Hatena::ブログ(Diary)

Memento Mac RSSフィード Twitter

最近リリースした個人プロジェクト

  • サイ・ヤング賞メーター - MLB The Cy Young Award Meter
  • 日本の教育費
  • Waramoco Design Inc.

2010年02月04日(木)

ジョブズの発言から読み解く、Apple対Adobe対Googleやらなんやらかんやら。

うーん。。。1ユーザとしては仲良くやって欲しいのだけど、どうもそうはいかなさそうっぽい。

http://maclalala2.wordpress.com/2010/02/01/グーグルはクソ食らえ、アドビは怠け者/:title=グーグルはクソ食らえ、アドビは怠け者]

  1. 200X年、世界のブラウザの99%にFlash Playerが行き渡る
  2. iPhoneがFlash非対応で反旗をひるがえす(もともとパフォーマンスや技術的なことを理由にしてた気がするが、ここにきて「戦略的に」非対応をキープしていることが明らかになった)
  3. iPhoneにFlash対応しろよの声と、いいぞもっとやれの声と、まあ対応はして欲しいけどどっちでもいいかなの声
  4. iPadもFlash非対応が明らかに
  5. さすがにまずいんじゃね?の声(あの大きな画面でサイトの中央にポッカリ穴が開くなんて。マス向け製品であればなおさら。。。みたいな)
  6. ジョブズの「Adobeは怠け者」発言
  7. アドビの反撃「Appleこそ決断すべき」
  8. FlashなしのWebはどうなる?みたいな話題がそこここで展開される
  9. HTML5があるから大丈夫だし大歓迎派
  10. HTML5の可能性は認めるけどオーサリングツールがねぇよ派
  11. Flash CS5ではオーサリング結果をFlashPlayer向けにもiPhone向けにもHTML5向けにも吐き出せるようになるよ派
  12. AppleがHTML5のオーサリングソフトを開発してるよ派
  13. Googleはどーすんねん派

というわけで、なにやらGoogleがキャスティングボートを握っていそうな雰囲気がただよう今日この頃であります。Googleとしては自らも進める各種サービスのFlashレス化(HTML5化)の流れに沿うなら、AndroidやChromeOSで今後Flash非対応路線をとることも考えられなくもないけど、そういう妙な(強引な)戦略臭って、なんとなくGoogleの企業イメージと合わない。下手するとGoogleが持つ恐ろしくオープンでリベラル(?)なブランドイメージに傷がつく。

それにFlash対応を続ければ、結果としてAppleが孤立するわけで、AdobeよりもAppleが怖いであろうはずのGoogleとしてはやっぱりFlash対応は続けるのかなぁと。

Apple側から見ると「対Flash」のHTML5共同戦線をGoogleとはれればというところなのだろうけど、これまたジョブズの「ドンビーイービルなんて嘘っぱち」発言に象徴されるように、Googleが携帯市場に参入してきたことにプンスカしているようなのです。「だったらウチも検索市場に参入しちゃうぞ」ということでしょうか。「嘘っぱち発言」より前にでた「Bingと提携しちゃうぞ」というGoogleの神経を逆撫でするような噂も、このような文脈の中で考えると合点がいきます。

Googleとの関係性云々は抜きにしても、おそらく準備はしてるんじゃないでしょうかね?Web時代のもっともおいしいところなんだから。検索市場そのものはAppleのような企業からすれば参入障壁はすごく低い。Mac、iPhone、iPadの今後も増え続けるであろうユーザ数を考えると、検索市場の10%くらいのシェアならすぐにでも獲得できそうだし、Bingも含めて三者鼎立なんてことになるとAppleにとっては市場獲得に向けて願ったりの状況が出来上がる。そう考えるとAppleが検索市場に参入しないことの方が不自然に思えてしまう。

今まで対Microsoftということで一致協力してやってきたAppleとGoogleだが、両者とも携帯、それからノートとケータイの間にあるもの(タブレット)へ、まっしぐらに突き進んでおり、しかも現在のところこの分野ではMSを周回遅れにしており、もうお互いの事業分野が衝突するのは避けられないよねーエリックそうだねジョブズといったところだ。

あれ?フラッシュの話がどっかへ行ってしまった。。。w

iPhone(iPad)とフラッシュの関係に話を戻すと、Appleとしては非対応を当面貫き、開発者がiPhone(iPad)アプリにきっちり流れてくるのを待ち、Adobeがプラットフォーム戦争から撤退ないしはAppleの利益を損なわないレベルまで戦力ダウンさせてから、しかるのちFlash対応を果たすんじゃないかなーというのが私の予想です。

それにしても分からないのは、Adobeがこの辺の市場にどのくらい色気を持っているのかということ。大して野心はないんじゃないかなとも(気合の入ったリリースとか出してるんでしたっけ?)。AdobeとしてはあらゆるデバイスであまねくFlashが動くようになってくれさえすれば、後はオーサリングソフトで暴利を貪るので大丈夫ですよーとか考えてるのか。ノウハウも無いし、しんどいやら辛いやらで、かったるいプラットフォーム戦争にリソースをさくことも無いだろみたいな。ジョブズから見るとその辺が「怠け者」に映るんでしょうか。アドビからしてみれば余計なお世話でしかないのだが。。。

携帯周り、タブレット周りではアマゾンKindleとの絡みもあるし、すごーく混沌とした情勢になりつつありますね。もちろんMicrosoftも黙ってはいないだろうし、あとは中国、インドあたりから2、3年のうちにサプライズプレーヤーが登場!なんて可能性もあるんじゃないかと思ってたりします。

ちなみに、ごくごく近視眼的に見ると「ミクシィアプリ動かないのぉーーー?えーーーーガッカリーーーー」などとという不満の声が、すごぉーく近いところで聞こえてきたりもしそうなので(まだその事実は伝えてない)、どーでもいいからFlash対応しろよというのが個人的なホンネです。

P.S.

あれ?そういえばタッチUIにおける「ロールオーバー(オンマウス)」ってどうやって実装するんでしょうね?

関連エントリー

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

  • サイ・ヤング賞メーター - MLB The Cy Young Award Meter
  • 日本の教育費


Follow me on twitter