Gorillazファンである以前に残念に思うこと



ひっそりまったりとときどきさぼりながらごはん日記をつけてたのが
突然こーなっちゃったのは勿論私がGorillazのファンであるというのが大きいのですが
それ以前にインスパイヤしちゃった側が日本のアーティスト・クリエイターであるという点も
同じくらい大きな理由のひとつです。


この曲はBLOOD+というアニメの主題歌だそうです。
取り上げた初日にテコンVのことをネタにしましたが、アニメ・漫画に興味のある人であれば
それ以外にもアメリカの連邦通信委員会のキャラクターや
ディズニーのライオンキングアトランティス:失われた帝国に関する問題を
ご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私は上記の問題を耳にしたとき、マジンガーZにも
ドラえもんにもジャングル大帝にもナディアにも特別な思い入れはありませんでしたが
(どれも幼い頃大好きだったアニメではありますが)
非常に苦々しく思い、憤りを感じました。


これまで楽曲自体やPVで邦楽アーティストと洋楽アーティストの類似性が指摘されたことも
多々ありましたが、日本の得意分野・売りであるはずのキャラクター文化において
今まで自分らがされてきたみてーにクソなことをやらかしやがっ……
…やってしまったのが非常にショックでした。


また、頂いたコメントでもご指摘があったのですが
UVERworld側が故意ではないにしても結果的に混乱させるような
手法を取っているのも気になります。
公式サイト:http://www.uverworld.com/
においても
公式ブログ:http://blog.oricon.co.jp/uverworld/
においても以前のCDジャケットのキャラクターを手がけた
David Horvath氏の署名はあっても今回のジャケットの制作者の署名はありませんよね。
穿ち過ぎ?何がしたいんだろ。


ていうかしつこいけどほんとアーティスト自体はどうでもいいし
公式開いたときくらいしか曲を聴いたことないんだけど
キャラクター使い捨てバンドって印象だなあ。
ウーバーちゃんはもうお払い箱なの?あんなにかわいいのに。