「〜でよろしかったですか?」「えっ?私、そんなこと言いましたっけ?」

国際会議参加のために、航空券の手配を旅行代理店にしにいった。担当してくれたのが新人さんらしく、手際がよくないのだけど別にこちらも急いでいないので気にならなかった。でも、その担当の方の「〜でよろしかったですか?」が気になって気になってたまらない。

しばらく言われるうちに「ああ、これは口癖なのか」と理解したのだけど、はじめのうちは「〜よろしかったですか?」とかわいく言われる度に「アレ?自分はもうこのこと話したっけ?」と疑心暗鬼にとらわれてしまった。帰り際に一言忠告したかったのだけれども、そんなところで先生根性だしてもいやらしいなぁと思って何も言えず帰還。

北海道の方言では丁寧語の言い回しとして「〜よろしかったですか?」のように過去形の形で言うとは聞いたことがあったけど(英語の丁寧語みたいだ)、それだったのかな?それともコンビニ敬語(ファミレス敬語)だったのかな?コンビニ敬語だったら一言伝えておいたほうが親切だったかなぁとちょっと後悔。

自分が決断したことじゃないことについて「〜でよろしかったですか?」と言われると、「あなたの決断を私の決断にすり替えないでくれよ」と思うし、また、自分がちょっと疲れているときには「アレ?この話二度目だっけ?」と疑心暗鬼にとらわれるので、できればこの言い回しは止めてほしい。

追記

このエントリーで書きたかったのは、「〜でよろしいですか?」と尋ねる場面で「〜でよろしかったですか?」と尋ねる方がいて困ったという話です。そもそもの正しい言い方が書いていないので主張したい点が不明瞭なエントリーでした。ごめんなさい。