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メンデルスゾーンのはなうた

2016-08-16

2016年夏の“ぶっちぎり“”新書

8月16日深夜1時頃読了。
この夏、
私的に“ぶっちぎっている”と思った新書↓こちら

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2016年5月1日初版第一刷、同5月20日にすでに第三刷という勢い。
映画«シン・ゴジラ»同様に、あまりこの本のネタバレをしたくないなぁ・・とはいえamazon書評読むとばれちゃうんですけど。

1974年生まれの著者は、一般企業サラリーマン勤めの傍らにインタビュー、調査、実踏、資料と膨大な資料・文献読み込みを重ね、中盤からラストにかけて力強い筆致で«日本会議»の「淵源」へと辿りついている。
よう調べて書いたなぁ、という・・・。一気に読ませますよ。

「喰いつき方が只もんじゃないなぁ。」
と、著者を検索。
すると、3つの団体に所属して「離脱」とあって、なるほど。

また、著者の出身が奈良天理と知り、日本会議の「淵源」への、「並々ならぬ」喰いつき方への疑問が少しだけ解けた?ような気もしました。


最後の「むすびにかえて」と参考文献もぜひ。「宗教社会学」か。
キーワードとして 改憲」「一群の人々」学生運動」「右翼」「左翼」 保守革命」「政教」「新宗教カルト)」等々。
これらの単語が気になる人ならば読むべし。
いや、気にならないとしても、すでに「改憲」へのカウントダウンは始まっているのだから、他人事ではないよねぇ。

この3冊を読み比べてみることにした。
特に、ジャーナリストが本業の青木理が、«日本会議»をどう書いたか興味ある。

日本会議の研究 (扶桑社新書)

日本会議の研究 (扶桑社新書)

日本会議の正体 (平凡社新書)

日本会議の正体 (平凡社新書)