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同人誌おためし版
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2007-12-10
■[ラノベ]記憶があやふやになりつつも書く、ライトノベル今年の十大ニュース
同人誌用に今年のライトノベルの主要話題のリストを作って、それにそってチャットしてそれをのっけませうという企画がありまして。そのチャットが予想外に長くなったので急遽今年のニュースについてはチャットしなくていいや、という風に浮いたリストがあるので、ぼく個人が今年印象に残ったライトノベルニュースを十個あげたいと思います。
本気のよりちゃんとしたモノはまいじゃー推進委員会!さんとか平和の温故知新さんとかライトノベルサイターのえらい人に期待するとして、ぼくは好き勝手に主観で適当に書きたいと思います。あと、あまり覚えてないところとか多分あるのでぬけてる話題とか、記憶違いもあ有りつつも適当に行きたいと思います。訂正ヨロシクおながいします。
あと、「今夜は同人誌作業をすすめるぞー!」と張り切っていたはずなのに、あきらかに現実逃避ですありがとうございました。
それと、この1〜10のならびは順位とかライトノベルポインツとかではないので、あまり順番に意味はねっすよ。
1.「涼宮ハルヒ」シリーズ続きが出ない!あと二期
今年4月に「涼宮ハルヒの分裂」が発売されるが、大々的にその後の六月に続巻「涼宮ハルヒの驚愕」が出ることを喧伝されるも続巻が出ないというような話題もありました。この後には「おくれてごめんね」的にあやまる涼宮ハルヒのポストカードが配られたり、妙な陰謀説とその否定説がまっこと面白き様相になりもうした。
あと、ハルヒ二期ですね。いや、ほんとついでに書いただけなので特に情報もねえっす。なんか、某所、記憶がさだかならばムーン面さんなんですけど、そこでは角川勢とかが「みんなやるよ!おうよ!」って仲間内で言い過ぎて逆にやる気がなくなるという、伊集院光の精神面みたいな状態に陥ってるらしいじゃないですか。これには笑いましたね。
2.西尾維新・清涼院流水の12ヶ月連続刊行大河ノベル、その陰でポリフォニカは月刊化
講談社BOXで今年まる一年かけて毎月連続刊行された大河ノベルですが、12月初旬のこのほど遅滞なくフィナーレを迎えました。なお各巻末に応募チケットがあり、12か月分応募ハガキにはって送りますと何かあたるかもしれないということなのでぼくはお正月はその作業をする予定でございます。そして、その陰では西尾維新・清涼院流水の両雄が艱難辛苦を舐めつつも連続刊行しているのに、複数作家連載ということでよりストレスフルな形でポリフォニカシリーズが月刊化してしまってます。ある意味、大河ノベルを無化してる部分もあるなと今年じゅうずっと思ってました。
3.黒船来航?!ガガガ文庫ルルル文庫ライトノベル参戦!
ルルル文庫は良く知らないけど、堅実らしいです。ガガガ文庫はとりあえず「人類は衰退しました」田中ロミオということです。始まる前の段階でなかなか情報が出なかったものですから、色々やきもきする部分もありましたがちゃんとでましたねー。
みんな忘れている話題としてはガガガ文庫が出る前に出た本「ライトノベルを書く!」が何気に良い本です。時々賀東さんインタビューのネタ元として出てくる本なのでこれからライトノベルサイターになる人は覚えておくと吉かもしれません、あと乙一の短編が載ってるんですよ!すごくない?この短編個人的には好きっス。あとその短編の製作過程が付録記事が載っているということでとても貴重だと思います。
なんか全然かんけいねーっすね。
4.「狼と香辛料」アニメ化・漫画版は小梅けいとが担当
ライトノベル界隈で評価の高い「狼と香辛料」のアニメ化が決定しました。小梅けいとさんがマンガを担当して今どこかの雑誌で連載してます、どこの雑誌かは自分でぐぐってください。
ライトノベラーでない人に向けてコネタを披露しておくと「狼と香辛料」の作者・支倉凍砂(はせくらいすな)さんは、その名前からハセ・クライスナー工場長の名前で親しまれております。彼の工場で出来上がる賢狼ホロの抱き枕は数寄者には垂涎の一品であるとか、ないとか。どうしても欲しい人はヤフオクで買うか、お近くのライトノベラーに土下座してください。
あと、このアニメ化が成功するかどうかでライトノベル界のトップをひた走る電撃帝国の力をより強固にするかどうかが決まります。二の矢三の矢があるので、コケてもそんなに痛くはないかもしれないですけど。
5.朝日ソノラマが会社清算手続き!
というわけで老舗朝日ソノラマ文庫が会社清算手続きに入ってしまいました。ソノラマがライトノベルかどうか定義論ではどうなのかよくわからないけど、まあそれはそれとして。ソノラマ文庫は朝日新聞社刊の朝日文庫・ソノラマセレクションレーベルに引き継がれるということらしいっす。ていうか、もう粛々とノベルスとしてかつてのソノラマ文庫作品が出ているようですね、ノベルスの名前は忘れましたけど。
6.カノン文庫が創刊されず、リーフ出版倒産によるジグザグノベルズ終了
カノン文庫が創刊されるとありましたが、結局でないことになりもうした。当初の予定としてはクトゥルフ神話系のノベルが刊行されるということでした。なんか伝聞で聞く分には、色々あったみたいですね。
ジグザグノベルズはリーフ出版が倒産するとともに終了いたしました。ジグザグノベルズは確かネット上で作品を公開し、人気の集まった作品をば刊行するという形の一つ他とは違った手法を実践していた会社でござんした。ぼく自身の印象では諸口正巳さんの「スコーピオン」シリーズが評判を集めていた気がします。うぇッス
7.2007年の電撃帝国包囲網戦略
では今年の電撃帝国の動向をリストアップしたいと思う
- 電撃文庫ムービーフェスティバル(灼眼のシャナ・キノの旅・いぬかみっ!)が上映
- 『アリソン』&『リリアとトレイズ』『狼と香辛料』『乃木坂春香の秘密』『我が家のお稲荷さま。』『シゴフミ』アニメ化
- 『禁書目録』フェスティバル開催!シリーズ三冊一挙同時発売で特設サイト設置
- ケータイ小説サイト「魔法のiらんど」と電撃が提携、「魔法のiらんど文庫」を創刊
- 電撃hpが電撃文庫MAGAZINEにリニューアル!
あー、あと「電撃15年なんとか祭」とかあったね、ぼく個人はあまり興味がないけどソコでは買えないグッズとか、生ハセクライスナー工場長とかを見れて好きな人にはたまらないイベントだったらしいぞ。多分、電撃はファンサービスには惜しみないレーベルなので来年もなんかかーかやってくれるはず、だから逃したと思う人は来年行くんだ!
アニメ化の中で訓練されたライトノベラーだけがかぎ分けることの出来るスメルを発する作品がある、それは『シゴフミ』である。『シゴフミ』はアニメ化を前提として刊行されたライトノベルであるっぽい(誰かに確かめたことないや、でも刊行期間的にそう)。同じ形式としては「ストロベリーパニック」もそうだぞ。電撃はそういう別のストリームからも作品作りを惜しまない、企業努力の会社なのだ!
電撃文庫ムービーフェスティバルは見に行きたかったなぁ(願望)
8.レーベル跳躍への試金石!「紅」アニメ化&ジャンプSQ参戦
ジャンプSQってマンガ雑誌やんけ、ライトノベル関係ないやん、という人もあろうがライトノベルサイドからみると結構大きな賭けをしていたりするのだ。賭け主はライトノベルレーベル集英社スーパーダッシュ文庫であり、かける物は片山憲太郎の作品『紅』でござんす。
普通、ライトノベルの漫画化ではライトノベルの絵師がマンガを書くのではなく、違う人間がマンガを担当するのが多い。まあ「涼宮ハルヒ」をいとうのいじが漫画化して毎月雑誌連載すると考えておくんなせぇ。ジャンプSQでの『紅』の連載は実際にノベルのイラストを担当する山本ヤマト氏がマンガを担当するという気合の入りようごございます。ちなみに山本ヤマト氏は他にも担当するライトノベルシリーズがある、結構知名度の高いライトノベル絵師でもある、それを投入するのだからまあ気合入ってるといわざるおえねえぜ?
あと、アニメ化については2006年からのライトノベルのアニメへの進出の年、一番わりを食ってしまった「銀盤カレイドスコープ」というスーパーダッシュの作品があり出鼻をくじかれた形になってしまったところへ再起を図る意味でも是非成功して欲しい作品ではある。そういう意味でも、レーベルのこの先を左右する試金石として『紅』はアニメ・マンガと展開されるのだ。
成功裏に収まれば、あわよくば「銀盤カレイドスコープ」がもう少し良い形で再起されないかな、と個人的には思わなくもない。
9.桜庭一樹が直木賞を逃す
逃してるのだから、何が凄いんだ、チラシの裏にでも書いてろ、な!と言いたいかもしれないっスけど、まー、候補になったということもなかなか凄いと思いますよ。記憶がめった切りコンビの評では、「まだ『青年のための読書クラブ』でノミネートされっから、別におちてもいいべ!な!」というような感じなので、次がまたあるのでいいかなーとも思います。
あと、非ライトノベラーに説明しておくと桜庭一樹さんはライトノベル作家として活躍し、一般文芸へと羽ばたき、そこで直木賞にノミられるというのが凄いというのがこの話のミソです。あと、一般文芸へ行ったと言いつつ『GOSICK』シリーズというライトノベルシリーズを富士見ミステリー文庫で継続中でもあるので、受賞したらライトノベル作家と直木賞作家という二つの称号が並び立つということですね。
なので、この記事を見たら直ぐに書店へ駆け込み『GOSICK』を購入しましょう。あわよくば次の直木賞で受賞したら「おれ、この作家前から知ってるんだぜ〜、実はこの人もともとライトノベル作家でな〜」といやみったらしく薀蓄を垂れましょう。
次点.補追
最後の事柄に行く前に補追にいくつか話題をいれておきます。
- 富士見でハードカバーシリーズ「styleF」刊行
- 乙一版「ジョジョ」が発売
- 乙一の「GOTH リストカット事件」がハリウッドで映画化
- 夏の”角川文庫”フェアでハルヒと彩雲国が入る
- 角川系レーベル内で「ライトノベルアワード」を開催
- 「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」映画化角川の08年正月公開
- 東浩紀×桜坂洋「ギートステイト」進行中。&「キャラクターズ」発売
- GAMECITY文庫、創刊!
- 一迅社ライトノベルに参戦!
なんか、入りきらなかったので詰め込んでみました。
「ライトノベルアワード」はなんか、ガガガ文庫の発売後くらいで「角川包囲網スゴス!」と本屋の軒先でなんとなく思ってました。無視できない主要レーベルでアワード外になるところとしてはMF文庫Jとスーパーダッシュ文庫ぐらいですよね。このアワードという企画で角川の「でかさ」「ひろさ」をまじまじと知らされた気分でございます。
あと何気に映画とか色々なってんなー、ということですよね。ちなみに、リストを作るにあたって参考にしたのは気が向いたらのライトノベル週報さんです、ありがとうございました。
あと、何気に一迅社とかGAMECITY文庫とかの事を忘れていたりもしましたね。今気付きましたとさ。
10.今年のオレのお気に入り
さて、最後に今年のぼくのお気に入りを二つあげておきます。適当なので特にあらすじ説明とか、賞賛の言葉とかは書き連ねません。あーでも面白いです。
- 作者: 清野静,古夏からす
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/07
- メディア: 文庫
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- 作者: 杉井光,岸田メル
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/01/06
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二作品とも、まだぴちぴちした新鮮な面白さでいっぱいな感じなんで、気になる人はお手にとってください。
というわけで、もう良い時間なので終了します。訂正情報などあったら米下さい。ちゃんとしたのははまいじゃー推進委員会!さんとか平和の温故知新さんとかに期待してください。
追記
2007年ライトノベル10大ニュース | まいじゃー推進委員会!
2007年ライトノベル10大ニュース「決定版」 - 平和の温故知新@はてな
まいじゃー推進委員会!の極楽トンボさんから反応いただきました。脈絡なくふってしまってすみませんでした。
平和の温故知新さんからも十大ニュース。忙しい時期にわざわざすみません。
お二人の記事を見て、2007年のライトノベル話題を補完できそうっす。ありがとうございました。
- 571 http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/
- 110 http://www.karzusp.net/
- 38 http://d.hatena.ne.jp/
- 34 http://crossroad-sky.cocolog-nifty.com/blog/
- 34 http://f32.aaa.livedoor.jp/~kosugi/
- 28 http://bitaminmoe.blog21.fc2.com/
- 25 http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=hot
- 24 http://reader.livedoor.com/reader/
- 19 http://d.hatena.ne.jp/yas-toro/
- 17 http://d.hatena.ne.jp/trivial/

