手放して芽吹く

花起こしの雨が降ってますね
春の到来が間近です^^

稽古会の行き帰りに通る神社の境内で、カエルさんが姿を現していたり、歩く道には新しい芽が出始めているようで、緑色の若草が見えます。

冬から季節が移り変わり、いよいよ芽吹きの春。

新しく草木が生え変わるのも、夏に花を咲かせ、秋に実り、冬には葉が落ちて土にかえったからです。

今、こうやって新しい芽が出てくるのも、一度その生命が終息したから。

「私は、緑々とした若草まま、ずーーーっといたいんです!(`Д´)」って言ってたらどうなるでしょう?


これまでの自分のやり方や、自分の人生を変えたいって思ったのなら、
手放す事をしないと、新しい流れは創れないのかもしれません。

でも、ややもすると手放す事が難しく感じる事があります。

「えー!それは無理でしょ」「これがなくなったら困る!」「ありえない!」・・・という思いが出てきてしまいます。

そういう時は、心を静かにさせて、よーく自分の中を感じ、
そうか?本当に無理なの?それ手放したら本当に困るの?
と自分に問います。

そうすると、「手放せない!」って思ってた事が、“執着”だったなって、分かってきます。

これまでの信念や観念を捨てて、
目の前に降ってきた恩恵を「は〜い」って受け取ってみたら、新しい流れが出来てきました♪

芽吹きの春、間近!
執着をどんどん手放して、新しい芽吹きの人生を迎えよう(*^o^*)

みどりん