昨日は高柳のグルグルハウスとギャラリー米山での個展の最終日。作品撤去のために出かけました。少し時間にゆとりがあったので近くの名勝貞観園を見て、良寛さんに因む展示物があり良寛さんに会ったような気分になって来ました。
建物は間取りが広く、天井が高く、大伽藍に近い感覚を味わうことができました。新潟近辺の豪農の館より威風堂々の感じで庭が周囲の自然を借景し大海や大河、渓谷を模した池をつくり、土を盛り銘木を植え大きな岩で山岳を成し、赤玉石、石灯籠と茶室を点在させて変化ある景観で視覚を十分に楽しませてくれました。季節を変えて訪れて見たいと思いました。
良寛さん関係の展示です。