アークスペース≪よくあるご質問とその回答≫

Q.遮断器の電源側と筐体の隙間がほとんどありません。隙間は必要ですか?


A.短絡電流遮断の際、遮断器のガス排出孔から排出されるガスの流れを妨げることのないよう、規定の隙間を空けてください。(隙間はカタログ等記載のアークスペースをご参照ください)ガスの排出が妨げられると遮断性能の低下、事故につながります。

また、短絡遮断の際の二次波及、点検・工事の際におこりがちな金属物の接触で、電源側端子での閃絡を防ぐには、電源側の裸導体に絶縁テープ・チューブ、もしくはバリヤなどで絶縁を施すことをおすすめします。



詳細については弊社営業までご確認をお願いします。
東京営業部
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FAX 044-455-1212



株式会社日幸電機製作所
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日幸電機製作所は昭和10年に創業以来、配線用遮断器(FMサーキットブレーカ)の専門メーカーとして、電気回路の安全を守る技術の開発に尽力して参りました。
現在では、多様化するニーズにお応えするため直流電流回路用向け、特に小型・軽量・高遮断性能の遮断器の開発に努力・研究を続けております。
当社は2015年の2月に創立80周年を迎え、これも皆様のご支援の賜物と存じております。今後とも、永年蓄積してきた技術力を基礎にさらにブレーカの技術の探求に努め、新たなひろがりを目指して邁進していきますので、ご期待下さい。


≪支店≫
仙台営業所
東京営業所
名古屋営業所
大阪営業所

≪取扱品目≫
1.配線用遮断器・MCCB
2.漏電遮断器・ELCB
3.機器保護用遮断器・CBE
4.中性極開閉端子
5.電流制限器
6.鉄道車両配線用ブレーカ
7.鉄道信号配線用ブレーカ
8.ディスポーザ