近くて遠い故郷の味

 ちょっと大阪へ行ったからって、今さら“大阪みやげ”を買ってきてくれなくても別にいいと思うけど(^^;)、でも子供の頃に大阪を離れた私にとっては、近いとは言え「ふるさと」。お菓子ひとつをとってもなんとなく懐かしい雰囲気がして良いものです。

 写真は御菓子司 絹笠の銘菓「商(あきない)」。でもうちではここのお菓子よりも、「とん蝶」(白蒸し)のほうをときどき食べます。包装紙のデザインなんかにも、気取りが無くそれでいておっとり・はんなりした大阪の良さを感じます。って贔屓しすぎ?