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February 12(Fri), 2010

大学生が勉強するべき理由を考えてみた

| 01:13 | 大学生が勉強するべき理由を考えてみたを含むブックマーク

すこし前のトピックですが、

東京工芸大学講師でゲームクリエイターの飯田和敏氏がボイコット!   

「このクラスではもう授業出来ない」

というのがありました。



さすがに最前列で寝るというのはすごいなぁ、と思いますが授業中に寝ている学生、授業に出席しない学生が多いのが日本の大学の日常だと思います。


僕自身、1・2年の頃は正しくそんな感じで授業で寝る・切る(出席しない)のは日常茶飯事だったし、3・4年の留学前もゼミ以外の授業にはほとんど出ていませんでした。


ただ、勉強に対する態度に関しては現在、留学先で初めてまじめに授業に出て、一生懸命勉強してみたりや就職活動を控える身になってみて、考え直した部分があるのでそれについて考えてみます。


(もちろん、個人の裁量で自由にデザインできる日本の大学生活というのは、やりたいことが決まっている人には非常に有効なシステムなので、そういう人はその道をひたすらに進むべきと思います。ただ、大学合格がゴールとなっている日本の教育システム下ではやりたいことは大学に入ってから見つけるという学生の方が多いと思うので、それが見つかるまで、あるいはそれを見つけるために、という視点です。)


1.大学で勉強することのメリット


大学教育でのゴールを就職、あるいは社会に出る準備をすることとしてみると、nanapiのこの記事にあるように、将来を予測することがとても重要です。


就職・転職する際に必ず考えておいてほしい3つのこと


この将来を予測するのに、大学の勉強というのは非常に役に立ちます。

大学というのは、内容が硬直的な高校までの教育と異なり、

(数年遅れとはいえ)時代の流れに合わせたプログラムを提供する場であり、かつ大学教授は経済・社会・政治等の過去から現在までに適応可能な理論を考え出し、将来について考えている専門家です。

そういった人たちから学ぶことは少なからず、未来を見据えるのに役立つはずです。


事実として、以前twitter上で@AkieIriyamaの以下のようなツイートを見かけました。

経済学者ですからね。国際経済学や産業組織論をやってれば、どういう産業がヤバいかは学部生でも検討付くはず。RT @yk_atl: おお、素晴らしく鋭いんですね。RT @AkieIriyama: ボクの日本の大学のゼミの教授は、既に15年ぐらい前に「JALはヤバい」と断言してました。


2.勉強しないことのデメリット


断言できますが、勉強していない、しなくてもよいと思っている大学生は世界中で、日本人だけです。

世界では大学院進学が普通となりつつあり、そのために学部での勉強を一生懸命頑張っています。

la dolce vitaさんが「就活中の学生へ - 1」でおっしゃっているように、

これは意外と知られていないのかもしれませんが、

世界のさまざまな現場では「学士」では不足で「修士」を求められるケースが多くなっています。

GoogleエンジニアPh.Dばっかりというのは有名な話だし、

国際機関で上へ行こうと思ったら最低限、開発学・経済学など関連分野での修士が必要、

経験重視のビジネス界でも経営に近い部署はMBA必須だったり・・・

こういう事実も日本を出て初めてグローバルな流れ・実態がわかったりする。

* 文系修士は就職に不利では?

* 頑張って博士とってもポスドクに待ってるのは高学歴ワーキングプアらしい。

→ 世界に出てしまうと関係ないです。 

もしまだ勉強し足りない目指す分野があるのであれば、自分を抑えてしまうのでなくぜひ行くべき。

という事実があります。

サボってばかりいる日本の大学生のGPAが他の国の大学生と比べて、異様に低いのは承知の事実。

4年間という二度と戻ってこない個々の貴重な時間を日本でしか通用しないやり方で過ごすということには

高いリスクが隠されています。


後悔先立たずというように、今できることは明日やるべきではないです。

自戒をこめて。

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