中学受験日記/留学日記 このページをアンテナに追加

09 February 2010 (Tue)

マッチポンプというか不安産業というか マッチポンプというか不安産業というか - 中学受験日記/留学日記 を含むブックマーク


久々に朝日新聞ネタ。2月9日付け社説「朝青龍騒動―ここから何を学ぼうか」の頭の悪さというか物事の本質を理解しようともせずに、ブームのごとく外国人参政権に賛成の方向にシフトを切ろうとしている思考停止状態にクラクラしてしまった。本気で朝日の購読をやめて、地元紙に切り替えようかと悩み始めた。外国人参政権の問題はここでは触れないが、元朝青龍ことドルゴルスレン・ダグワドルジは暴行罪の被疑者なのである。その前提を見失っているようでは、メディアとしての使命を失っているとしか思えない。


さて、本題。本当にクラクラしてしまったのは、同じ日の生活面。残念ながらasahi.comには掲載されていない。「働く」という企画記事で「若手を育てる」という新連載が始まった。そのいきなりのタイトルが<ゆとり世代がやってくる>である。内容はタイトルに違わず、ゆとり世代と称される世代が就職するに及び、最低限のマナーすら身についていないような輩をどうやって育てていけばいいのだろうか、という話であった。読んでいて違和感というか、間違いではないけど正しくもないという感覚を持った。


まぁ確かにイマドキの若者には「こんなことも身についていないのか・・・」と説教をしたくなるような輩もいないわけではない。僕はバイト先でそういうのをたくさん見てきた。ただし、同じくらいまともな人間もいるという事実は指摘しておかなければならない。また、そのような批判の多くはいわゆる「老人の繰り言」の類であり、現在の若者世代という属性に帰せられるべきものではない。そこはきちんと見分けなければならない。


第二に、報じられていることとのギャップの大きさである。連載記事を読むと「辞める気も昇進する気もない」「指示されないとやらない」ということの他に、明記はされていないが、空気として「自分のことは語るが、空気を読まない行動をする」と言いたげであるように読めた。現下の就職活動では、いわゆる「普通」の人間では箸にも棒にもかからない。そんなところをすりぬけたはずの人間なのにそうなのか?という素朴な疑問である。月曜日のクローズアップ現代では高校生の就職難の話があった。そんなに仕事をするのに並外れたものを求める必要があるのだろうか?そしていま会社で働いているサラリーマンがそんなに並外れた能力があるのだろうか?という素朴な問いがすぐに浮かんできてしまう。そういう現状を見ずに、目立つ欠点をあたかも全体に遍く存在するような論法というかまやかしのテクニックが潜んでいるのでは?と思ってしまった。


もちろん、一部には言っても分からない輩がいる。でも大半は(昔の僕もそうだったのだが)、言われて気づいてそれで身につけた部分がある。「言われないと分からないのか!」という批判あるが、じゃぁ皆さん本当に自発的にそんなに身についたというのは事実ですか?それは結果論であって過程の話とは異なることに留意されたい。さて、自分に返ってくる話なのだがどういう風に学生を育てていけばいいのか、ちょっとがんばりどころというか次のステップかなと。来年度のゼミ生と話していてそういうことをつらつらと思ったところに目についたものだったので。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/niji_rainbow/20100209

08 February 2010 (Mon)

久々に知恵熱が出た 久々に知恵熱が出た - 中学受験日記/留学日記 を含むブックマーク


久々に知恵熱が出た。夕食を食べてぼけっとしていたら、そのままコタツで寝てしまっていた・・・


というわけで今日は軽めのネタで。スーパーボウルが今日だったようだ。というか、個人的にはバスケットボール以上の大きさの球技には全く興味がないので完全にスルーしていた。で、テレビのニュースを見てたら、スーパーボウルの話をしているのに男性同士が抱き合うCMの話をしている。???と思い早速ぐぐり漸く事情がわかった。CMを断る権利は確かにあるとは思うけど、どこまでもあこぎなことしてるんだねぇ。どこもテレビ局は利権の巣窟なのか、というのがよくわかったよ。


顛末については、こちらをご覧下さい。まさかアメリカのことについて、フランス経由で知ることになるとは・・・

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/niji_rainbow/20100208

07 February 2010 (Sun)

時間が欲しい・・・ 時間が欲しい・・・ - 中学受験日記/留学日記 を含むブックマーク


1週間ほど苦しんで、ようやく論文のゲラなおし終了。かなりの改訂になり、自分がやったのに発狂しそうなほど修正が多くてウンザリ。もう少ししっかり準備しなさいということで反省。次は卒論の審査があるので、他ゼミの卒論を読む。あぁ面倒くさい。先週実施した試験の採点も無事に終了(校正の合間に現実逃避でやった)。そのままだとジェノサイドをやってしまいそうだったので、得点算出方法を若干修正し救済できる人は救済することで決着。これなら文句は言われないだろうと。オムニバス講義の試験は、思ったほど選択者がおらず一安心。


そうこうしているうちに雪は降り積もり、クルマとかバスがすごいことになっていたらしい。徒歩ですべて間に合う生活の利点だね。日曜になって気温が上がり、路面の雪も溶け始めた。ただし溶けるとものすごくびちゃびちゃになって歩きづらい・・・

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/niji_rainbow/20100207

06 February 2010 (Sat)

恵方巻きは寿司屋と水産業者の戦略か? 恵方巻きは寿司屋と水産業者の戦略か? - 中学受験日記/留学日記 を含むブックマーク


そういえば、ヴァレンティヌスが何をした人かみんな当然知ってるよね〜〜?え、誰も知らないって?まぁお菓子業界の陰謀なのかもしれないし、それともチョコをあげることを口実にそバカップルが堂々といちゃいちゃできる日なのかもしれない。まぁどうだっていいです。


数年前に「特定菓子贈与禁止法案」のネタをご披露した。一応あげておく。

f:id:niji_rainbow:20070214093921j:image


で、最近アニマックスを見ていたら、チョコレート・アンダーグラウンドなるアニメがあるという事実を知り、ものすごくびっくりしている。やっぱりみんな同じようなことを考えているんだなぁと。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/niji_rainbow/20100206

05 February 2010 (Fri)

悪を倒す必殺技? 悪を倒す必殺技? - 中学受験日記/留学日記 を含むブックマーク


原稿のゲラなおしの続き。いろいろと直しているうちにあまりにも収拾がつかなくなり、もはや全面改訂の様相を呈し始めている。週末には持ち越したくなかったが、そうせざるを得ない。とりあえず山場は越えたから、週末は黙々と単純作業をすることになるかな。


そんな現実逃避のネタ。中学受験の指導をしていた頃の話。入試問題の解きなおしをしていたら、とある学校の国語の問題(評論文だったと思う)に「オノマトペ」という言葉が注釈なしで載っていて、これって何?と聞いてきた生徒がいた。後日この話を5年生の国語の時間にしたときのこと。「擬音語」「擬態語」という話が出たときに、これは英語やフランス語では「オノマトペ」というんだよ、と話したらなぜか教室中が爆笑の嵐。得体の知れない語感や音の響きがヒットしてしまったらしい。以後、国語の時間に訳の分からない言葉が出てくると男子の誰かが必ず「オノマトペーーーーーっ」と叫ぶようになってしまった(汗)。授業の合間の小ネタに仕込む話はいろいろあるのだが、これが一番ヒットした話題になった。結局その学年は6年生でも引き続き担当したので、2年間「オノマトペ」は流行語となり続けたのだった。


・・・というようなことを、昨日ツイッターでつぶやいたら一部のブリメンの皆様方にものすごく受けた。話がどんどん妄想気味に展開しき、大変おもしろかったです。ありがとうございました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/niji_rainbow/20100205

04 February 2010 (Thu)

春立ちける日の大雪 春立ちける日の大雪 - 中学受験日記/留学日記 を含むブックマーク


朝起きて外を見たら、一面真っ白。呆れつつアメダスのデータを確認してみると、夜のウチにずんずんと降り積もったらしい。午前中は今期担当していたオムニバス講義の試験監督補助に行くことになっていたので、学生はちゃんと来るのか?というのが気になる。外に出てみると、路面は完全な圧雪状態。試験は思ったよりは学生がきちんと来ていたが、主任の先生に聞くと試験に出てくる割合がいつもより低いのだとか。電車が遅れて遅刻というのは若干名いたが、まぁ想定内だね。


午後は引き続きゲラを直しながら、集中力が切れたところで午前中の試験の採点。ツイッターで朝青龍引退の一報を知る。今日はさすがに遅くなるのはイヤだがそれでもと少し踏ん張って、ゲラを8割方直したところで撤退。帰りの雪道はツルツルしていてものすごくこわい。2月頭は最後ではないが冬の終わりの寒波襲来だよね。一昨年の2月3日も東京は大雪だったし。


同僚の先生方と話していると、こんなによく降るのは久しぶりなんだとか。もうちょっとやそっとの雪ではびびらなくなりました(笑)。長靴を履いて大学に徒歩で来るのが一番賢いと理解している毎日。

niji_rainbowniji_rainbow 2010/02/05 11:05 ちなみに4日の最高気温は22時の気温だった・・・もう少しで真冬日だったのに。惜しい(笑)。

niji_rainbowniji_rainbow 2010/02/05 15:05 そういえば、朝青龍引退に小沢不起訴、秘書起訴の騒ぎで隠れているけど、大仁田厚が長崎県知事選挙に出馬ってのもインパクトあるニュースだよね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/niji_rainbow/20100204

03 February 2010 (Wed)

原義に立ち返れば誰が何を「説明」すべきかは明らかである。 原義に立ち返れば誰が何を「説明」すべきかは明らかである。 - 中学受験日記/留学日記 を含むブックマーク


東京地検、週刊朝日に抗議 記事に「虚偽の点がある」



 毎週のように検察批判の記事を大きく掲載している「週刊朝日」(朝日新聞出版)の記事をめぐり、東京地検が編集部側に抗議するという異例の事態に発展している。掲載された記事を執筆したジャーナリストの上杉隆さんが、ツイッターで「東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた」と書き、出頭方法を募集するなどしたため、ツイッター上では騒ぎが広がっている。

 週刊朝日では、ここ1か月ほどで検察批判のトーンを強めており、その記事の多くを執筆しているのが上杉さんだ。記事の見出しを見ただけでも、

  「検察の狂気 これは犯罪捜査ではなく権力闘争である」(1月29日号)

  「子育て女性をも脅かす検察の卑劣」(2月5日号)

と、検察との対決姿勢を強めているように見える。

■「記事は、丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております」

 地検が異例の抗議を行ったのは、2月12日号掲載の「子ども『人質』に女性秘書『恫喝』10時間」という記事。衆院議員で小沢一郎民主党幹事長の元秘書、石川知裕容疑者(36)の秘書が、地検に約10時間にわたって事情聴取を受けたとされる様子を報じたもので、

  「『ウソ』をついて呼び出し、10時間近くにわたり『監禁』した。そして虚偽の証言を強要し、『恫喝』し続けた」

などと地検を批判した。

 この記事に対して、地検は2010年2月3日、異例の抗議に踏み切った。週刊朝日編集部によると、地検側から抗議をしたい旨、電話でコンタクトがあったが、山口一臣編集長が出張中であることを伝えたところ、

  「記事内容の何点かについて虚偽の点があり遺憾。厳重に抗議する」

といった趣旨のファクスが送られてきたという。

 編集部では特に検察に出向く必要はないと判断している様子で、山口一臣編集長は

  「2月12日号『子ども「人質」に女性秘書「恫喝」10時間』の記事に対し、3日、谷川恒太次席名の『抗議書』を受け取りました。記事は、丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております」

とのコメントを発表した。

■ツイッター上では「『出頭方法』談義」盛り上がる

 周辺には、この情報が「編集部に地検から出頭要請」という形で広がった。例えばジャーナリストの有田芳生さんは13時01頃、ツイッター上で

  「『捜査妨害だ!』と激怒する検察は、報道内容に関して山口一臣『週刊朝日』編集長に出頭要請した模様。普通、抗議があれば出向くのが社会の常識」

と発言。当の筆者にあたる上杉さんも13時25分に

  「旧き友を暢気にランチに誘っていたら、東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた昼下がり。へへへ」

と書き、13時45分には、ツイッター利用者に

  「週刊朝日では東京地検への出頭方法を募集します(無断)。

例:(1)電車で霞ヶ関駅下車。(2)リムジンで地検玄関前に乗りつけ。(3)タクシーを回して逆に呼びつける…などなど。その他、素敵なアイディア、奮ってご応募ください(笑)」

と、出頭方法を募集した。さらに、「#syutto」という、特定のテーマについて話し合うための機能である「ハッシュタグ」まで設定され、

  「ustream中継やったら凄い視聴率になるだろうねえ」

と、出頭方法についての議論が盛り上がり続けている。


(2010年2月3日:J-CASTニュース)


上杉さんが何を語っているかは、この記事やキラ☆キラのポッドキャスティングを聞くのが一番良いだろう。検察は鳩山&小沢を捕まえることで、どのような「正義」を実現しようとしているのか?しかもここにあるようなことが真実であればそれは相当に検察の正統性を損ねることになる(小沢「疑惑」にしても、このままなら結局曖昧な結論になり、あれは何だったのか?ということになる可能性もあろう)。


しかしツイッターでつぶやいて怒りを示しても、新聞テレビは一切ノータッチ。一方的な報道姿勢はロシアや中国、北朝鮮並だというのがよくわかってしまった。これでは新聞・テレビはもうメディアではない。そういう意味で、この国の屋台骨を支えていると思われていた制度がかなり腐りきっていることだけはよくわかった。これをあぶり出して叩き出す根性を民主党政権が持っていると思えないところが一番の難点なんだが(涙)。だからといって英雄待望論になるとアブナイので、政権に「しっかりしろ!」と善導していく(あるいは発言していく)ことが民主主義のためにも必要なんだろうと。

niji_rainbowniji_rainbow 2010/02/04 09:57 そういえば、某所で張られたリンクのおかげで昨日はすんごいアクセスだった。びっくり。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/niji_rainbow/20100203