Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

孫付き合い

本日は孫3号の七五三で南魚沼市の八海山尊神社に娘家族に同行して詣でて来ました。孫付き合いもそれなりに大変です。
折しも池田美術館で「八色の森の美術展」が開かれていたので見て来ました。知っているベテラン作家が3人、随分前と変わらぬ作風に我が作風の事を考えさせられるものがありました。

これは、新しい試みで出品作家が地元の小学校に出向いてモダンテクニックによる描画のワークショップをして出来た作品で、これは我が孫1号の作品です。ちなみに題名は「ふりかけごはん」とありました。これら300点くらいの児童画の抽象画と名だたる芸術大学を出て現役の作家諸氏の大きな作品が同じスペースに展示してある光景には興味深いものがありました。児童画はF10号程度ですが作家の絵は50号から150号サイズ。児童画を同程度に拡大すればかえって児童画の方が面白いと思われるようなものもありました。そう意味で作家の作品で陳腐に見えるものもありました。

帰路、松代の犬伏にあるトーマス・エラーの作品を撮影。ボディに絡まっている蔦の葉の見事な紅葉を期待していたのですが既に葉は落ちていました。一週間遅れくらいで残念でした。

農舞台ピロティから見るカバコフ作品。間もなく取り外されて片付けられます。農舞台の晩秋の風物詩です。

松代の郵便局近くでふと走行距離メーターを見ると088000を示していました。5年と少しで走破した距離です。

本日はこれにて。