論理学メーリングリストに流れていたので。メールを転載。
国立情報学研究所では、研究者向けに特化したホームページ構築支援・提供サービスを開始しましたので、お知らせします。
Researchmap
http://researchmap.jp/従来のようにHTMLを書く必要がなく、ワープロのような感覚で情報発信・情報管理ができ、情報発信することで、同じ研究分野の研究者とつながりをもてるのが特長です。現在、750人以上の研究者利用しており、そのうち約5%が数学系の研究者です。
新規にIDを作成するには、上記サイトの画面右上の「新規登録」のリンクから登録するか、すでにIDを持っている研究者から招待を受けるかの2つの方法があります。(新規登録の場合には、科研費番号が必要です。)
詳しい機能等については、こちらのビデオをご覧ください。
http://researchmap.jp/manual/howtormap/howtorm.html
何人か名前だけは存じあげている研究者のページをピックアップしてみた。
- リサーチマップ:新井紀子:NetCommonsプロジェクトのリーダー?
- リサーチマップ:佐藤泰介:人工知能学会学会誌2008年5月号:「国際会議に通すための英語論文執筆」特集で記事を書かれていた。
- リサーチマップ:石井裕:プロフェッショナル仕事の流儀で拝見した。
- リサーチマップ:大向一輝:CiNiiの方。
- リサーチマップ:佐藤翔:「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」の方。
外から見るに所属大学で入力させられている研究者データベースと入力情報が同じなような気がする。研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)とも被っているような。個人的にはデータの可搬性がこういうシステムにおいて重要だと思うのだけど、入力データのインポート/エクスポートはうまく行えるのかなぁ?教えてid:min2-flyさん!