メアリと魔女の花

　

　
初日の新宿バルト9のメイン小屋の22時の回はガラガラ。
　
パンフレットが安くてもボリュームがあって素晴らしかった。さすが東宝。TOHO animationは東宝を見習え。
　
『崖の上のポニョ』で観たことがあるようなシーンがあったり、大友克洋っぽさもあったりで画は凄かった。
3Dは使っているけど逃げには使っていないので観やすく見応えがある作品だったけど、ドラマがいまいちだったかも。　神木隆之介がさらわれたシーンがなかったりで何か所かちょこっとだけ説明不足を感じた所もあったり。
　
予告編は凄く面白そうだったけど、予告が一番良かったかな。　この監督の作品では一番面白い作品になっていると思うのだけど、個人的には『借りぐらしのアリエッティ』と『思い出のマーニー』の方が好きかな。
　

結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章＜第3章＞「やくそく」

　　

　
前作が変なことになっていた割にはバルト9の初日の20時50分の回は140人くらい入る小屋で8割くらいの入りだった。
　
今回はテレビシリーズのネタバレを知っていないと最後が分かり辛いのだけど、自分は観ていたのにもう昔のことなので忘れちったぁ。花澤香菜がなんで死んだのかよく分からないで終わってしまった。
　
第2章よりは良かったけど、前回がひどかったから面白かったのかよく分からない。