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ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

オーケストラ・ニッポニカ第33回演奏会:アカデミズムの系譜
2018年7月1日(日)14:30 紀尾井ホール 指揮:野平一郎、Vc:ルドヴィート・カンタ
池内友次郎:交響的二楽章(1951)、貴島清彦:祭礼囃子による嬉遊曲(1963)、島岡譲:前奏曲とフーガ ト短調 林達也による管弦楽新版(1948/2018)、矢代秋雄:チェロ協奏曲(1960)、野田暉行:一楽章の交響曲(1963)

2011年09月19日(月)

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2011-09-18の練習日記

 田中良和先生の指揮で山田作品。初めてなので最初はどぎまぎしていましたが、音楽の具体的なイメージが次々に示されてオーケストラの音が伸びていきました。「『若者』の出だしは若い山田青年がすごい勢いで駆け抜けていき、トランペットのパッパパッで振られてしまう。そのあとはがっくりうなだれてため息を……」

 『おほむたから』ではコンサートマスターの高木先生が、日本風のマーラーの弾き方をたっぷり聴かせてくださいました。パートごとに異なる強弱の変化をしっかりとつけることで、音楽の表情がどんどん豊かになっていきました。

 最初の2曲はところどころ止まりながら練習が進んだのですが、木曽になったら一気に最後まで進みました。後半の出だしでビオラが最初にリズムを刻むところでは、「啓蟄のころ出てきた虫がニコッと笑うように」との指示に思わずニコッ。これまでに本番を2回やっているし、今回も練習を重ねているのですが、今回はまた新たな音楽に接しているような気分です。なんだかすてきなコンサートになりそうな予感がします。

(練習中の田中先生の写真撮影のOKをいただいたので、お菓子の写真は昨日のブログに載せました。とはいえあまり上手く撮れなかったので次回にご期待ください。)