東北沖大地震(2011/03/12) ※入試関連追記あり

大変な地震が起きました。新潟県立大学も大きく揺れました。学生,入学・受験予定者,関係者など被害を受けた方,連絡が取れずに心配な方も多いと思います。停電や交通網マヒでご苦労が続いている方々も案じられます。
そのような中,TwitterUstreamなどのソーシャルネットワークが大変な役割を果たしています。以下に昨日来の私のツイートとその反響等をまとめましたのでご利用ください。被害が広がらないことを願いつつ,大学関係者からの情報発信にも期待します。まとめ以降の最新情報は引続き本ブログ右欄のタイムラインをご利用ください。
Togetter - 東北沖大地震(2011/03/11)発生時からの自己ツイートと反響など #npuh



Person Finder (消息情報): 2011 日本地震


新潟からの情報発信「デイリー #npuh 紙」編集協力者求む!

TwitterFacebookなどソーシャルネットワークの活用がますます進む中,新潟や新潟県立大学の話題を含めてTwitterハッシュタグを利用した情報発信を進めるためpaper.liによる日刊紙発刊を開始しています。学生や入学予定者を含めてTwitterでタグ #npuh (本ブログ右欄にタイムライン表示)を付けてツイートすれば自動編集で採用されますので(全ツイートではありません),紙面を充実させるためにご協力をお願いします。


2011/02/08版
によるポスター

    ※最後に蛇足:入学者のみなさんは高校の教科書・参考書(全教科)を捨てないでください!!

成人の日,おめでとうございます!

新しい大学になって2年。第1期生である2年生の多くが成人の日を迎えたと思います。私自身の不安と希望の20歳のころを思い出しつついくつかツイートしました。新大学の歴史をつくるみなさんにとってどんな1日だったでしょう。

謹賀新年2011&2010年振り返り


新潟県立大学と県立新潟女子短期大学の共同研究

別ブログ同様,久々の書き込みとなった。新潟県立大学が誕生して間もなく1年になるが,「見える化」は進んだとお感じでしょうか。

再三書くように「見える化」は総力戦であり,一昨日が短大最後の成績提出日で「研究」と名のつく科目もその成果が出揃ったと思われ,各教員からそれも発信してもらって長い歴史の有終の美を飾ってほしいと願う。それは今後卒業研究をする新潟県立大学の学生にとってもよい指針となるだろう。
私のゼミ生は今年は1名。4年大への編入試験の勉強もあってエンジンがかかったのは遅かったが,3月まで仕事を続けてもらうことにして成績締切日に現時点のものを公開して,短大最後のオンライン卒業研究発表会とした。


学生と連名で日本コンピュータ化学会2010春季年会(2010/05/20-21,東京工業大学大岡山キャンパス)での発表申し込みをし,表題のように県立大と短大の共同研究ということになる。
昨年の秋季年会でも同様に発表することができ,共同研究者に改めて感謝しているところである。

先ほどこの発表を無料の新サービスSlideBoomにアップしたので「見える化」の例としてご参照いただければ幸いである。今後も過去の発表資料を公開していきたい。



※画像クリックでSlideBoomデータへ

学祭(10/31-11/1)とサイエンスアゴラが重なってしまった


2009年学祭についてのつぶやき

※参考:“学祭”言及つぶやき一覧(Twilogによる)


記念すべき新潟県立大学の初学祭(10/31-11/1),イベントをやりたかったのだがサイエンスアゴラと日程が重なって断念。お台場には休暇をとって参加し,特に大学名を出さずにいろいろやっていますので,声をおかけいただければ幸いです。


サイエンスアゴラ2009(2009/10/31-11/03,国際研究交流大学村)


模型とモデルで知る未来を拓く分子の世界
(2009/10/31・13:00〜14:30,産業技術総合研究所臨海副都心センター4階)


サイエンスカフェポスター展2009
(10/31・13:00〜11/03:16:00,東京国際交流館3Fホワイエ)


サイエンスカフェポスター展参加22カフェ一覧

「個人メディア」の力を新潟で発揮してくれたARG岡本さん

本ブログエントリー,

に記した岡本さんをゲストにお迎えした,

の報告を先ほど別ブログに記した。画期的なカフェにしてくれたことに感謝しているが,それ以外にも新潟という地に多くのお土産を残してくださった。冒頭のブログ記事のように学会参加のために来県し,参加されたセッションや泉田新潟県知事の特別講演についても,なんと今話題のTwitterにより他の参加者や会場外の関心のある方々とも連携してリアルタイムで報告してくれたのである。

さらに,お仕事の守備範囲にある図書館その他についても市内を回って貴重なレポートにしてくれた。これは県外からの訪問者を含め,図書館利用者にとって大変な資料となっている。まさに「個人メディア」のもつ力を存分に示してくださった。


岡本さんのブログ記事
から(「新潟」をで強調)

この中でも新潟県立図書館については,カフェでもその後の交流会でも現館長の手法を含めて非常に高く評価されていた。たまたま数日前にも以前の特別受講生からも同様の話を聴いていたので合点が行くところがあった。ここ数年新潟県立図書館には行っていないので,岡本さんのガイドを参考に是非訪問したい。
本当は私の車で市内をご案内すべきところ,試験期間だったことなどもあって十分なおもてなしができなかったことを非常に申し訳なく思っている。次回新潟に来られた際には,岡本さんの視点を教えてもらいながらゆっくり周辺を回ってみたい。
ところで,前述の別ブログ記事に書いたように,これまでもずっと私のお手本だった岡本さんの「個人メディア」に対する熱い想いに感化され,この前の連休中にTwitterを始めた。

Yoshio HONMA (本間善夫) (ecochem) on Twitter

今世界中で利用が広がり,人と情報をつなぐ意味でも大きな力を示しつつあるツールをどう使いこなすか,いろいろ試してみたい。学生への連絡等にも活用できそうなので2009/09/10に書いた教員情報(私家版)にも私のつぶやきをリアルタイムで表示できるようにした。学生にも後に続いてほしい。

教員情報
掲載のTwitter表示の画像例*1

また,Twitterに関連するツールが次々と登場しており,以下のように新潟でのつぶやきもチェックできる。

新潟界隈@TwitterMap

せっかくの“本物”の話の機会に残念ながら本学学生のカフェ参加はなかったが,多くの学生には『実名/顕名を貫く』ことを念頭に「個人メディア」に取り組んでもらいたいと思う。次回,岡本さんが新潟に来る時には実りある語り合いの場が設けられることを期待しつつ。

*1:この画僧に示したように本ブログのアクセス数が連休中の9/22に200000件を突破した。多くのアクセスに感謝いたします。