2012-01-22
日課・業務 予防接種
本日も終了。
生後6週から24週までに飲むワクチンがあります。
ロタリックスと言うワクチンです。
皆様も御存知かもしれませんが、ロタウイルス感染症を予防します。
ロタウィルスに感染しますと、激しい嘔吐、下痢、発熱などの症状を
ロタの感染症は冬から春にかけて発症が多くなります。
生後6週から接種出来ます。しかしながら接種期間が短いので(生後24週まで)BCGなどの接種の前にされると良いです。
伴い易くなると言われております。
4週間隔で2回経口接種ですが、
高価なワクチンで2回で3万円ほどの費用がかかります。
ロタウィルスに効く薬はありませんが、感染をしたら脱水に注意をして
イオン飲料などを少しずつ与えて下さい。
それも吐いてしまう時は医師に御相談ください。
2011-12-15
日課・業務 RSウィルス・A型インフルエンザ
本日も終了。
日本の金山からです。
上海もですが、RSウィルスはこちらでも、多く居られるようです。
発熱と咳が特徴的ですね。
RS迅速キッドで鼻水などで簡単に検査が出来ます。
症状に合わせて、お薬を使いながら治っていくのを待つだけです。
夜間の咳がひどい時は、ネブライザーなどが効果的です。
幼稚園や保育園などの基準に合わせてお休みが必要です。
倦怠感が強く、鼻水が多い、発熱などです。
発症から48時間以内でしたら、抗インフルエンザ薬が効きます。
日頃から規則正しい日常生活をされ、休息を充分取ることが大切です。
更には手洗いやうがいを徹底されることで、感染を防ぐことが出来ます。
予防注射は、接種後3週間から4週間は効果が発揮できません。
また、接種をされていても、感染することはあります。
予防接種をされている方の方が、軽くすむと言うことも言われています。
まだまだ、寒くなります。
皆様、頑張って乗り切りましょう。
2011-11-27
日課・業務 新しい力
上海ファミリークリニックのスタッフも新しくなりつつあります。
私は開設から勤務をして来ましたが、この度上海を離れました。
しかしながら事故や病気などをされると、海外である事を痛烈に感じざるを得ません。
中国の医療に対するスタンスも違いますし、日系のクリニックと言ってもその経営母体は全て異なりますね。そのことの意味は、医療連携が出来難いと言うことでしょう。
上海ファミリークリニックは、日本人の為に良心的な医療をしたいと言うことで始まりました。過去4年半、沢山の方に指示されて現在に至ります。
お子さんの母子手帳を拝見する機会がありますが、地域差があり、とても興味深いです。
上海ファミリークリニックは、患者さんサイドに立てる医師やスタッフを募集して来ました
毎日起こる、いろいろな諸問題も、あくまでも患者さんの立場になって考えて下さる方々です。
一言で言うと簡単なことですが、千差万別の対応が必要です。
病気で来院される方は、それだけで弱い立場です。しかし同時に一番自分本位にならざるを
得ない状態でもあります。
起こった問題は皆で検討し改善策を考えて下さいます。
これからは、若い新しい力がファミリークリニックを引っ張って行きます。
金山から新しい医療知識のインフォメーションが出来ればと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
2011-10-23
日課・業務 RSウイルス、マイコプラズマ感染症
本日も終了。
RSウイルス感染症は今年の夏ごろから、時々診られています。
一般的には2歳までに多くの子ども達は感染いたします。
1歳以下のお子様が感染しますと重症化になり易いとも言われていますね。
高い熱が続き、咳や鼻水が多い症状が特徴的ですが、他の風邪のウイルスも同様の
症状がありますので、鑑別診断は必要です。
小児科医はRSウイルス診断をしても、治療に対しては対症療法しか無いと言われます。
マイコプラズマの感染症はこのブログの過去ログでも書かせていただいております。
http://d.hatena.ne.jp/nishizawa-0822/20090304#1236167444
参考にして下さい。
日課・業務 新しい医師です。総合診療医師
総合診療医としての資格を持たれた医師が勤務を開始いたしました。
GPと呼ばれる総合診療医は皆様も御存知の方が多いと思います。
患者さんが医療機関に受診される時は、その病院に自分の症状を見てくれる医師が居るのか
と言うことが、重要な選択理由になりますね。
どの様な症状でも、その原因を追究し治療をして行く医師が居れば、安心ですね。
矢野先生は日本で、総合診療医として勤務をされて来ました。
お子様も大人も診察されます。先生は女性ですので、婦人科的疾患も相談出来ます。
上海に住む日本人の為に町医者で在りたい。
そんな思いで、当クリニックは開設されました。
今も、沢山の皆様が受診をしてくださいます。
これからも、すばらしい医師達がこの思いを引き継いで下さいます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2011-09-25
日課・業務 新しい医師です。(整形外科、内科)
もうすぐ国慶節です。
秋の運動会やスポーツなどで障害が出た時は、是非、当クリニックの整形の医師に御相談を
して下さい。
富永先生は女性です。
治療の相談や、セカンドオピニオンとして診療を受けられることもお勧めですね。
現在も診療をして居られる黄先生と一緒に、より良い診療体制を築いて行きます。
診療日は金曜日、土曜(午後)、日曜日、水曜日です。
内科診療も可能です。
どうぞよろしくお願いいたします。
2011-09-08
2011-08-25
生活 新しく転任される方
夏休みも終わって新しく転任される方が沢山、居られますね。
お子さん連れの方々は、病気の時のかかりつけ医が御心配でしょう。
当クリニックは日本人医師を中心として医療サービスをしております。
海外旅行障害保険はもちろん、日本の保険で請求される方も居られます。
上海は一見すると、大都会で日本人が生活をするには不自由が無いように思えます。
しかし、此処は外国です。
問題が起きますと中国語が出来ないと対応に苦慮されます。
ましてや病気の時はテクニカルな言葉が理解出来ませんと一般通訳では対応が不十分です。
日頃からかかりつけ医を持って居られますと、多面的に御案内が出来ることもあります。
御心配な方はいつでも、お尋ね下さい。
2011-08-14
生活・夏休み真っ盛り
暑いと言いながら、夏休み真っ盛りですね。
上海の夏、今年は去年より少し涼しいかもしれませんが、比較できるものがありません。
日本人の皆様は、ほとんどの方々が、お留守ですので流行している病気もありません。
2011-07-22
日課・業務 発熱と腹痛
暑いですね。
この夏休み以降、上海を離れられるご家族も多いですね。
寂しい限りですが、皆様が無事に日本に帰られることは、良かったと喜ぶべきですね。
最近は高い発熱後、胃腸症状を訴える方が多いです。
熱は下がったけれど、おなかを痛がるので心配で受診をされます。
外気温が高いですので、発熱の時でも家の空調は心地よい程度に冷やされ、過ごしやすくしてください。
解熱剤を使ってもすぐに上がってしまいますという訴えも多いです。
2011-07-10
日課・業務 多いです胃腸炎
本日も終了。
高い熱が出ますから、脱水に注意が必要ですね。
お子さんの嘔吐の直後は、すぐに飲ませますとすぐに嘔吐をしてしまいます。
時間をあけて、少しずつ飲ませてください。
お腹を休める為にも、無理に食事を取らないで、水分を中心にされると、良いですね。
下痢を伴うときは、無理に下痢を止めるのではなく、水分補給をしながら、回復を待たれるのが
安心ですね。
高い発熱時には部屋全体を涼しくして、過ごされると良いです。
クーラーは身体に良くないなどと暑いのを我慢すると、あせもだらけに成りがちですね。
梅雨が明けて、本格的な夏になりそうですね。
皆様、睡眠や栄養を充分取られ、病気を予防してください。
2011-07-04
日課・業務 ヘルパンギーナ
夏になると、子供達の間で流行ってきますね。
当クリニックでも、数名居られます。
この病気は発熱が3日間、口腔内の痛みが7日間続きますね。
流行時期:初夏〜夏期、時に春。
症状:
38〜40 ℃の発熱,咽頭痛で始まり、周囲の赤い小水が軟口蓋部と咽頭に出来ます。発熱期間は平均3日。下熱後にも口腔内に小潰瘍を生じ、痛みを強く訴えることが多い。
原因:
コクサッキーAウイルス(コクサッキーA1〜10,16,22)などによる咽頭の感染症である。ウイルスの排泄は発症後7日間以上。
潜伏期間:3〜6日。
好発年齢:4歳以下の乳幼児に多発する。
治療:
痛みが強いあいだは殆ど食欲がありませので、水分だけは充分取られるようにしてください。
酸味が強い物や、塩気の強いものは口が痛いと言って、なかなか食べれませんね。
ウイルスの病気は効く薬はありませんので,解熱剤などを使いながら、経過を過ぎるのを待ちましょう。
また、これに似た症状で口内炎が伴う病気も、同じ次期に出てきます。
溶連菌感染症なども、鑑別診断が必要ですね。
2011-06-12
生活・海外旅行障害保険
多くの皆様は海外旅行障害保険をお持ちですね。
海外では上記の保険を持っていませんと、医療費は自費になります。
診療施設により、その価格は大きく異なります。
海外旅行障害保険は、こちらで発生した疾患、あるいは事故などをカバーする為のものですので
慢性疾患や過去に診断歴がありますと、使うことが出来ませんね。
日本に社会保険や国民健康保険を持って居られる方は、こちらでの支払いの領収書と必要書類を
添えて日本で申告をすると、その保険に充当する額が、戻ります。
この場合は、現金を一次立替をすることになります。
軽い風邪などは、大きな金額はかかりませんが、事故や心臓疾患、緊急手術などの場合は
多額の医療費が必要になります。
私的な事ですが、夫がこちらで突然、心臓疾患になり、上海へと緊急搬送し、病院に入院し
検査、手術などを行いましたが、搬送料金、入院、治療費は何百万だったと思います。
こうなると、現金の立替は難しいですね。
海外旅行傷害保険が、役に立ったと言う訳です。
タクシーなどもそうですが、常にハラハラする交通状況ですから、事故が起きたら、同じ様に
その為の治療費は多額になります。
そんな時は、やはり保険は必要だと思いますね。
何だか保険のCMのようになりましたが、最近、身近で起こった事で、保険を意識するようになりました。皆様もお気をつけて下さい。
2011-06-02
日課・業務 胃腸炎
本日も暑くなりそうですね。
この1週間ほど、嘔吐や腹痛で来院される方が居られますね。
外気温が上がってくると、皆様も経験がおありだと思いますが、食品の変化が早いです。
昔の人は、常備采を作って、毎日「火を入れる」と言うことに心がける時期でもあります。
加熱処理をきちんとする事で、腐敗などを防ぐと言った意味でしょう。
過去にも書いておりますが、下痢や嘔吐は、危険な異物が身体に入ると起こる身体の防衛反応です。これらの反応がある時は、むやみに症状を止めることはしないで、悪い物は早く身体から
出してしまう方が安心ですね。
ドイツでも問題になっているOー157は、細菌による感染ですが、細菌が産生する毒素による
長く続いたり、発熱や便に血が混じるなどの時は、早めに医療機関に御相談下さい。
小さいお子さんは、下痢や嘔吐に伴い脱水症状になる事があります。
点滴などで水分補給をされると、回復が早い事もあります。
2011-05-21
日課・業務 セカンド・オピニオン
本日も終了。
当クリニックに比較的多い患者さんは、発熱や下痢などの症状に伴う受診以外に
他病院あるいは他クリニックにて診察を受けた患者さんが、再度、どんな病気なのか?
あるいは、診断は妥当ですか?などの意見を聞かれる方が居られます。
これは別の表現では「セカンド・オピニオン」と言われますね。
日本人の医師は言葉の上でも、更に内容の説明に関しても的確に伝える事が出来ます。
患者さんは、中国内陸でローカルでの診察を受け、アシスタント会社の通訳を通して病状説明を
受けて来られたりしますが、言葉の壁で、理解がうまく出来ないことがあります。
そのような時は、再度、検査内容や診断内容を詳しく専門家から聞くことで病気を理解され、
より良い治療を受ける事が出来ますね。
中国の病院での治療に際しても、先に日本人医師の意見を聞いておかれる事で、
自分が受ける治療を納得して受けれますね。
皆様、上手にセカンド・オピニオンを利用してください。
2011-05-17
日課・業務 夜間の発熱
本日も終了。
最近、電話での御相談の多いものに、夜間の発熱に「どうしましょう?」との御相談です。
夜間、急な発熱をしたら、以下を参考にしてください。
子供さんの発熱は、家族にとって、心配な出来事です。
子供が大きくなる事は、いろいろな病気に罹り、免疫を獲得していく過程でもあります。
病気に感染すると、発熱をします。
一般的に発熱と病気の重症度は相関しないと思ってください。私たちが重視するのは全身状態です。
熱に対する家庭での対処
熱がでたらまず最初にすること、それは「安静」です。まず休ませてください。熱以外の症状がない場合は「飲み薬」はまだ必要ありません。熱さましはすぐには使わないつもりで様子を観察します。寒気があって悪寒がするような時は、布団を多めにかけてあげてください。
熱さましの使い方 熱さましは病気を治すものではありませんので、熱さましの効果が切れますと、病気が治ってなければまた熱が上がってきます。熱さましを使う目的は、少しでも食欲を回復させ楽に睡眠をとれるようにしてあげることです。熱さましを使用する目安というのは、熱が高くて息づかいが荒くつらそう、食欲がなく水分も取れない、といった場合です。
注意
熱さましの使用の是非について時として極端な意見が見受けられます。絶対に熱さましを使ってはいけないというのも間違いですし、熱で頭がやられるという考えも間違いです。解熱剤は上手に使用すれば、熱が下がり途端に元気になる子供が多いです。
昼の時間であれば、受診し医師の判断を仰ぐのが良いでしょう。
夜間の急な発熱は、痙攣などがない場合は、手持ちの解熱剤で朝まで様子を見て、
翌朝、受診されることをお勧めします。
2011-05-13
生活・人口13億4100万人
ブログの更新をしようと思いつつ、時間が経ってしまいました。
東北震災以後、何かをしようと言う気持ちが希薄になりつつあります。
何かをしなくてはと思いつつ、明日はどうなるのだろうと感じてしまう人が
震災以後、多く居られるのではないでしょうか?
中国の人口は世界第一位です。一人っ子政策をとっていても、年間600万人
の増加は凄いですね。
日本は60歳以上の人口が世界1位ですね。
これもまた、どうなるのだろうかと言う思いになります。
原発はメルトダウンしていたと言う。これもまた、美しい福島の自然はどうなるのだろうか?
沢山の心配事が瞬時に頭の中を駆け巡ります。
とにかく、明日、もう一度考えるしかありませんね。
2011-04-14
日課・業務 林 啓一先生
今日は日中25度もありましたね。
春が無い上海は、すでに夏です。
当クリニックに新しい日本人医師お見えになります。
皆さんはご存知とは思いますが、以前国際クリニックで診療をされていた林先生です。
診療は週3回です(月 水 金)に来られます。
先生に叱られるかもしれませんが、年齢より若く見えます。
エネルギー源は何だろうと思うくらい活動的な方です。
永遠の青年という感じでしょうか。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
2011-04-12
日課・業務 4月です。
本日も終了。
春休みも終わり、集団生活が始まりますね。
皆様にも、特に流行り病はありません。
新しく上海に来られた方、また日本に本帰国される方。
今年も、この季節が来ましたと言う想いです。
それにしても、震災の傷は大きく、立ち直るのに沢山の時間が必要です。
今、自分に何が出来るかを考え、小さな事でもやり遂げたいです。
自己満足ではなく、長い時間を共有出来るように成りたいです。
がんばりましょうね。一緒に。