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2010年04月22日(木)

Adobe、iPhone向けFlashを断念。気になるPackage for iPhoneの完成度。

AdobeのPackage for iPhoneが、ご臨終あそばされました。

「Adobe、iPhone向けFlashを断念 Androidにシフトへ」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/22/news027.html

AdobeのFlashが、クロスプラットフォームなモバイルアプリを開発するための有力な選択肢となりうるかもしれないと思っていたが、その可能性は完全にゼロになった。

以前のエントリーで書いたように、Flashという単一の開発環境で、複数プラットフォームに向けたアプリ開発というのがどこまで現実的なのか、個人的には懐疑的に見ていた。しかし、このタイミングでAppleが事実上Flash村八分のような規約変更を行い、それを受けてAdobeが完全にiPhone向けFlashの撤退宣言をするということは、どれだけAppleがFlashを恐れていたかと言うことでもあるし、Package for iPhoneの完成度が既に相当なレベルにあったということだろうか?

今後しばらくの間(もしくは半永久的に)、多くのサイトでトップページの中央にぽっかりと穴が開く事になるが、そのデメリットよりも、モバイルアプリ市場を完全にコントロールすることのメリットが大きいという話だ。確かにコンピューティングの主戦場は、PCからモバイルにシフトしているので、Flashを切るのは判断としてありだと思うが、Androidに市場シェアを食われるリスクをも顧みずに下された決断だということが、非常に興味深い。

ジョブズのFlash嫌いの文脈で語られることも多いこの問題だが、感情面ではなくビジネス面で考えても、Flash八分が妥当と判断されたのだろう。

(もし感情面だけでこのような意思決定がなされるとしたらAppleはもうおしまいだ。でも最近のGoogleやAdobeに対するジョブズの発言を聞いていると、パフォーマンスで言っているのか本気なのか分からないことが多い。やはりジョブズはいい意味でも悪い意味でも30年前と同じジョブズだったんだろうか?)

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