この感覚はまさに裸足!? NIKEから驚異のランニングシューズが登場!

社会現象にまでなった「エア・マックス」、「エア・ジョーダン」など数多くの人気シューズをこの世に登場させたNIKE。そんな同社が2004年の発売以来、“履きながらも裸足感覚を実現するシューズ”として開発を重ねてきた「ナイキ フリー」シリーズから、ランニング用の最新作シューズが登場した。

その名も『ナイキ フリー ラン+』。今までの「ナイキ フリー」シリーズに比べ、さらなる裸足感覚でより自然な足裏の動きを実現している。

この「ナイキ フリー」シリーズは、裸足同様の足の動きを実現することで、普段使用されていない筋肉を刺激。人が本来持っていながら眠らせている機能を目覚めさせ、足そのものを鍛える、というコンセプトのもとに生まれたシューズ。そのポイントは、シューズのソール部分に入った縦横の深い切れ込みなのだが、最新作の『ナイキ フリー ラン+』ではその切れ込みをさらに増加させ、足裏の動きを妨げず、裸足同様の自然な足の動きをうながしながらランニングが楽しめる。

また、同シリーズを裸足力ドイツ・スポーツ大学(ドイツ・ケルン)が調査。その方法は100人の対象者に、6か月間週4回、20分から30分間着用してウォームアップを行い、足首の動く範囲、そして筋力やバランス機能が向上しているかどうかを調査するというもの。その結果、下肢と足の筋肉の向上に有効な負荷がかかり、足の筋肉、柔軟性、バランス力の向上に効果的という結論が出た。

つまり、このシューズを履くことにより、普段眠っている筋肉を呼び覚まし、柔軟性、バランス向上、筋力強化につながるのだ。

“もっと早く走りたい!”“もっと足を鍛えたい!”というランナーが持つ願望を叶えてくれる『ナイキ フリー ラン+』。同商品はNIKEが“今までのシリーズ商品よりもより自然な足裏の動きを実現した”というだけに期待できるだろう。同商品はすでに発売しているので、この機会に是非試してみてはいかがだろうか?

ナイキフリーでランニングシューズ

ナイキフリーはランニング愛好者から街履きようにと幅広い愛好者を持っています。裸足に近い感覚で地面をつかむような履き心地のシューズです。シューズメーカーのナイキがアフリカのマラソン選手が足が速いのはなぜかを研究したのが、ナイキフリーを世の中に出したきっかけです。アフリカのマラソン選手は幼い頃から裸足で走っていたので走るのが速くなったという考えからナイキフリーシリーズが生まれました。あまりにも素足に近い感覚を生み出すためにソールが薄くできています。アメリカでは履くだけで鍛えられるというのでかなり売れたらしいです。ただ、足腰を痛めたという苦情もナイキフリーのシリーズ3.0や4.0ではあったみたいです。シューズそのものをみてもわかるとおりソールはぺッちゃんこでヒールのサポートはゼロに近いです。現在ではナイキフリーの5.0が販売されていますがその、ぺちゃんこぶりは健在です。