試験期間終了後1週間ぐらいは帰省を見合わせた方がベター

試験やレポートを採点する立場になってわかること、それは「あんなに真面目に授業でてたのに、あの子はこんなつまらないことで単位を落とすのか」という学生が1授業当たり2〜3人いるということ。もちろん「お前は当然落ちるよな」というのもたくさんいるけど。

特にしょうもないミス。たとえば、提出すべき課題、レポート、宿題が1つ出し忘れている/未完成であるというもの。こういうので、単位を落とす学生がいるのは忍びない。そして、こんなしょうもないことで来年度の履修者が増えるのは勘弁願いたい。

そういう思いにかられたとき、教員はそんなうっかり学生に個別に連絡して減点する引き換えに再提出してもらい単位を出そうとするのだけど、そういう学生に限って試験期間が終わると同時に帰省して連絡とれなくなっていることが多々ある。

なので、試験期間一週間ぐらいは教員からの温情呼び出しがあり得るので帰省しないで、おうちで前期の復習などをするのをオススメしたい。なお、8月の中旬〜9月にかけては学会シーズンなので、教員は海外出張することも多かったりする。だから、お盆を過ぎて温情呼び出しを待つのはあんまり意味ないと思う。