齢30を目の前に生涯に必要な資金を楽観的に計算してみる。
前提
30歳から計算をスタートし、80歳まで生きるとする。今は姿かたちも見えないがめでたく結婚でき子供も2名できるとする。定年(60歳)まで働けるとし、退職金と年金は一応もらえる。
支出の部
- 合計額:2億7002万円
生活費が老後生活費よりも低いのはご愛嬌。夫婦生活したことないからどんぐらいかかるかわかりません。
収入の部
私一人でがんばった場合は以下のとおり。
- 合計額:1億5368万円
- (内訳)
- 年収総額(手取り):
- 30代年収総額(手取り):3900万円(年収484万円、手取り390万円。手取り額はニッポンの平均年収から手取り計算シミュレーションで計算)
- 40代年収総額(手取り):4676万円(年収589万円、手取り467.6万円。手取り額はニッポンの平均年収から手取り計算シミュレーションで計算)
- 50代年収総額(手取り):4558万円(年収573万円、手取り455.8万円。手取り額はニッポンの平均年収から手取り計算シミュレーションで計算)
- 退職金(手取り):1034万円(支給額1034万円、平均退職金の大卒30年勤続より。手取りは退職金と税金の式より。1500万円未満なので税金が発生しない)
- 年金総計:1200万円(65歳支給開始、年額80万円*15年、出典)
自分は平均並みに給与がもらえると楽観的に計算。楽観的に考えてこの収入、結婚相手が運良く見つかったとしても一人じゃ家計支えられない。
でも、楽観的に考えれば二人で働けば合計額が2倍になるのでどうにかできそう。
結論
結婚相手が運良く見つかって、いろいろと楽観的に物事が運ぶならば
- 総支出:2億7002万円
- 総収入:3億736万円(1億5368万円*2人)
- 差し引き:3734万円
となる。子供が3人になるか、家のリフォームをしたらあっという間に差し引きなしになるけど希望は持てる。
仮に平均額を稼げなくとも、住宅購入を止め、日常と老後の生活費を切り詰めれば共働きならなんとかなりそう。