金曜日のドラマ 『ラブ シャッフル』 『歌のおにいさん』

『ラブ シャッフル』第4話



1週間ごとに相手をシャッフルするというルールで集まった8人!!!


今回のお相手

 ☆啓(玉木宏)と愛瑠(香里奈
 ☆旺次郎(松田翔太)と海里(吉高由里子
 ☆諭吉(DAIGO)と芽衣貫地谷しほり
 ☆正人(谷原章介)と玲子(小島聖


諭吉は啓の仕事場の近くで啓を呼び出していた。
啓は何の用件で呼び出されたのかわけワカメ。
そんな鈍い啓に諭吉は、自分の今回の相手は芽衣
啓の相手は愛瑠。
お互いの恋人を交換するからお互い協力し合おうと話を
持ち掛ける。
お互い、よりを戻すためにアシストし合おうというのだ。
諭吉は愛瑠を諦めたと思っていた啓だが、諭吉は重く思われない
ようにそういう風に見せかけていたと打ち明ける。
そして、本来のラブシャーは元サヤの方がいいと確認するための
テストだという諭吉。
すると、啓も納得しながら実際、芽衣と正人、旺次郎が
相手だった時の出来事に不満に思っていたことをいう。
諭吉は思わずエキサイト。
その頃、芽衣は愛瑠を呼び出しケーキタイム。
愛瑠は用件を聞くと今回のラブシャーの相手の話だった。
愛瑠は、恋人の諭吉が相手だから芽衣が気にしているのかと
思っていたが、そうではなく、芽衣は、愛瑠が啓を気に入ったら
応援してもいいと思っているというのだ。
一方、諭吉は友情重視で、芽衣の気持ちを啓に戻すと
張り切っていた。
そんな時、芽衣は愛瑠と啓が付き合ってくれたら、
心から吹っ切れるという。
啓のことは好きだけど、結婚とは違うということを伝える。
そしてラブシャーに参加したのは相性を探すためと
思っている芽衣



☆旺次郎&海里
スタジオで写真を撮るため、普通じゃないと聞いていた
旺次郎は海里用に衣装を集めていた。
そして、海里を普通じゃない。タナトスに誘惑されている
哀れないきにえの羊ちゃんと例え、旺次郎自身は死神と
いっていた。
その後、海里を質問しながら写真を撮る旺次郎。
いくら攻撃的に質問をしても表情を変えないで答える海里。
あまりにも感情がない海里にまいっている旺次郎。
旺次郎は写真を撮るのを止め、海里に傷つきやすくて
ナイーブではなく、鈍感だから死にたいといえるんだ。
死にたいという奴はキライ。
死にたいなら勝手に・・と一方的。
次のデート。
橋の上で旺次郎は高校中退してから、カメラを持って
旅に出た時の話をする。
戦場で撮った写真が新聞社で採用されて、
最年少で賞なんかもらった。
そして、戦場は麻薬だよ。刺激の強い、誰も怖がって行かない
ようなところで、競い合うようなカンボジアでのことを話す。
一人の若い兵士が足を撃たれてケガをしていたが、その足を
手当てもしないで撮影した。
その時、その若い兵士が泣きながらその写真いくらで売り
つけるんだって叫んできた。
そこで我に帰り、急に恥ずかしくなったという。
自分の自己顕示欲だから生きたくても、政治や宗教の犠牲で
世界では死んでいくやつがいると語る。
だから、海里が何で悩んでるのか知らないけど簡単に
死にたいなんて言うな、どうせ死にもしないのに・・というが、
海里は死ぬよ。
すると、旺次郎はここから飛び降りろと煽るが、
正人と約束しているから20歳の誕生日までは死なないという。
あきれた旺次郎はタナトス、バカらしい嘘つき、
いい話をしても無駄、海里とのシャッフルは終了といった瞬間、
海里は橋から飛び降りていた。
旺次郎は慌てて後を追う。
その後、ビショビショになりながら、海里は嘘つきではないと
旺次郎にいう。
すると、旺次郎はそんな不思議な海里に惹かれて抱き寄せる。
そして、海里を自宅まで送り、誕生日に死ぬならそれまでに
抱かせろと冗談をいう旺次郎だが、海里は今日はパパがいない、
とOKするのだ。
他の人には、関心を示さなかった海里は旺次郎と・・・。
そんな時、旺次郎に電話がかかってくる。
愛瑠からの電話で、暴走族と大変なことになっていることを
知る。暴走族の旗がどんな旗か愛瑠に尋ねると自分のいた
チームだとわかった。
そこの暴走族の初代総長だった旺次郎は、陽治に話をつけよう
とするがご立腹で切られてしまう。
その後、旺次郎は海里を見ながら手加減するだろう、
コイツと違って・・とつぶやきく。
絵画を見ながらタナトス・・・。


☆啓&愛瑠
ダーツバーでデート。
啓は愛瑠が芽衣と友達だから、今週は1番精神衛生上いいという。
そして諭吉と未練タラタラたらちゃんSを結成しているという啓は、
やたらと諭吉をいい奴と褒め、よりを戻すようにアシストする啓。
そんな時、愛瑠は諭吉には気おつけてねといい、お金持ちだが
屈折したところがあって怖いから普通じゃないという。
すると、啓は元彼を悪く言うのは気分が悪い、言いたいことが
あるなら本人にいった方がいいといった。
しかし、愛瑠は啓のために助言したという。
そんな啓は、自分の目で見たことしか信用しないというが、
間違ったら?と愛瑠。
間違えない、いや、愛瑠をいい奴と思っていたから間違った
ことがあるといってしまう。
愛瑠はカチーンときて水を啓にぶっかけ、バーカ!!
次のデートは海にドライブ。
啓は、この前の怒らせてしまったことを謝るが、悪いと思って
いないのに謝らなくていいという愛瑠。
そして愛瑠も助言みたいなことを言ったけど、本当は諭吉を心配
しているという。それは、啓のことを好きになって諭吉が
尽くすがウザイと思って切り捨ててしまうのではということ。
男同士なのにと疑問に感じる啓。
そんな時、愛瑠に対してもそうだったことを教えた。
そして、男も女も一緒で、諭吉はたった1人を盲目的に
信じて何でも言うことを聞くという。
そのうち啓に諭吉の全てのことを知ってもらおうと話してくる
こと伝え、そんなピュアな諭吉に幸せになってほしいと
願っている愛瑠。
諭吉のことを理解した啓は愛瑠が心配することはしないといい、
愛瑠はホッとする。
すると突然、気になっていた啓の携帯ストラップを
指摘する愛瑠。
啓は諭吉から貰ったタラちゃんズのストラップだと教えると、
GPSとかついてて、啓のことを調べていたりして・・と脅す。
そんな時、後ろからクラクションが鳴り、振り向くと車には
諭吉と芽衣が乗っていた。
啓と愛瑠はストラップを見て信じられない様子。
そこで4人は合流。
☆啓&愛瑠・・・諭吉&芽衣 ダブルデート。


海から戻り駐車場で、諭吉のやったことを話す2人。
愛瑠が言っていたことは本当だったことを確信する啓。
そんな時、啓が今後どう接するかわからないけど、
愛瑠はフォローするという。


☆諭吉&芽衣
諭吉はレストランを貸切にして芽衣とデート。
芽衣は何で貸切にしたのかと尋ねると、周りの声や従業員の声が
気になるから嫌だという。
そんな時、啓と仲良しになったことを尋ねると、
親友の世界という諭吉。
芽衣との話では、啓をやたらと褒め、人に親切にしたと
あからさまにわかるような内容で話し、
いい人アピールをする諭吉。
すると、啓になんか頼まれた?とツッこまれてしまう。
そんな時、自らアシストなんて・・と口を滑らせ、
大げさでしたといい、弁解する。
そして、啓は自分と比べて魅力的だからその違いを
堪能してという諭吉。
すると、そんな人柄のよさに好感を持った芽衣は静かな場所より
カラオケに行こうと誘う。
カラオケでは芽衣が楽しく歌っている中、
諭吉はアシストせねば・・と必死だった。
次のデートは海にドライブ。
そして、啓と愛瑠が一緒のところに合流。
☆啓&愛瑠・・・諭吉&芽衣 ダブルデート。


海の帰り道、車の中で諭吉は芽衣も啓も
軽蔑しているんだろう・・と、海で仕組んだことを後悔していた。
すると、芽衣は友情を買おうとするから・・。
お金で繋がるものは本当は少ないという。
諭吉はそのことを知っていたが今までそれで仲間にして
もらっていたと話す。
芽衣はその結果友達はできた?諭吉は何人も・・彼女も・・。
でも本当の大切な人にはなってくれないと芽衣
諭吉は高い出費なのに安い関係とガックシ。
諭吉をわかってくれようとしたのは、愛瑠だけと話した。
芽衣はかわいそうな人、でもかわいい人といい車を降り、
諭吉を応援するのだった。
諭吉はひとりになると心が崩れ落ちてしまい、涙する。


☆正人&玲子
大人の世界・・バーで2人。
お酒を相手に勧めないのに正人には勧めるからターゲット
から外れたと感じる正人。
しかし玲子はその逆、最も興味を示し、ラブシャッフル
支配しているのは、正人に言い切る。
そして、意味のあるシャッフルは今週と予想し、
何かの実験をしていると推測。
失恋・嫉妬・破滅・憎悪・・と玲子。すると、正人は
ストレス過多のようだそういう話は診察室で聞くとツッコミ?
そんな時、玲子は正人の秘密をもう1つ知っていると
いっていた。
次のデートは正人の自宅。
玲子は正人の本の多さに驚いていた。玲子は、興味津々で
かってに書斎の方に行く。
そこで写真立てに気づき昔の恋人の写真を見てしまい、
亡くなったことを知る。
正人は見られたことで動揺し、玲子が望んでいることを尋ねる。
すると、SEXと答える玲子。
いつの間にか、玲子のホテルにいる正人。何か正人に言いたそう
だったから訪れていた。
そして、玲子は魅力的だが欲望を制御できないほど若くはないし、
野蛮人でもないと去ろうとする。
すると、玲子は、みんなに正人の秘密を知られても言いの?
正人の嘗ての恋人、亡くなられた・・・ラブシャッフル
今回のメンバーに似た人がいるといわれ、正人は、急変。
電気を消して玲子を強引に襲いかかる。


☆たらちゃんS
屋台で啓と諭吉は、お互いのラブシャーの相手との
出来事を話し合う。
諭吉は啓をヨイショしたはずが自分の株を上げて
しまったと後悔。
そして芽衣が忘れましょうといってきたことをいうと頭を
悩ます啓。
そんな啓を諭吉はフォローするが、客観的に見て芽衣
褒めだしてしまう。
一方、啓も愛瑠を怒らしてしまったことをいうと諭吉は
ガン見しながら気になっていた。
2人のアシストはなかなか愛瑠と芽衣には伝わらず、
むしろ空回りしてしまう。
考えていてもしょうがないと、お愛想。
啓はいつもおごってもらっているからと払おうとするが、
諭吉はすがるように自分が出す、出させてくださいと頼み
こんでいた。
そこまでする諭吉に不審に思う啓。


☆啓&愛瑠・・・諭吉&芽衣 ダブルデート。
砂浜で4人ワイワイ遊ぶ。
⇒そんな時の啓と愛瑠の会話。
諭吉たちと合流したとを偶然と思えなかった2人だが、
楽しもうといいあう。
そして、啓は会社を辞めようと考えていることを愛瑠に
打ち明けた。愛瑠が疑問に思う中、啓は昔フリーターを
やっていた時の話をする。
お金はなくてピリピリしてたが何も考えてずに楽しく
生活していた。でも今は欲を考え、先のことばかり考えて、
今日、生きてなかった。
そんな自分に、芽衣は色あせて見えてきている気がするから昔に
戻ろうと思うと話す。
愛瑠は会社を辞める勇気があるの?と尋ねると、
未練残さないように派手な問題でも起こして辞めようと決意。


その後、啓と諭吉は買出しに行く。そこで啓はタラちゃんズの
ストラップをだし、こんなに海は広いて大きいのに偶然?と
疑う中、諭吉はタラちゃんズだから引き合うものがあるという。
そんな中、意気投合して盛り上がる2人。
一方、芽衣と愛瑠は夜の海辺で語り、芽衣は啓と愛瑠が本当の
カップルに見えたことを伝えていた。
そんな時、たちの悪そうな男たちが絡んできて2人を誘拐する。
倉庫で2人は縛られ、連れて行かれた時にケガをしてしまった
芽衣は弱気。
だが、愛瑠はその男たちに向かって、どうするつもり?と
強気な発言。
しかし、男たちはおとなしくしてれば何もしないとあっさり
いってきたのだ。そんな言葉に愛瑠は不思議に思う。
そこへ、暴走族がやってくる。
買出しが終わり、海辺に戻ると2人がいない。そこに芽衣
のストールが落ちているのを発見した啓は、
事件に巻き込まれたのではと心配する。
しかし、アタッシュケースがなくなっていることに
気づいていた諭吉、そこにGPSがついていることを教える。
それを知った啓は必死に追いかけようとするが諭吉は何故か
のん気だった。
その後、啓たちはGPSを利用して2人の居場所に急いで向かう。
居場所を突き止めた2人だが、倉庫の周りには暴走族たちがいる。
そんな中、ダッシュで中に入る啓。
倉庫内を探し、芽衣たちを発見すると大丈夫か?と声をかける。
その時芽衣のケガに気づく啓は、カッチーン!!
暴走族たちの中をひとりで立ち向かっていく。
そして暴走族の存在をボロクソにいって否定し、
何もない暴走族と違って、守るものがあるとアツく語る啓。
そんな時、暴走族のリーダーの滝川陽治(大東俊介)が登場!!
啓は手をだそうとするが、芽衣や愛瑠が止める。
そして、愛瑠たちを連れ去った、たちの悪そうな男たちを
やっつけてくれたのは、暴走族たちの方と教えたのだ。
陽治は地元で知らない奴が悪さをするのが許せなかったという。
勘違いした啓は急に腰が低くなり敬語。
そんな時諭吉は、たちの悪い男を雇っていたことを打ち明ける。
諭吉は、啓が芽衣を助けて啓の株をあげ、2人の仲を取り戻そう
と思って仕組んだことだと話し、啓たちに謝る。
困りながらも啓は、陽治にそういうことなのでスイマセン。
そしてありがとう。と苦笑い。
しかし、陽治はそれだけでは納得いかない。
そんな時、愛瑠は旺次郎に電話をして頼み、陽治と話して
もらうが、ただで帰すわけには行かないとご立腹。
一方、啓は色々いってしまったことを後悔していた。
そして駄目もとで、ケガ人がでているからといって、
啓の会社の名刺を渡し、日を改めてサシで勝負しようと陽治に
いったのだ。
陽治は何も言わず啓たちが去っていくところを見ていた。


啓・愛瑠がマンションのエレベーターを待っていると、
旺次郎・正人と遭遇。
みんな今回のラブシャーの相手に疲れてテンション低っっ。


翌日、啓は仕事をしながら、時間を気にしていた。
そんな中、ビルの下には暴走族が来ていて社内は
騒然としていた。
そして陽治は受付に啓の名刺を出し、用があるといって啓の
ところまでやってくる。啓は呼び出していたのだ。
そして、屋上へ。
このことを話していた愛瑠も見に来ていた。
陽治は会社を首になるぞ、と啓のことを何故か心配している。
しかし、啓はもともと2流のクズだから・・といい、バトル!!
愛瑠はその啓の姿を見て、本当にバカね〜とつぶやいていた。
その後、橋の上で啓が待っていると、諭吉が登場。
諭吉は、土下座で謝ると、啓もオレの方こそ・・。
そんな時、橋の下には貸切にした船に愛瑠と暴走族たちが
乗っていた。
そして啓は、仲直りの印におごっているといい、
なきながら諭吉はお金を出すという。
そんな姿を励ます啓はそこで、
タラちゃんズを復活させたのでした。



第4話。なんか激しい展開でしたね。
何の関心のない海里が旺次郎に身体を許したり、
旺次郎もそんな海里に引かれたりしていい感じ。
旺次郎の橋から飛び降りるシーンかっこよかった!!
啓・愛瑠・諭吉・芽衣のところでも複雑な諭吉をわかりあった?
友情?って感じで。
正人も何か過去がありそう・・。
玲子に感情だしてたもん。
今回のラブシャーのペアーは合っていたのでは・・・!?