーで比叡山に向かいます。


この写真では分かりにくいですが、ケーブルカーから下を眺めると、琵琶湖の絶景が見られます。



終点、ケーブル延暦寺駅に到着。

1927年に建てられた駅舎は、国の登録有形文化財となっています。



やっぱり展望台から眺める景色は絶景!! (ずいぶん曇ってるけど)



駅から歩いて、延暦寺(東塔)に向かいます。


こちらは根本中道です。なお、中は撮影禁止。



この階段を上って、

文殊楼に。


立入禁止のこの建物は、昭和天皇や、今上両陛下が滞在された場所だそうです。


延暦寺の境内には懐かしの丸ポストもありました。


こちらの建物は大講堂。

その向かい側には鐘があります。1回つくのに50円払います。



参道からの帰り道に改めて琵琶湖の景色を眺めてみました。


ケーブルカーに乗って、ふもとまで戻ってきました。



京阪坂本駅まで降りてきました。

ここからは石山坂本線に乗ります。


最初の下車駅は穴太駅

まんが日本昔ばなし」のラッピング車両でした。



穴太駅に来た目的は何のことはない、

中二病でも恋がしたい!」の聖地巡礼の為です。

駅名は「あのお」なんですが、地名は「あのう」なんですね。

と思ったら踏切名も「あのう」だった。

何故駅名は「あのお」なんだろうか!?



京阪石山に到着。失敗してしまったので写真は無し。

浜大津路面電車区間は車内が混んでいて、外の様子を見ることすら

ままなりませんでした。


運賃の支払いはICOCAを使用。(2010年8月に彦根にて購入。)

穴太駅の坂本方面のホームにあるチャージ機で1000円チャージしました。



ここも「中二病」に出てくる場所です。

横にある銅像松尾芭蕉のです。

松尾芭蕉が滞在した幻住庵跡の最寄駅が石山駅だからです。


瀬田川を渡って移動します。


唐橋公園を見てきた後、


石山から京都まで移動しました。


やっぱり夜の撮影は苦手だ…

というわけで、宿に移動して今回はここまで。



その2につづく

今更ながら湯涌ぼんぼり祭りのレポート

今回は金曜夜の新宿駅からスタートです。

23時台でもやはり混雑しています。


今回乗るのは、あさま… ではなく、

ムーンライト信州です。
当日キャンセルが出たので、急きょ安く行けるムーンライト信州に乗ることに。

利用する乗車券は青春18きっぷに近い形式の。秋の乗り放題パス、連続する2日間7500円。

立川までの乗車券は別に購入しましたが、発車したのは定刻を過ぎた0時を過ぎてから。


明るくなりかけた頃、白馬に到着。


待ち時間が1時間ほどあるので、外に出ます。


駅の横には足湯があって、ムーンライトから降りた人が何人かこの足湯を利用しています。

オッサン、ここで寝るな!! 浴槽に落ちるぞ!!


南小谷行きの普通列車が到着。このころにはすっかり明るくなっていました。

木崎湖を通過した時にはまだ真っ暗だったから、信濃大町で乗り換えればよかったかな…

この電車は信濃大町始発だし…


それにしても、今まで何回も大糸線E127系に乗ったのに、こんな運賃表示器は見たことなかったな…


終点、南小谷に到着。


JR西日本のキハ120系に乗り換えます。

途中、長い徐行区間を抜けつつ、


終点、糸魚川に到着。

北陸本線に乗り換えます。



親不知の海上道路地帯を通過。


富山駅に到着。改札への道は、高架化工事のため長いです…


改札外から地鉄の電車を眺めます。

というのも、電鉄富山駅の駅ビルにあるドトールで、携帯の電池を充電したんです。

次の金沢行きまで、1時間以上待ち時間があるものですからね…



金沢までは521系で移動。古い車両が多い北陸では珍しい新型車両です。

新快速などで使われるJR西日本のエース、223系の交直流版といえる車両ですね。


車内で、立山弁当をいただく。

それにしても、小杉で10分待たされた… 非効率なような…


金沢に到着。


荷物を預けた後、記念の往復乗車券を買ってほくてつバスに乗車。

行列ができていましたが、臨時便があるのですぐに乗れました。


45分ほどで湯涌温泉に到着。

バス停にも「湯乃鷺温泉」と書かれていました。

生で見ると、すごい… よくそこまで作ったものだ。


物販にはかなり長い行列ができていました。


オムライスは「花咲くいろは」の作中に出てきましたが、

カレーとはどういう関係があるのか、微妙な所です…



それにしても、なぜ宝達志水町が!? というのも、オムライスを初めて作った人が

宝達志水町出身だからだとか。押水(菜子)つながりではないのです。


物販のある場所にまで音が響き渡っていました。

無料どころか、文字通りのフリー入場だったので会場の学校に行って聴きに行ってきました。

AiRIさんと、riyaさんがゲスト出演し、Airiさんが「TARI TARI」の主題歌「Dreamer」を披露、

riyaさんは「true traes」の「そのままの僕で」と「リフレクティア」を披露しました。

P.A.WORKS三大アニメ(?)のそろい踏みです。そして!

来年春、その三大アニメの合同ライブを行うことがその場で発表されました。

これは非常に気になる話ですね。




前回湯涌温泉に行った時にも訪問した金沢湯涌江戸村が無料で開放されていたので、

今回も入場します。


地面にもぼんぼり祭りのポスターの絵を模写した絵が描かれています。


民子、緒花、菜子、結名の4人の人形の横には、

チェーンソーアートで作られた緒花がいました。

出来はまずまずですが、顔があまりにも残念です。


古民家にも多くの見学者が集まっています。


旅館の前には、大量の痛車が止まっていました。


そして、ソフトバンクのアンテナ車も止まっていました。

これほど回線が混雑するのか、あるいはソフトバンクの回線が貧弱なのか…


温泉街の入口の看板前も人通りが多かったです。


金沢湯涌夢二館も無料で開放。前回行けなかったので、今回は入ろうと思い入場。



総湯横の稲荷神社へ向かう階段。

横には巨大スクリーンが準備完了。


飾られているぼんぼりには、こんなネタが書かれたものも…



のぞみ札を眺めてみました。

やっぱり痛いのが多いですね…



これは切実な願いですね…


地元の放送局のカメラがスタンバイしていました。


玉泉湖へ向かって歩いていると、地元の小学校が絵を描いたぼんぼりが並ぶ中、

金沢市長のぼんぼりも発見。



夜に向けて準備は着々と進んでいるようです。



4時を回ったころに総湯に入浴。

その後、柚子乙女をいただく。持って帰るとがさばるのが残念。

寝転がっている人がいたけど、混んでいるし、さすがに自分にはそんなことは気が引ける…


閑静な温泉街に、人がいっぱいいます。


ぼんぼり祭りが本番になるのは夜ですが、

バス停の前は暗くなる前に湯涌温泉を離れる人でごった返しています。


金沢大学(マイカーでの来客が駐車する)とを結ぶバスが、「湯乃鷺温泉」

まるで観光バスみたいですね。



物販の場所に行ってみると、向きが逆のさっきよりも長い行列ができていました。


出店にも行列ができています。


暗くなってから、ふと店の屋根を見上げると、豆じいと鷺がいました。


「金沢美大バレー部同窓会様」 この人たちもぼんぼり祭り目当てでしょうか。


ぼんぼりも灯り、階段前は多くの人だかりでいっぱいになりました。

これは19時過ぎぐらいの写真かな!?


で、肝心のぼんぼり巡行シーンは!?というと、見逃しました… orz

座っている間に不覚にも寝てしまい、ふと意識を取り戻してみると、

「ぼんぼりや〜♪」と歌が流れているので、見ようとしましたが、

座って待っていた場所が混雑していて近寄れませんでした。


そりゃ、夜行電車に乗っていて、ろくに眠れなかったのだから、

よく今まで寝落ちしなかったものかと思わなくもないですが…

ああ、夜行でも普通に眠れる人がうらやましい…


歌が止まり、しばらくすると、

湯涌温泉観光協会の会長、金沢市長、P.A.WORKS社長、nano.Ripe、永谷敬之プロデューサーの挨拶がありました。


よその人がアップしたものですが、それらの挨拶の動画をご覧ください。

金沢市長が「来年も是非やりましょう!!」と発言し、一斉に盛り上がりました。

生で聞いた時も、動画で聞いた時も、思わずおーっ!!と思いました。


途中で寝てしまうというアクシデントがあったこともあって、ギリギリまで残らず引き返すことに。


40分ほどで金沢駅に戻ってきました。ホテルに移動して、早く寝ることにしました。

高山・富山の旅 その2 城端むぎや祭、高岡の珍名所編

今回は、高山・富山の旅 その1 私、高山気になります!の続きです。

県代表駅から2、3分ほどの場所にこんな銭湯がある富山です。


一旦富山地方鉄道電鉄富山駅に寄ります。


またしても14760形と京阪特急色の10030形に遭遇。


以前、「能登」「北陸」に乗りに行った時は確かこの辺にコンビニがあって、

そのすぐ近くに改札があったのだけど、改札もずいぶん遠くなってしまったものです。


北口の柵には、富山駅高架化の未来図が貼られていました。


横にはちょうど富山ライトレールの車両が入線していました。


高岡までの往復乗車券を購入し、北口から高岡に向かいます。


今回は413系に乗って

高岡に移動しました。



反対側には、475系でしょうか。

ここで一旦駅の外に出てみます。



駅ビルがあったところが完全に柵に覆われ、更地と化しています。

コインロッカーを見つけて荷物を預け、目的地(まあ、予想はついていると思いますが…)までの乗車券を買って

再び駅構内に戻って、駅構内の様子をしばらく眺めることに。

朱色のキハ47です。でも、片運転台なのに、反対側に朱色ではない単行のキハ40が連結されています。


車庫には、ハットリくん列車が2両入っていました。


こちらの車両は片運転台どうしですが、それぞれ色が違っています。


というわけで、そろそろ乗り込みます。今回は単行です。


車内には扇風機と、それを動かすボタンが設置されています。


目的地、城端に到着しました。

「むぎや祭」と書かれたぼんぼりがいくつもぶら下がっています。


駅の改札を出ると、こんなクーポン券を配布していました。

地元の店で買い物をしてもらおうという狙いでしょう。



そして、もちろん城端といえば「true tears」ですよね。



通りには、屋台がいくつも並んでいました。



城端別院善徳寺の境内では、

麦屋節コンクールが開催されており、参加者のうなりの効いた歌声が披露されていました。


こんな感じの街並みに屋台が立ち並ぶ光景を見たのは、

3年前に川越まつりに行った時以来かな…

明治神宮に初詣に行った時とは全く雰囲気がことなります。


じょうはな座前には、いくつもの痛車が止められていました。



P.A.WORKSの「越中動画(仮)本舗」

このポスターには、乃絵と眞一郎のほかに、

花咲くいろは」の緒花と「TARI TARI」の和奏もいますね。


P.A.ワークスの本社です。じょうはな座、南砺市役所城端庁舎(旧城端町役場)の反対側にあります。


お昼になって、先ほどもらったクーポンを使って弁当を購入。いただくことに。


自動販売機もむぎや祭仕様。



小京都の町並みって、何度行ってもいいものですね。



午後1時から、じょうはな座前でむぎや踊り講習会が行なわれ、

多くの人々がむぎや踊りを体験しました。


城端駅に戻って、駅ノートを見てみたら、

やっぱりハシゴする人はいるんだな… マイカーだったら近いからな…と思いました。


帰りに新高岡駅の建設現場を撮って、

高岡駅に戻りました。




車輌には氷見線全線開通100周年を記念した小さいヘッドマークが飾られています。

描かれているのは、忍者ハットリくんです。


2010年1月頃にこのような感じだった場所は、

このように、バスやタクシーのターミナルになってしまいました。


駅の反対側から万葉線の駅方向を眺めてみると、

駅ビルがあった場所が完全に更地になっているのが分かります。



そして、先ほどの写真を撮った場所のすぐ下にはドラえもんのモニュメントがありました。

高岡市藤子・F・不二雄先生の出身地ですからね。

余談ですが、藤子不二雄ミュージアムは川崎ではなく、高岡にあった方がいいと思うのは自分だけでしょうか…

氷見には藤子不二雄A先生の展示があるそうですが。


高岡古城公園に行ったことがなかったので行ってみようと思います。


イベントがあって、北陸新幹線のE7/W7系をかたどったセットが設置されていました。

発表があって半月しか経っていないのに、よく作る気になったものです。

JR東日本のページ http://www.jreast.co.jp/press/2012/20120903.pdf に載っている

E7/W7系のイメージイラストと比べてみても、そんなに似ているようには思えませんでした。


入場無料の動物園に、面白いものがあると知ったので、その実物を見に行きました。


これが目当ての「絵筆塔」です。

1989年に高岡銅器で制作されたもので、154人の漫画家による河童のイラストが描かれています。



ご覧のとおり。手塚治虫先生のイラスト、アトムじゃないですか!?


F先生のはドラえもんそのもの。

怪物くんっぽいのは、山根青鬼先生のものです。


河童といえば、「黄桜」のCMで知られる小島功氏のイラストもありました。


苦労して、A先生のを発見。ハットリくんが大仏になったような感じの河童でした。


true tears」に出てきた店のモデルとなった「HACHI HACHI」に2年8か月ぶりに寄りました。

かき氷とタコ焼きを購入して、高岡駅に戻ります。

って、隣の店に行列にできていますね。


コインロッカーから荷物を受け取り、再開発が予定されている更地を眺めつつ、


高岡駅に戻ってきました。


真っ青な車両が止まっていました。


はくたかに乗って帰ります。


魚津付近で、夕焼けがまるで蜃気楼のように見えました。


親不知の海上を通る道路を見つつ、ほくほく線を通り越後湯沢に到着。

温泉に寄ろうと思ったけど、思ったより汗が引いたのでそのまま新幹線に乗ることに。


Maxときの1階自由席に空席があったので、そこに乗りました。



大宮で、

新幹線を下車し、一旦大宮駅で夕食を食べてから帰りました。


高岡駅で売っていたので、

こんなお土産を買ってみました。

富山地方鉄道16010形(元西武初代レッドアローの5000系)をかたどった箱の

しろえびせんべいです。

初日の夕方に城端に行って、2日目に地鉄に乗りに行けばよかったかな…

とか、高岡に先に行けばよかったかな…とか、不完全燃焼なところもありました。

でも、3週間後にまた北陸に行くことになるのです…