シッポを作ってみた

最近、足の親指で猫じゃらしを振るスキルを身につけて「母猫がシッポで子猫をじゃらすのと同じだ」とか思っていたんですけど、足がつりました。

そこで「そもそも僕にシッポがあればいいのでは」と思ったので作ってみました。

洗濯バサミ→ゴム→「まゆ歯みがき ロングひも」という構造。洗濯ばさみを腰のあたりにつけて歩きまわると、まゆ歯磨きが引きずられて、猫まっしぐら、という仕組みです。

途中にゴムが入っていることが割と重要です。猫がジャラシをキャッチした時に、紐だと人間の歩くエネルギーが猫の爪に一点集中しちゃったり洗濯バサミに集中して外れちゃったりするのですが、ゴムなら伸びるので力がじんわりと伝わるわけです。

さらに、ゴムが伸びた状態で猫が爪を離すと、ゴムが縮んでジャラシがシュッと動くので、逃げる獲物みたいでテンションが上がるようです。

注意点。これは片付けとか家事で動き回っているときはいいのですけど、座ってパソコンいじっている時には役に立ちません。たまに立ってトイレにいく時には役に立ちます。ただしうっかりトイレに水没させないように注意が必要です。