発声練習

2014-08-29

[] Debian GNU/Linux Wheezy上のDovecotでTCPWrapperを用いてアクセス制限する

追記:dovecot 2.Xではtcp_wrapper経由ではPOP3とPOP3Sを区別してアクセス制限することはできないみたい

やりたいこと。

  • 研究室内からはPOP3(110)でアクセス
  • 研究室外からはPOP3S(995)でアクセス

以前、QPopperを使っていたときはTCPWrapperを使って実現していたので今回もそうしようとしたら結構はまった。理由は、Wheezyのdovecot-coreはTCPWrapperを使えるようにコンパイルされていなかったため

wheezy-backportsを使えるように設定

揮発性のメモ:backportsを使うのとおりに設定。

Wheezy-Backportsのdovecot-coreをインストール

aptitudeだとバックポート使えないみたいなのでapt-getを使う。

% sudo apt-get install dovecot-core/wheezy-backports dovecot-pop3d/wheezy-backports

/etc/dovecot/conf.d/10-tcpwrapper.conf をコメントアウト

login_access_sockets = tcpwrap

service tcpwrap {
  unix_listener login/tcpwrap {
    group = $default_login_user
    mode = 0600
    user = $default_login_user
  }
}

グループ dovenull の作成

% sudu groupadd dovenull

dovecotの再起動

% sudo /etc/init.d/dovecot stop
% sudo /etc/init.d/dovecot start

アクセス制限の設定

/etc/hosts.deny ですべてのアクセスを拒否。

ALL: ALL

/etc/hosts.allow で特定のサービスへのアクセスを許す。サービス名をどう書くかはdovecot and tcpwrappersによると pop3, pop3s, imap, imaps でよいみたい。

ALL: LOCAL
pop3: 192.168.11.0/255.255.255.0 # 研究室内ネットワーク(192.168.11.XXX)からはPOP3へアクセス許可
pop3s: ALL # POP3Sへはどこからでもアクセス許可

追記:上記のpop3sの設定はdovecot 2.Xでは無視される。

設定を確認する。hosts.allowとhosts.denyがちゃんと記述されているかどうか。

% tcpdchk

研究室外のIPからPOP3にアクセスしてちゃんと禁止されているかをチェック。研究室内ならどうかもチェック

% tcpdmatch pop3 192.168.12.13
client:   address  192.168.12.13
server:   process  pop3
access:   denied

% tcpdmatch pop3 192.168.11.13
client:   address  192.168.11.13
server:   process  pop3
access:   granted

2014-08-26

以前は偏頭痛持ちだった

はぴらき合理化幻想: 一時的なギラギラで視野が欠けて目が見えなくなる閃輝暗点、その後に偏頭痛になる症状を読んで、小学校高学年から中学生のころにかけて偏頭痛持ちだったことを思い出した。前兆ありの偏頭痛なので古典的偏頭痛と診断された。

片頭痛という名称の由来は頭の片側が痛むこととされています。たしかに左右どちらか片側に頭痛が起こる場合が多いのですが、実際には4割ちかくの片頭痛患者さんが両側性の頭痛を経験しておられます。片頭痛は前兆の有無と種類により「前兆を伴わない片頭痛」と「前兆を伴う片頭痛」などに細分類され、以前はそれぞれ普通型片頭痛、古典型片頭痛と称していました。

日本神経学会: 神経内科の主な病気 代表的な神経内科の病気「頭痛」より)

私の場合は、前兆(閃輝暗点)が10分ぐらいでどんどんひどくなっていき(最初は目が疲れているのかな?というぐらいから、どんどんと見えなくなっていく)、その後かき氷を早食いしたときのキーンという頭を締め付けるような痛みが2〜3時間続き、痛みが和らぐあたりで、かなり強い吐き気が3〜4時間続くというものだった。全部終わったあとも動くと頭がちょっと痛いという症状だった。母方の曾祖父や伯母・叔母が偏頭痛持ちだったそうなので遺伝なのだと思う。

偏頭痛が始まると何をしても痛みと吐き気がおとずれるので精神的にかなり消耗した。症状がでているときの心の荒み方はひどかった。「俺がこんな痛い思いしているのに、他のやつらは痛くないなんてひどい。滅んでしまえ」と何度も思った。今から思うとそんなに対した痛みじゃないのだけど、そう思っていた。間違った意味での「健全な肉体に健全な精神がやどる」を実感していた日々。

当時、診察を受けたときに説明されたのがリンク先でも説明されているメカニズムだった。なので、偏頭痛=閃輝暗点というのが私の認識。

簡単に言うと次のとおり。

  • 何らかの原因で脳の視野を司る部分の血流量が減ることによって閃輝暗点が発症する。
  • 血流量を増やすために血管を拡張しようとするので、それにより圧迫された部分が偏頭痛になる。

閃輝暗点に関する引用は次のとおり。

はぴらき合理化幻想: 一時的なギラギラで視野が欠けて目が見えなくなる閃輝暗点、その後に偏頭痛になる症状より)

中学2年生ぐらいがピークで、数ヶ月に1回。ひどいときは連日発生していたが、高校に入るあたりで症状はでなくなり(一度、脳震盪起こした後に発生しただけ)、大学以後は一度も発生していない。

片頭痛には変異型があり、脳幹に由来するもの(カルシウムやカリウムイオンの細胞間輸送の機能不全が特徴的である)や、遺伝的性質のものなどがある[8]。双子に関する研究で、片頭痛を発症する傾向への遺伝的影響が、60〜65パーセントの確率であることが分かった.[9][10]。さらに変動するホルモンレベルも、片頭痛と関係がある。思春期前には男女ほとんど同じ数だけ片頭痛を発症するのに対し、成人患者では実に75パーセントが女性なのである。片頭痛は妊娠中にはあまり発症しなくなると知られているが、中には妊娠中の方が頻繁に発症するという人もいる[11]。

ja.wikipedia:片頭痛より)

思い出したのでメモ。

2014-08-25

[] 半年前にわかったのはよかったのでは?

はてな匿名ダイアリーのエントリーでいろいろとこのブログのエントリーが参照されていた。良く目にする勉強が得意な学生という印象。

十分に自己分析できているようなので、指導教員に正直にここに書いてある自分がこれまで受けてきた教育とと現在研究で求められているスタイルの間に存在する違和感を説明して、修士修了に向けてどういう風に研究を進めていけばよいのか相談したらよいと思う。ぜひ、理解してほしいのは指導教員は単なるおっさん、おばさんなので、学生が伝えてくれないことは察することはできない。二十数年間にわたりずっと見守り続けてきた親兄弟とはそこが違う点。

エントリーで書かれている内容から全般的に「そもそも、何のために〜を行うのか?そして、どういう結果を得たいと考えているのか?」というのをつきつめて考えていない(or 考える方法を学んでいない)のではないかと思う。特に以下のくだり。

自分が物理あんまりわかってないので、指導教員が「これこれこういう方針でいってみては?」って提案してくれて、ほうほうそういうものなのね、ってそういう方向でやってみて、で結果をみせたら「この報告からは君が何をやろうとしているのかわからない、これによって君は一体何を主張したいの?」みたいに言われるとえー急にそんなはしごを外されても…ってなって、でもやっぱりそれじゃ研究する立場としてはダメすぎるよね。

本当に自分で「自然な疑問」を持って問いを立てる、っていうのが全然できない

なんというか、理系の人の大半が例えば法学での甲という学説と乙という学説の対立なんか別にどっちでもいいよ、って感じてるのと同じくらいに物理のあれこれに対してえー別にどっちでもいいよ、って感じててあんまり「これを明らかにしたいんだ!」っていう目的意識を持つのが難しい感じ

新たなことを明らかにすることに情熱無くても、今、自分が行っていることを他人に説明するためには 今何を行っていて(What), なぜ、それを行う必要があって(Why),実際にどうおこなって、どんな結果がでたのか(How)をちゃんと説明しないといけない。この説明できるかどうかは研究に情熱があるかどうかと一切関係なくて、単なる技術的な話。自分の足りてないところは認識していると思うので、あとは訓練するだけだと思う。

でもアスペルガーのサバイバル術でよくある「質問されたときは理由で返すな、そういう時に相手が聞きたいのは理由ではなく謝罪だ!」みたいなのを高校生くらいのときにふんふんそういうものか、覚えとかなきゃってやってたせいか上で書いたみたいな状況で指導教員に「これはどういうことなの?」って聞かれてもむっちゃ身構えちゃうしそこであなたがそう考えた理由を教えて、って言われてもえーそういうこと今まで求められてなかったよー、ってやっぱりはしごを外された感しかない。最近はこういう質問なげられたときにしどろもどろになってろくな返事もできない自分にたいして指導教員もかなり呆れ顔になってるな、ってわかってしまうので精神的にけっこうきつい。

上のブコメのリンク先とその追記先を読んで思ったのは、例えば就職面接のコピペで知られる「1+1は何ですか?」っていう質問にたいして大学教員のほうとしては「私は1+1=2だと考えます。それには3つ理由があります。1つ目は…以上の理由により、1+1は2とかんがえるのが妥当だと私は主張します」って学生が答えるのを期待してるのかもしれないけど、自分が今まで生きてきて当たり前に求めらてた解答は「(1+1が何であることがこの人の期待してることだろう…)→(その答えを察して返事する)」だったし、ていうか研究室の一歩外にでれば今でも普通にそう振る舞うべき場面ばっかりじゃん。「気立てがいい」って要するにそういうことじゃん。

文章読むかぎり、リンク先のエントリーの筆者はアスペルガーの方々のサバイバル術を身に着ける必要はない。どちらかというと行間読み過ぎ(空気読み過ぎ)で消耗するタイプなので、もっと行間を読む感度を落として、質問されたことに対する回答を簡潔に回答するだけにした方がよい。基本的には心構えと訓練(経験)が足りていないだけなので練習すれば大丈夫。日報書くことから始めてはいかがかと思う

ほんとなんかもう、ただただ自分が研究に向いてないってことが改めてわかったというだけの1年半だったし修士すら終わらせられる気がしない(修了要件に学会発表を1回はしなきゃ、みたいなのがあるけどできる気がしない、未だにぜんぜん結果がでてない)、でも退路も立たれてどうしようもなくて大学いく電車の中ですら辛くて泣き出す始末、いままで期待していろいろサポートしてくれた家族にも申し訳なくて大学院無理そうですって言えないし、いまはすごく明日の月曜が来るのが嫌すぎてつらい

かといってここで逃げたら「自分で選んだ道すらまっとうできない」ダメ人間の烙印はずっとついて回るし、親や教師の言うことがよく聞けるだけの聞き分けのいい子が大人たちの考える「正しい答え」をひたすら暗唱し続けた結果がこれだと思うと情けないと思う反面、しょせんは自分の頭で主体的に考えられない人間の末路にはお似合いだねっていう感じもするしもう一生誰かの言いなりになって言う事を聞くだけで生きていければな、っていう希望しかない

今までちゃんと手を動かしていたのならば半年もあるので今からでも十分どうにでもなる。まずは、精神状態の安定と、指導教員&家族とコミュニケーション取り続けることが重要。その第一歩として、とりあえず、カウンセラーに相談しに行った方が良いと思う。