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2015年09月08日(火)

またMacBookの掃除したった

前に「MacBookが超発熱して処理が超激重になったが裏ブタ開けて掃除したらきれいさっぱり解決した」ってエントリを書いたのだが、

MacBookの発熱問題が解決 - Memento Mac

今使ってるMacBook Retina (Mid 2012)も同じ問題に出くわしたので同じように裏ブタ開けて掃除したらものの見事に復活した。

処理が重くなりはじめた当初は、理由が発熱とは限らないしRetinaはまた別の星形ドライバーが必要だったりでなんとなく放っといたのだが、こんなことならもっと前から掃除しておけばよかったと反省。前回と同じように、ほこりがびっしりとファン周りにはりついておりました。新品で買ってから約3年目の出来事。

みんなも処理が重くなったときは(そして、うちわで仰いみてサクサク動くようになるようなら)ファン周りをきれいに掃除してみよう!というか、1年に1回くらいは掃除したほうがいいですね。

2014年01月20日(月)

ぼくのかんがえたさいきょうのデザインスクラップ術

今までちまちまとフォルダに集めてたり、Evernoteに貼り付けたりしてたんだが、どうにもこうにも一長一短で決め手に欠けていたのだが、最近になってようやくこれかと思える方法を確立し(かけ)たのでここに記す。あらかじめ言っておくと、Macド標準のiPhotoを使うというプリミティブな方法である。

まだ1ヵ月しかこの方法で運用してないのでこれが最強だなどと言うつもりは毛頭ない(そう、タイトルは釣り)。むしろEmberユーザ様などからの「情弱乙」だったりEvernoteユーザ様からの「氏ね」だったりWindowsユーザ様からの「信者乙」だったり、いろいろなお叱りの言葉をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。

俺の要件

  • デザイン(つまり画像)をスクラップしたい。
  • SafariiPhoneアプリスクリーンショットからの取り込みがメイン
  • スクショへの落書きはやらないのでいらない
  • 1日数個〜10数個たまっていく感じ。ゼロ個のときもあるので週に数十個くらい
  • タグ必須
  • iPhoneiPadへ同期したい
  • こんな要件を満たしつつ、取り込み・分類整理・活用のいずれのフェーズも簡単に。ものぐさな人間でも負担でないレベルで

こんな感じ。
そしてiPhotoを使ってこの幼稚な要件を満たすさいきょうのほうほうが以下のとおりとなります。

ステップ1:スクラップ画像の取り込み

iPhotoに取り込むパターンを細かくわけて考えてみると、私の場合おおむね4パターンある。それぞれの取り込み方法は次のとおりだ。ここが面倒くさいと何もはじまらない重要なステップ。

  • Aパターン:Safariで今見ているページの特定の画像をスクラップする
    → 画像を右クリックして「イメージをiPhotoライブラリに追加」
  • Bパターン:Safariで今見ているページ全体、またはAパターンで取得できない部分(HTML部分など)をスクラップする
    → SafariプラグインのAwesome Screenshotを使用して「イメージをiPhotoライブラリに追加」
    → このプラグインは、画面の表示している範囲だけでなく、一番下までスクロールしてページ全体のスクショを取得してくれる。同種のものは、アプリ、プラグイン、Webサービスなど形式を問わずいろいろあるが、Safariで使用可能で必要十分な機能を備えているため愛用している。取得したスクショに、コメント、ぼかし、各種落書き、トリミングが可能。私はあまり使わないのでアレだが、おそらくSkitchと似たような操作感なのかな?
  • Cパターン:Safari以外で今画面に表示されているものをスクラップする
    → スクリーンショットを撮り、ローカルに保存された画像ファイルをiPhotoにドラッグ
  • Dパターン:iPhoneのスクリーンショット
    → iPhoneのスクリーンショットはフォトストリーム経由で自動的にiPhotoに保存される

ステップ2:分類、管理

iPhotoで取り込んだスクラップには、種類ごとにキーワード(いわゆるタグ)を付与する。キーワードごとにスマートアルバムを作っておくと、勝手に各アルバムに分類整理されて非常に快適。キーワードはたとえば「Website」「App」「Logo」「Illustration」「Banner」といったもので、複数キーワード設定可。

これに加えて私は上記A、Bパターンの場合、URLを写真情報の「説明」になるべくコピペしておく。これが一番面倒なステップなのは承知している。単純に後日参照したいのもあるし、iPhotoから画像をシェアするときURLが自動で本文に入るのでなにかと便利だ。

ステップ2の補足:キーワードの効率的な入力について

キーワードは入力補完もされるので何もしなくてもわりと効率的に設定はできるのだが、ここはクイックグループ機能を使ってさらにスマートに入力したい。「ウィンドウ>自分のキーワードを管理」ウィンドウで特定のキーワードをクイックグループに設定すると、頭文字をタイプするだけでキーワード設定される。のみならず、キーワード入力欄をクリックしてフォーカスさせる必要すらない。間違ったらもう一度タイプすると消える。間違ったキーワードや使わなくなったキーワードを削除したり、キーワード名を後から変更したくなったときもこのウィンドウを使う。頭文字がダブったときは次の文字がショートカットとして利用されるし、それ以外に自分で独自のショートカットを設定することもできる。

ステップ3:サボり対策(?)

iPhotoは通常の写真管理にも使ってるので混ざっちゃうと面倒だ。混ぜないためにはスクラップする都度キーワード設定するのが一番だが、ついサボっちゃって「いつかまた」みたいにやってしまうと1〜2ヵ月立つ頃には混ざりまくって大変なことになる。サボらないのは私にとって少々難しいので「未整理のスクラップがたまっても破綻しない仕組み」をどうするかっていう話。

やったことは単純で「キーワード未設定の画像のうち、カメラ機種が設定されていない画像」という条件のスマートアルバム「要整理」を作ってやる。この条件だと通常の写真や整理済みのスクラップははじかれるので、未整理のスクラップのみが大集合することになる。たまにスキャンした紙焼き写真なども混ざるがレアケースだ。

注意点としては、こうして溜め込んだ未整理のスクラップに、いざキーワード設定しよう!というときは、対象画像をすべて一時的なアルバムに保存すること。これをしないと、画像にキーワードをひとつ設定した瞬間に「要整理」アルバムから消えてしまう。複数キーワードを設定したいときにこれでは困る。

スマートアルバムか普通のアルバムか?

まだ試行錯誤中で、たとえばスマートアルバムじゃなくて普通のアルバムにしたほうがいいのではという考えも少しある。例えばローカルにiPhotoで管理されていない過去のスクラップ画像がたくさんあるときは、Finderから直接iPhotoのアルバムにドラッグで放り込んでやるほうがはるかに効率的だ。いちいちキーワード設定する必要がない。実際私も当初は通常アルバムを使っていたし、今でももしCパターンが多いなら、そのほうがよさそうだ。現状ではAパターンとBパターンがメインなので、スマートアルバム方式にしている。

なぜiPhotoか?

実は他のアプリはあんまり試してない。Evernoteを少々たしなんだ程度だ。Evernoteはテキストスクラップのソリューションとしては優れているが、ビジュアルのスクラップブックとしては使い勝手が悪い。サムネの拡大縮小ができないとか、タイトルがないと気持ち悪いUI設計(テキストメモがメインなので、むしろ当然そうあるべきだ)とか、画像ドラッグするためにあらかじめ新規メモを作っておく必要があるとか、気になるのはそんな部分だ。Webページをまるごとスクラップできる機能は便利だが、これもコンテンツのスクラップがメインでレイアウトが完璧に保持されるわけではないので、私の用途には合致しない。

iPhoto…というかこの「さいきょうのほうほう」で私が気に入っているのは以下のような点。

  • 冒頭に書いたようにスクラップの取り込みが意外にもラク。もともとデジカメ写真整理ソフトなので、スクラップ用途にはどうかと思ったが、右クリックとAwesome Screenshotのおかげで問題ないレベル。この方法をはじめてから、iPhotoを常時立ち上げておくようになった。これは嫌な人もいるかもしれないし、私も重めのソフトが常駐するのはどうかと思ったが、やってみるとそんなに気にならず、むしろサクサク画像を放り込める快適さが勝った。
  • 重要なのが「サボる」運用が可能な点。スクショとったその時にタグをどうしようとか余計なことを考えなくて済む。小さなことだが、そのときやってる作業への割り込みを最小限にできるのがグッド。
  • サムネ画面も個別写真画面も、トラックパッドのピンチイン・ピンチアウトでぬるぬる拡大縮小できる。
  • サムネの見せ方がスマート。極端に縦長(特に最近のウェブサイト、スマホサイトに多い)の場合は上下を省略して見せる。タテ・ヨコが極端じゃない場合は普通にすべて見せる。一律「正方形」とか「4:3」とか決めずに幅をもたせているところがいい。
  • iPhone、iPadの「写真」アプリとも勝手に同期してくれる。

で、Emberは?他のソフトは?

すごく気になっていることは事実だが…5,000円かーーーという感じ。Ember推しの人には意見をぜひ聞きたいと思っている。他にもオススメがありましたらぜひ…。

2012年07月29日(日)

MacBookの発熱問題が解決

2015年9月追記

MacBook Pro Retina (Mid 2012) でも同じ問題が発生し同じように解決しました。前回も今回も買ってから3年前後なので、たぶんそのくらいの頻度で(というかもっと早く)掃除しろってことなのだと思います。それとも普通の家庭ではこんなにホコリたまらないのでしょうか・・・。

本文ここから

ここ数カ月、MacBook(Late 2008)の発熱が気になっていた。症状はこんな感じだ。

  • ファンクションキーの上、中央上部が触れないほど異様に熱くなる。
  • 熱い状態が続くと、数分でブチンと電源が切れる。
  • ファンが常にフル回転(6000rpm超)。
  • 重めの処理をしていると発熱はテキメン。重いといってもYoutube動画1つ再生する程度のなんてことないはずの処理。。。ロンドン五輪を愉しむどころの騒ぎではない。
  • 測定ソフト(Desktop Monitor, Mac App Storeへのリンク, 250円)で測ったら、CPU温度は起動直後で既に80度前後、通常使用時で90度、上記のような処理がはじまると1分経つか経たないかで100度オーバーとなる。
  • ちなみに突然電源オフとなるのは、発熱からCPUを守るための保護回路の働きによるもので、105度前後が上限の模様。オフになること自体は正常に保護回路が働いているということ。
  • 数ヶ月かけてこのような症状にだんだんと近づいてきたというような印象で、ある日突然このようになったわけではない。

突然なら逆に原因も分かりやすいのだが、徐々にということで、当初は扇風機とうちわ(笑)でお茶を濁していた。しかしここ数日、めったに100度以下に下がらないという非常事態となるにおよび、抜本的対策を迫られた。

そんなわけで期待薄ながら、最近増設したメモリ、DVDドライブベイに設置したSSD、内蔵SSDの3つのどれかが怪しいとにらみ、裏ブタをあけて覗いてみたところで原因がわかってしまった。もうあまりにも明白すぎて、メモリやSSDのことなどどうでもよくなるほどであった。

発熱の原因

原因はこれである。まずは遠景から。

f:id:neriu:20120729172600j:image

中央上部、ファンを取り外したところになにやら【もしゃもしゃ】したエリアが見えますね。。。。



近づいてみるとこうなります。

f:id:neriu:20120729172611j:image





oh...





これをキレイに掃除したら、発熱問題は完全に解決してしまった。汗

発熱、なおりました。

もう少し詳しく説明すると上記写真は、ファンとヒートシンクの間に厚さ1cm弱はあろうかというホコリがたまってましたの図である。これを取り除き、ヒートシンクに目詰りしていたホコリも掃除機で吸い、ファンの羽や排気口、その他周辺のホコリもキレイに掃除した。購入後3年半の間に、こんなことになっていたとは。

というわけで、みなさんMacBook(に限らずだが)の発熱に悩まされたら、ファンまわりの掃除をしてみましょうというお話である。絨毯や布団の上で使っている人はもっと早くホコリがたまるかもしれない。

ちなみに掃除の際はMacBookの裏ブタを開けることが必須なので、完全に自己責任となる。さらにLate 2008の場合は#00と#000の精密ドライバーが、最近のMacBook Proならばトルクスドライバーが必要。とにかくCPU温度が異常に上昇するレベルのホコリならば、背面の排気口から掃除機で吸い取るような生半可な方法では取り除くことはできない。

精密ドライバーもトルクスドライバーも全部セットになった工具は1,000円台から買える。たまの用途で今後別のマシンでも使えることを考えれば、バラよりもセットで買ったほうがオトクだ。


発熱まとめ。

ググったりジーニアスバーのお兄さんに聞いた話をまとめると、発熱の原因としては、

  • 今回のようなファンまわりのホコリ以外にも、
  • ファンが壊れてる
  • 温度センサーが壊れてる
  • なんかのプロセスが暴走(Spotlight索引作成や、TimeMachineバックアップ、Dropboxの同期、ウイルス対策ソフトの暴走などがよくある例。あとは単純にスペックに見合わない高画質動画の再生など。私のMacBook Late 2008ではHD動画の再生はキツかったりする)

といったところが考えられ、対処としては、

  1. まずはアクティビティモニタでCPU使用率が100%に貼り付いてないか、貼り付いてたらどのプロセスのせいなのかをチェックしたのち、ググって原因を潰す。
  2. 問題なさそうなら、ハードウェアのチェックができるユーティリティ(FanControl、DesktopMonitor、iStat Menuなどいろいろ)でファンの回転数や温度センサーをチェックしたり、
  3. Apple Hardware Testでチェックしたり、
  4. もちろんファンまわりのホコリもキレイにしたり、
  5. それでもチンプンカンプンなら修理。

といった手順になるかと思う。

今回、電源ブチンの影響なのか、恒常的な100度オーバーの環境のせいなのか、ディスクユーティリティで修復できないレベルのディスク障害に見まわれ、1週間の間に2回のTimeMachineからの復旧と、それに伴うSpotlight索引の作成しなおしという苦行に見舞われた。1回につき数時間コースの時間のムダである(それにしてもTimeMachineさまさまだ!)。

それでもどっかにハード的な障害が残る可能性は捨て切れないので、早めにレチナMacBookに環境移行してメインマシンとして使用開始したい次第です。

2012年06月13日(水)

RetinaモデルのMacBook Proを触ってきました

銀座のアップルストアにて、Retinaモデルをおさわりしてきた。2.3GHzのモデル。

1. 起動時間

まずはRetinaじゃないのか!!という気もしないではないが、ひとり焦らしプレイとしてまずは起動時間を測った。手動計測。非Retinaの新MacBook Pro(2.3GHz)の37秒に対し、Retinaは13秒。速い!フラッシュストレージの恩恵がそのまま出た感じ。実は新Airもそのくらいだったので、Retinaには10秒を期待していたが、起動時間についてはAirとほぼ同じだった。いろいろおかずをつけても20秒くらいで収まってくれれば嬉しいが、これは買ってみないとなんとも。スリープと復帰は一瞬で、計測する必要性を感じないレベル。これもAir同様。

2. 重さ

次に重さ。13inchとほぼ同じ2kgのRetinaモデルを持ってみた。15inchとしては驚きの軽さ。私のバッグに幅に収まることも確認。13inch持ち歩いてる人なら、同じ感覚で15inchを持ち歩ける。同じ重さだから当たり前だが嬉しい。むかーし2.5kgのPowerBook15inchを持ち歩いてたが、0.5kgでもだいぶ違う。あと、見た目のデカさと持った感触の軽さの「ズレ」が奇妙だ。満タンに入ってると思った牛乳パックを持ち上げたら実は空っぽで意表をつかれた経験を持つ人は世界人口の86%に達するそうだが、アレに近い感覚。

3. Retinaモード

さてRetina。文句なく素晴らしい。iPhoneiPadのRetinaで感動できた人は同様に感動できる。iPhoneの326ppiや、iPadの264ppiよりも劣る220ppiなので正直どうかと思っていたが、問題ない。ほんの数分しか見てないにもかかわらず、Retinaモデルの後に見た従来機が、だいぶ貧相に見えるほど。ちなみにMBA 13inchは127ppi、非Retina MBP 15inchは110ppiである。

4. 1920*1200px表示

私を含め巷の「作業スペースマニア」が気になるのがこちら。驚くべきことに「問題なし」だった。イラレを立ち上げて線幅1pxの矩形を描いてみた。アンチエイリアスのかかっていないシャープな矩形が描けた。素晴らしい。いくつか描いてみてもやはり滲みは無い。理論上は、2880*1800pxのディスプレイ解像度を、無理矢理1920*1200pxの作業スペース解像度に変換するわけだから、1pxは1.5pxに拡大されているはず。整数倍ではない拡大ならばアンチエイリアシングが必須のはず。なのになぜ滲まないのか。実際は滲んでいてもドットピッチが精細なため、滲んでいないように見えるのか?しかしシステム環境設定のユニバーサルアクセスで「ズーム機能:入(スムージングOFF)」にして拡大してみても滲みはない(ズーム機能では拡大しつつ作業スペース解像度を「Dot By Dotの整数倍」に変換している可能性はある)。他のUIパーツも問題ないように見えた。とにかく10分ほどいじくりまわした範囲では、1920*1200px表示は十分に実用に耐える印象。UI要素はもちろん小さくなるので、長時間使用したときにどうか。

ともかく、今自宅で使用しているLEDシネマ24インチと同じ作業スペースを持ち運べるのだから、これでめでたくカフェ()でノマド()なクリエイター()になれる。

ただ、「ボケた」という報告もあるので(http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=16845)、もっと時間をかけて再度確認したい。

5. 2880*1800px表示

まあ分かっていたことだがこれは出来なかった。一般にアップル製品は「Option押しながら何かしてみると良いことがある」ので、ディスプレイ環境設定でやってみたが、良いことは特に起きなかった。ということで正真正銘のDot By Dot表示は確認できず。残念。ただいずれその手のカスタマイズ技は出回ると思われる。

なおRetinaディスプレイのドライバがいい意味で(?)提供されていないブートキャンプ環境下では2880*1800pxの作業スペース解像度を実現できるようだ。ただ、試してみた人によると、やはりUI要素が小さすぎて実用的ではない様子(http://www.asobuoiphone.com/archives/4045153.html)。うん、知ってた。

2012/6/26 追記:MacOS X環境下でも2880*1800px表示ができるサードパーティソフトが早速リリースされている模様。

6. 小ネタいろいろ

a. WebサイトのRetina対応について

アップルのサイトはRetina対応済みの模様。たとえばこのページ(http://www.apple.com/jp/retail/ginza/)のアポスト写真だが、従来機で見ると564*376pxなのに対し、Retinaモデルで見ると倍の長さ「1128*752px」だった。これを半分の564*376pxにぎゅぎゅっと濃縮して表示している。RetinaモデルのSafariはユーザエージェントが異なるのか、ディスプレイ解像度をJavascriptで取得しているのか。なんらかの方法で端末情報を取得して、サーバ側にて画像を出し分けているようだ。

b. MacBookロゴがない

20年以上前のMacintosh ポータブルのころから含めて考えても、これは初の珍事ではなかろうか?ロゴ、欲しい。

c. 電源ボタンがMacBook Air風に

薄さ対策のためだと思われる。アルミボタン欲しかった。。。

d. スリープやバッテリー残量のインジケータがないよ〜

欲しい。。。

最後小さな不満は書きましたが、全般的に文句なしで「買い」。私も実は今日の確認より前に、発表即ポチした。

以下はおまけ。時間のある人はどうぞ。

おまけ1. OSとアプリのRetinaモード対応について

OSとアプリの対応については、アポー謹製アプリは見た限りでは完了しているようだ(2012/6/26 訂正:iWorkアプリのほかいくつかは未対応でした)。その他のアプリは順次となるが、iOSの前例があるので遅滞なく粛々と進むと思われる(ただしAdobe以外)。もちろん非対応でも、従来機と同じ従来の解像度で見えるだけなので、深刻な問題とはならない。Retina対応アプリから切り替えたときに、若干微妙な気分を味わうだけである (´・ω・`)ショボーン とはいっても、アプリ独自のビットマップ画像が少なく、OS提供のUIパーツを多用しているアプリなら、何もしなくてもある程度Retinaモードの恩恵は受けられるだろう。特に文字などはほとんどRetinaモードでの表示となるはずだ。

なお、文字やベクターデータであっても、たとえばイラレの図形や文字のレンダリングはOSで提供されているものではなく独自のレンダリングエンジンを使用しているので、アプリ側の対応待ちとなる。

2012/6/26 追記:2chソースでアレだが、Excelなど未対応アプリでの表示が「従来機と同じ従来の解像度で見えるだけ」ではなく、従来機よりも低クオリティ(ボケてるとかギザギザといった表現)だとする意見もあり。

おまけ2. 妄想版イラレ

Final Cut Pro Xでは、UIパーツはRetinaモード(従来の1pxを4px使って表示)、HDのプレビュー領域ではDot By Dotという荒技を見せている。Appleのサイトによると「ポータブルコンピュータで初めて、一つひとつのピクセルが正確に再現された1080p HDビデオを見ながら、それを編集するためのワークスペースも同時に画面に表示できる」とのことだ。

イラレやフォトショもぜひともこれにならって欲しい(期待薄)。ドキュメントウィンドウ内のみDbDで正確かつ広大なワークスペースを確保し、その他パレットやメニューバー等はRetinaモードで見やすい表示(期待薄)。これならば1920*1200表示にせず、常にRetinaモードで作業完結できる!(期待薄)。現状で外部ディスプレイに頼らず作業しようとすると、広いワークスペースを求めて1920*1200表示にするか、適度な大きさのUI求めてRetinaモードにするかの選択となる。

おまけ3. 「Retina」や「解像度」という言葉について

ディスプレイ解像度に選択の余地がないiPhoneやiPadでは問題にならなかったが、RetinaモデルのMacBook Proでは「Retinaディスプレイ」と「Retina」は意識的に分けてつかう必要が出てきそうだ。アップルのサイトやシステム環境設定でも、この二つの用語は明確に分けているように思う。

  • Retina:従来の1pxを縦横各半分に小さく分けて2px*2px=4pxをつかって表示するモードのこと。言うときは「Retina」だと紛らわしいので、「Retinaモード」「Retina表示」などと言えばいいと思う。
  • Retinaディスプレイ:Retinaモードでの表示が可能なディスプレイのこと。

前者はソフトウェア用語で、後者はハードウェア用語と考えればよい。

また従来機は、1pxのデータは、ディスプレイの1pxを使って表示する(Dot By Dot=DbD)のが常識だったが、Retinaモデルではハードウェア的な「ディスプレイ解像度」と、ソフトウェア的な「作業スペース解像度」は分けて考える必要がある。「作業スペース解像度の長さ2倍(面積4倍)=ディスプレイ解像度」という状態が「Retinaモード」ということになる。Retinaモードじゃない作業スペース解像度(1920*1200表示など)もシステム環境設定から選択可能で、上でも書いたように、実は私的にはこちらの方に興味があった。

関連エントリ

Webデザイン。イラレは出来る子。フォトショなんかに負けないもん。

Illustratorでピクセル単位の作業を奇麗に行うための方法(イラレのピクセルずれ問題) - Memento Mac

2012年03月09日(金)

MacOS XのMail.appでWindows宛にメールを送ると、添付の画像ファイルが本文に貼り付いてしまう件

これで直りました。

Attachment Tamer

http://lokiware.info/Attachment-Tamer

Mail.appのプラグインの形で提供されていて、インストールするとMail.appの環境設定にAttachmentTamerの設定が現れる。私の場合は、全部デフォルトのままでOKだった。

$14.99のシェアウェアだが、具合がよさそうなのでさっそく購入した。

もう少しくわしく

MacOS X LionのMail.appでは、画像「だけ」を複数添付した場合、画像を本文にインライン表示する(attachment-disposition: inline)。Outlookなど一部のメーラーでは、この指定がなされた場合、HTMLメールとして解釈して表示しようとするため、本文に画像が貼り付くという事象が発生するようだ。こうなるとWindowsのOutlookでは、添付ファイルとして保存することも開くこともできなくなる(私の環境はWindows XP SP3のOutlook2007)。

また、画像が1点だけでも、ファイル名に日本語が含まれる場合、拡張子datの意味のわからない添付ファイルとなってしまっていた。これはまた別の理由っぽいけど。

回避するには画像が1点だけならファイル名を英数にする。画像が複数あるなら圧縮してまとめるか、画像以外のファイルを添付するしかなかった。これら諸問題を、Attachment Tamerをインストールすることで、すべて解決できた。

  • サイ・ヤング賞メーター - MLB The Cy Young Award Meter
  • 日本の教育費


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