Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

SAKEまつりスケッチ

昨日はSAKEまつりの日。今年の「まつりSAKE(祭り会場で800本限定販売 720ml 1800yen)」の醸造元が教え子が社長を務めてる第一酒造ということで、その「まつりSAKE・ 車懸くるまががり」を買いに行って来ました。SAKEまつりへ行ったのは10年ぶり?くらいでした。

この高田本町は日頃は風が通り抜けるだけのようで閑散としているのですが年数回のイベントのときはそれなりににぎわいます。花見なら許していいのですが通りに腰を下ろし昼間からつまみの焼き鳥を頬張りながら何処もかしこでも酒を飲んでいました。子供の見本にはならない「食べると飲む」という欲望部分だけを露出している風情の少ないイベントです。


近日中に適度な予算で肴をしつらえ、ワイフと車懸で一献を交わそうと思います。なんちゃってにしておきます。

金葉展出品

退職した教員仲間で組織している会の金葉会の展覧会に出品しています。おつきあいの出品ではなく実験・挑戦の機会して来たところでもありです。
2000年に未完成のままとなっていた「天象(サイズ100×100cm)」シリーズに加筆。かなり描き込んだのですがまだ未完成の気持ちが残っています。絵を描いていて感じるのは何時に変わらぬ我が内面世界の存在です。まだキャンバスが沢山残っています。取り揃えた画材を未使用で残す事なく使い切る、描き切りたいと思っています。

CGによる平和折り鶴シリーズ。折り鶴の羽にタイプされているのは「広島、長崎の原爆死亡者の今年度の数値と米向の核の傘の下 JAPAN」です。考現学シリーズとタイトルしています。

会期は本日の3時半まで。会場は上越市市民プラザです。