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2017年06月09日(金)

記事広告のタイトルにPRって入れるなよ!絶対入れるなよ!

記事タイトルに「PR」って入れるかどうか問題について - ヨッピーのブログ

http://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2017/06/06/224921

反省

ちょっと反省エントリーである。俺最初このヨッピー氏のブログ読んだとき、文字数云々については、たとえばはてブの広告のようにタイトル文字数を犠牲にせずにPRであることを明示できている例がたくさんあるし(こういうやつ→ http://imgur.com/a/d6mRO ま、あんまり目立たない姑息なのはどうかと思うが普通に認識できる例はたくさんある)、であれば、何も記事タイトルに入れるかどうかであらそわなくても、見せ方やデザインで解決するのでは?と思って、ブコメにもそのように書いた。http://b.hatena.ne.jp/entry/339666787/comment/neriu

しかし記事広告の場合、「タイトル自体」にPR表記がないと、はてブやSNS等でシェアされた際に記事本文ページに行くまでそれが広告なのかどうかがわからない。まさにヨッピー氏の記事広告ではこのような問題が頻発するはずであり、記事広告を掲載したメディア側にその意図はなくとも結果としてユーザをがっかりさせてしまう可能性があるし、なによりユーザ様の大切なギガを減らしてしまう(いま人生ではじめて「ギガが減る」を使ってみた。意外と使い勝手が良い)。その一方で短期的なPVは稼げる。ユーザ様のギガとクライアント様のPVのトレードオフ問題である(違う)。

シェアされたとき?そんなもん知るか!

問題になっているのはこの「シェアされたときの見え方」まで記事元のメディアが配慮し先回りしてタイトルに「PR」を入れるべきなのかどうかということであろう(余談だが当該メディアの記事リストなど、導線ページに「PR」表記すべきなのは言うまでもない)。個人的には入れなくてもいいと感じるし、実際に入っていない記事広告もある。調べたわけではないが議論になる時点で、現状なんらかの法令に明確に反しているわけでもないのだろう。

メディアとしては「んだよ広告かよクソが」と思われてしまうリスクを避けたい気持ちがあり、一方で、はてブなどシェア先の媒体では長いタイトルがカットされてしまう場合もあるためヨッピー氏が「【PR】」の4文字の節約にこだわるのも理解できる。氏は代替案としてサムネール画像に「PR」と入れることを提案しているが、サムネが表示されないケースもあるし万能な方法ではなさそうである。

記事広告のタイトルに「PR」を入れない世界

じゃあもうタイトルに「【PR】」って入れよう、たった4文字だし、というのが無難な結論なのは承知の上で、せっかくなので記事広告のタイトルに「PR」を入れない世界を想像してみたい(まあ今が一部それか)。

タイトルに「PR」を入れないとユーザ様が御クリック、いや誤クリックする可能性が増える。短期的なPV増である。ステマ行為がないことがもちろん前提だが、もしそのとき記事内容が面白ければ「くっそwwwまあ今日のところは許しといたるわ」という気持ちにぶっちゃけなるものである。その意味で自信のあるライターが「タイトルにPRを入れるな」と主張をするのは非常に正しい。大切なPVも稼げるしライターとしての名も上がる。ヨッピー氏は極めて合理的な主張をしていたことになる。

では面白くない記事の場合はどうか?ユーザの怒りを買い大変なことになってしまうのか???答えはノーである。なぜなら面白くない記事はそもそもシェアされないからである。シェアされなければメディアの信頼やブランド力が落ちることもないし炎上もしない(もちろん広告としては失敗だがそれはPRって入れても同じ)。たまーに驚きのつまらなさを誇る記事広告が驚きのわかりやすさを誇るスパムブクマでホッテントリに挙がってくることがあるが、ああいう悪いことをしなければ大丈夫大丈夫。

もちろんこの論にはわかりやすい弱点がある。広告と知っていたら本来クリックしていなかったはずのユーザのPVをアテにしていて、ようするにちょっと黒い。黒さを面白さで許してもらおうという甘えがある。まあでもそんなPVはどのみちクライアント企業の認知やブランド力向上につながらないし、本文ページの上の方にちゃんと記事広告である旨明記してるなら私なら許せる黒さである。滞在時間や精読率などの指標もあわせて評価することで広告効果分析の精度もそれほど落ちないだろう。最大の問題はPVが増えることで当該メディアの実力が実態よりも底上げされてしまうことくらい・・・だが、ここはPV至上主義の問題をなんとかしようとするアプローチのほうが建設的であろう。

いろいろ書いたが私の主張はシンプルである。「面白い記事がシェアされやすく、面白くない記事はシェアされない、そしてどんな記事であれスパム/ステマではない」この3点が達成されていればギガが減るのは許す。

(追記)

ところでこの問題、ちゃんとルール化しないとタイトルにPRと入れるメディアと入れないメディアが混在するため端的に言って不公平。「お前も入れろよ!」「いえ私は遠慮しておきます」みたいな不毛な論争を生むのもアレなのでもう「タイトルにはPRって入れなくていいよ」といった文言をなんちゃらガイドライン等で明文化したほうがよい。あと誤解を避けるためもういちど繰り返すが、当該メディアが自サイトの記事リストなりの導線ページにPR表記はすべきという立場である(それは既にそういうルールがあると思うが)。あくまでシェアされたとき対策として「タイトルに」PR表記をするかどうかの話である。

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