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西尾泰和のはてなダイアリー

2009-06-19

Gumowski-Mila 写像

かわいい。朝のロジスティック写像とかこのGumowski-Milaの写像とかは、コードを使って絵を描く人に取って「手を使って絵を描く人にとってのデッサン」に相当するような基礎訓練なんじゃなかろうか。とか言ってみる。美術室にある石膏像とか目新しいモチーフではないけど練習で描くじゃない?僕が高校のときはコーラの瓶を描かされたけど。


おおお、卵産みやがった!

古典的なこの手のカオス画像では繰り返し関数適用をしたときの通ったパスを1/0の値で描画していくわけなんだけども、その方法では計算の結果が特定の値に収束する場合なんかに、実際には何百ものサンプルがその値を取っていても画面上では小さいピクセル1個にすぎないなんてことになる。まあ、それはそれで「強い光を通さないフィルタ」を掛けていると思えばいいわけだけど、なにもフィルタはそれが唯一というわけではない。というわけで今朝僕が実装していたのは「表現できないくらい強い光が来たらそのエネルギーを周辺のピクセルにばらまく」というモデル。これのおかげで海藻の先端に収束ポイントがあることが卵のようなグローによって表現されているわけだ。ちなみにどうも業界ではこういう処理のことをBloom (shader effect)っていうらしい。

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