凝っている「作曲家」

クラのTOです。
モッソ楽団に入団してあっという間に「二年生」になりました。
楽器を勉強して、目標は一つ、音楽を楽しむことです。
好きな作曲家は時期によって変わります。いまは20世紀の
最高のバイオリニストと言われたクライスラーの曲が好きです。
ご存知のように彼はバイオリン奏者は無論、作・編曲者、
医者、美術家として、実は多才な人です。
昨年からクライスラー作曲の「愛の三部作」の愛の悲しみ、愛の喜びの
二曲を勉強してます。感想は彼独特のバイオリン奏法もあるし、エチュード
ように123、123の三拍子そのまま吹くのは全然面白くないのです。
テンポを大きく揺らしてしないと感情の乏しい演奏になります。このような点が
クライスラーの曲の勉強の面白さです。因みにこの「三部作」のもう一つの
「美わしのローズマリー」は十数年前から勉強して、他の発表会で演奏したことが
ありますが正直に言って全く「卒業」できません。
「美わしのローズマリーの二重奏をモッソのサックス奏者と
来年の「お楽しみ会」で演奏をしようと今から練習を始めてます。
では ここまで。