niemandsroseの日記

2017-01-20

| 21:12 | ■を含むブックマーク

 新刊で購入。文体はまじめモードの町山。一つの映画の中に書籍が色んな意味で有機的に溶け込んでいるのがわかって非常に面白い。

 教養がある人がうらやましいのは、こういうハイコンテクストな鑑賞ができること。作品の奥行きを普通の人よりも味わえるでしょ。

 若い人がとにかく本を読みまくったり、映画を浴びるように観たりしたほうが絶対良いよ。必ず将来の財産になるし、そうしたいけどとっかかりが分からないなら、それこそ映画だったら本書をはじめ町山さんの本があるから、そこから始めれば間違いないでしょ。私も若くないけど、ちょっとづつでも教養つけたいね。

2017-01-19

| 23:46 | ■を含むブックマーク

Nomka

食べログNomka

 知人に連れられて。いやはやどの料理も素晴らしい。明らかに作っている人が相当な手練れだと分かります。この日は、ワンタンとハムジャガイモの料理が特に美味しかった。ワインも美味しかったなぁ。料金は安くはないけど、品質を考えると非常にお得かと。

 料理の出てくるペースはゆっくり目。でも、与太話に花が咲いてあっという間に時間が経って、久々に楽しい時間を過ごせた。久々に飲みすぎ。

 凄いお店ですね。是非また行かないと。

2017-01-18

| 21:18 | ■を含むブックマーク

さきくさの咲く頃

さきくさの咲く頃

 100円でサルベージ。良いね。テーマや設定自体はありがちで新鮮味はそんなにないけど丸っこくてかわいらしく柔らかいキャラと線が、心地いい。それでいて繊細さと詩情がちゃんとある。他の作品も読んでみたくなった。

2017-01-17

| 20:19 | ■を含むブックマーク

美術手帖 2017年2月号

美術手帖 2017年2月号

 新刊で購入。もちろん『片隅』インタヴューと批評のため。私が是非とも観なければと強く思ったのは、町山さんの紹介と斎藤さんの絶賛が一番大きく作用してだからね。

 インタヴューはそれほど長くないものの、やはりちゃんとした審美眼がある相手だと片渕監督も少し突っ込んで話してくれているのでは。冗談も出たりしてリラックスした雰囲気が感じられる。

 斎藤さんの論考も素晴らしい。初見から2か月近く経っても、(数回観たとはいえ)まだその余韻が残る映画なんて人生で1度出会えるかどうかだからね。斎藤さんと同じ症状に囚われた人なら、大きくうなずき、また映画の感動が蘇ってくると思う。

 雑誌の値段がかなり高いので買うのはちょっとためらわれるかもしれないけど、『片隅』ファンは必読レベルの内容なので損した感じは全然しない。

2017-01-16

| 20:44 | ■を含むブックマーク

調理場という戦場 ほぼ日ブックス

調理場という戦場 ほぼ日ブックス

 図書館で借りて読了。フランス料理の料理人でこの本を自分のバイブルとして挙げる人が多いので、どんなもんかと思って読んでみた。

 具体的な料理に関する技術などではなく、自身の過去や心構えなどが大半。ビジネス書的な中身。それなりに真っ当なことを言っているし、そこそこ面白く読めはするものの、あくまで料理人ならざる私にはそれなり・そこそこ以上ではないと感じた。むしろ、修業時代のお店に関する証言や、フランスで働いている料理人へのスカウトの実情といったサブエピソード的な事実の方が興味深かったかな。

 有名だし、1回はコート・ドール行ってみたいけれど、ボッチ飯ではかなり行きにくいので(もちろんお金的にもツライ)、いつになることやら。