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西尾泰和のはてなダイアリー

2009-10-03

脳を活かす勉強法 レバレッジメモ

脳を活かす勉強法


脳を喜ばせる。ドーパミンの分泌。「あなたがドーパミンを分泌すること、自分の脳が最も喜ぶことは何か?」自分の苦手なことはドーパミンサイクルが回り始めていないだけ。自分にとってのうれしいことを見つけるのが人生の課題。うれしいことがやるべきことと一致したらもっとうれしい。逆につまらないと思ってやる勉強は進まないし、つまらない人生に成長はない。

脳に何かを強制することは難しい。自発性。子どもをしかっても喜んで勉強するようにはならない。やる気は好きなことや、人から認められるなどのポジティブなものからしか生まれない。自分が選んでいるという感覚が大事。

できることを続けてもドーパミンは出ない。苦しい状況を突き抜けることが大事。

集中力を身につける

脳は何かを達成するたびに強くなる

喜びがないと強化回路が回らない

突き抜ける感覚

成功するかどうか不確実な負荷をかけてそれを突破することが喜び、しかし負荷をかけるのが下手な人が多い。タイムプレッシャー一つ一つの行動に負荷をかける。制限時間を設ける。徐々に短くする。ただし他人から強制された時間制限は逆効果

成果を他人と比較しない。自分が前進していればよい。

プレッシャーを楽しむどころか「やらなければいけない」という重圧に負ける人が多い

「忙しく仕事をしている」ではなく「忙しく勉強している」自分が変わって成長していく

「〜をやらなきゃいけない」というネガティブな発想、脳を活かせていない

鶴の恩返し勉強法:人の目を気にしない

集中力=作業のスピードの速さ、圧倒的な分量、周囲の雑音が入らない没入感

制限時間を設けて自分がこれ以上は速くできないだろうという壁を突破しようと努力することの繰り返し

生き生きと熱中している幸せな状態「studious」by佐藤雅彦 これを経験しないことはかわいそう

自分と勉強の距離をゼロにする 没我 フロー状態 脳はこの状態をとても好む

計画を立ててから勉強しようと思うのは間違い、計画自体が壁になっている、できない計画は邪魔者でしかない、思いついたらすぐ開始すべき、スピーディに集中力を高める技術を鍛錬すべき。17:55に「18時になったら勉強しよう」とか言ってはいけない。すぐ始める。

例えば決まったルーティンを作る。集中するためにはまず何々をするという習慣を作り上げてしまう。曲でもジンクスでもいい。大切なのはありとあらゆる手を使って「瞬間的に集中する習慣」を作ること。

本を読むときつい時間を確保しないとダメだと考えてしまう。まとまった時間がないと集中できないというのは幻想。細切れ時間でも勉強できるように脳を鍛える

モダリティを駆使して効率的に記憶:読み書き聞き話す、ただし間で「記憶」をしなければ頑張っても無意味。本を見ながら書いていたのでは記憶回路が使われない。本を見て短期記憶で覚えて、本を見ないで書く。

脳のゴールデンタイムを利用。脳を最大限に活用するためには夜より朝が効率的。特に創造的な作業は朝。夜になると脳の中が未整理の記憶でいっぱいになる。フレキシブルにならない。朝が適していることは多くの学者や作家が証言している。

わからないことはすぐに調べる

大切なのは記憶することではなくそれをどう使うか。インターネットで検索すればすぐわかることを記憶するのは時間と労力の無駄。

Those who forget history are doomed to repeat it. 歴史を忘れるものはそれを繰り返すはめになる。

文章力は勉強屋仕事のかなめ。たくさん本を読むことで鍛える。読書は脳をクールダウンさせるのに最も適した行為。脳トレは脳の活性化を促す。考え事をしたり難しい問題を考えている時、仮想空間に没入する時は脳の活動領域が狭くなる。読んでいるうちに様々な思索が浮かんで来てジャマをするケース:全部読まないと行けないという思い込みが障壁。ぱっと開いたところをつまみ食い。脳科学の知見に基づけば学習は秩序立ててやる必要がない。断片的なインプットの積み重ねでいい。拾い読みでいい。

辛い読書でも、乗り越えれば幸せになれるという成功経験があれば乗り越えられる。

勉強したい気持ちがあるなら大学に行く必要はない、それくらい膨大な知識がインターネットにはある。従来のようないい大学に入れば勝ち組という考えではかえって負け組。これからは「東大に入ることなんてどうでもいい」という感覚でないと輝けない。

勉強は自分を分類するためのものではなく、自分を輝かせ次のステージに上がるためのもの。

「松坂の一夜」自己完結した知には意味がない


自分の脳の特性を把握

簡単な問題だけを解いていると退屈になる。手に負えない難問を解いていても進まないので嫌になる。

フロー状態では驚くほど学習の密度が上がり快感を得る。

自分がわからないことについて把握できているか?弱点を努力で克服しようとする時人は高いモチベーションを発揮する。弱点はチャンス。ミスもチャンス。正しい勉強法はとてもシンプル。自分の欠点やミスを直視して原因を自分自身で論理的に突き詰めて、修正することができるか。

インターネットのような情報ネットワークが発達した世界に置いては一人一人がよりユニークな存在であるべき、どんなふうにとんがってもいい、それが世界一のとんがりであればそのままビジネスになってしまう。

気づきの瞬間。

変人であることの自由。自分自身の好きなことをとことん追及することが許される自由。日本には「他の人と一緒でなくては行けない」という無言の「ピアプレッシャー」がある。ピアプレッシャーには2種類ある。鋭利さを加速させるベクトルと平均値に引きずりおろそうとするベクトル。

感情は不確実性に対する脳の適応戦略

予測可能なことと意外性が混在してこそ楽しい:偶有性(contingency):=secureとchallengingの混ざっている状態

バランスをとることが大事

人間の感情には不確実さを楽しむ気持ちと不確実さを不安に思う気持ちがある

子どもの頃には初めてのことばかり、なぜ不安を乗り越えられたか?何かあった時に逃げ込める安全基地(家庭)があったから

不確実さは脳にとって心地よい、不確実さを求める傾向があるから試行錯誤が繰り返され文明が進歩した


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