2007-04-27
■ニコラス・ヒル
ヒコラス・ヒルの『エピクロス哲学 Philosophia Epicurea』を読みました。どうもブルーノ、セウェリヌス、パトリッツィあたりが元ネタになっているようです。ブルーノのヒルへの影響については、Trevor-Roperのすばらしい論文があるのでいいとしても、それ以外にヒルの知的背景を探った研究はあるんでしょうか。今のところまともな研究は3つしか見つけていません。
■Francis Oakley, Omnipotence, Covenant, and Order
Omnipotence, Covenant and Order: An Excursion in the History of Ideas from Abelard to Leibniz
- 作者: Francis Oakley
- 出版社/メーカー: Cornell Univ Pr
- 発売日: 1984/07
- メディア: ハードカバー
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神の理性よりも、神の意志に重きを置く主意主義は、自然を経験的に探求する事をうながすという図式はどの程度有効なのでしょうか。確かにボイルの哲学はうまく説明できます。しかし、ある研究ではデカルトが主意主義者に分類され、別の研究では主知主義者に分類されていたりして、どうもこの図式は便宜的なもの以上にはならない気がするのです。

情報ありがとうございます<m(_ _)m>。ご指摘を受けてすこしネットで調べましたので、本文の方に書かせていただきます。