ドリフト痕的記録
2ヶ月間、楽しいことたくさんでした。
しーさん、たにー、みっちーとニューヨークに行きました。
すぎえさん、おぐりさん、きたろーさん、もりもり、あつみん、おいし、たっちゃん、しお、のぐち、こじまと志賀に行きました。
あひこ、いっちー、やまむーとイタリアに行きました。
とうさん、かあさん、まことさん、おねえ、かすみ、あかねちゃんとで広島で過ごしました。
しもこ、えみちゃんと九州を旅しました。
すぎえさん、おぐりさん、あつみん、のぐちと熊の湯でスキーしました。
卒業式と卒業パーティーと追いコンがありました。
きょうは市原さんちでめぐみさん、まきのさん、みやかわさん、みやぞのさん、すずたくさん、しろかねさん、かなもりと鍋パーティーをしました。
あまりにたくさんの幸せなことがありました。
でも幸せも語りすぎると記憶が記録に支配されてしまうので、これだけにしておきます。
というのは建前で、もはや遡って書き直す余力がないだけですが。
楽しかった記憶を糧にして、これから仕事がんばります。
横浜の鶴見に引っ越すので、またみなさん遊びに来てください。
ではでは。
旅@イタリアwithout財布
070226
↑行きはKLMです、お酒がタダだったので、ハイネケン3本いただきました。NYの往復で乗ったコンチネンタルでは$5もとられたってのに、さすが王立の余裕。ただしここで酒代を払ってたら、財布の盗難に気づいていたかもしれないという罠!
↑まだ財布の盗難には気づかず、アムステルダム国際空港のオシャレ度に目を奪われて写真をパシャパシャ。てか写真撮ってる間に盗られたのかな?そうなのかな?そうだよね。
↑左アヒコに右やまむー、遠景いっちー。いっちーはいつも遠景か写っていないのですが、僕のせいですか?とりあえずこのイスと机、実はすごくかわいい。
↑ほら、こんなリクライニングしちゃっていーんですか、寝ちゃいますよ、寝たら財布盗られちゃいますよ。寝てないのに財布盗られるんですから、寝たりなんかしたら財布に航空券にパスポートまで盗られちゃいますよ。
↑ホテルに到着、ボルゲーゼ公園のすぐそば、せま。日本の家屋をウサギ小屋とはよく言ったもんで、だとすればねずみ小屋くらいのサイズ。イタリア人は大きいからさぞ狭かろうに。でもなんだかおしゃれなんです、カメラの色再現力の乏しさには目を瞑りましょう、15,000円のデジカメですから、トミーのデジカメですから、電池使い捨てですから。
↑自画像です、美術館には自画像がいっぱいでした。ちなみにこの自画像はレンブラントを意識しました。まぁこの写真のよさが分からない人はイタリアに来るだけ無駄ですね。
↑軍人さんの天気予報。そういえば最終日に間違えて空軍施設に足を踏み入れてしまいました。やまむーが助けてくれなかったら射殺されてたかもしれません。やっぱウェポン必要。
070227
↑早朝出発でフィレンツェへ、とその前に宿の近くのタバッキで朝食です。エスプレッソとクロワッサン、このコンビ最強。
↑よく目にするM字開脚の景色。ミケランジェロ広場より。
↑ミケランジェロ広場からなんとか城の城壁沿いにポンテヴェッキオ方面へ
↑城壁沿いにはオリーブがたくさん植えてありました、シーズンはいつなんだろ?時期的にはまだ冬だってのにぽかぽかしてて、トカゲが城壁をはってました。「イタリア=寒い」って聞いたんだけどなぁ。
↑ポンテ・ヴェッキオまでの道は細い石畳の坂、横幅小さめの車がたくさん停まってました。それとイタリアは青空がきれいで、青空の写真をたくさん撮ってしまいました。
↑素材onジェラート!まじか!と思ったら、さすがにでっかいメロンを入れてくれるわけはなかった。ヘーゼルナッツアイスを食って、やっぱハーゲンダッツの完成度の高さにはかなわないことを認識。
070228
↑コロッセオ・・・を撮ったわけじゃない、実は。時計をとった写真。イタリアは町中の時計が狂っているのです、それについては後日。
↑フォロ・ロマーノ。
↑初イタ飯(死語)@フォロ・ロマーノ近く。カルボナーラは4mmくらいの超太面固ゆでで、「アルデンテ=髪の毛一本分の芯を残す」っていう日本人が小学1年生でふきのとうの次くらいに習うセオリーを完全無視。でもばりうま。太面パスタばりうまいよ!
↑ひとり出頭。財布の盗難の件で。2時間以上拘留されました。受付のおねーさん、取調べのおまわりさん、国外のことをもちこんでごめんなさい。紛失かもしれないのに盗難って言い張ってごめんなさい。
↑盗難届け。LossじゃなくてStolen!と説明するのにどれだけ時間を要したことか。だってそうじゃないと保険おりないんだもん。最後はゴリ押しでサインしてもらい、握手、長かった(涙)。
↑15分間ローマの町を疾走して3人と合流、おいしーエスプレッソで一服。パンテオンのすぐそばの、ローマの休日でタバコを吸うシーンとか撮影した広場のそばらしいです。
↑晩飯はピザです。これはクワトロ・フォルマッジョ。日本でもいっつもこれを頼んでる気がする・・・。ぶちうま。安カメラ夜景に弱すぎ・・・。
↑ホテルの近くのリストランテで食べました。
↑スペイン広場近く、タッツァ・ドーロ。右の彼がかっこいーのですよ、右の彼が。
↑スペイン広場近く、ジェラートはラズベリーとヘーゼルナッツ。ヘーゼルナッツはやっぱハーゲンダッツのがうまいわ。
↑スペイン階段でジェラート。このあと、地下鉄でスリ(らしき2人組)と遭遇して緊迫。電車に乗らないと向こうも乗らないし、だんだん近づいてくるし、なんか相談してるし。何見てんだよ!とガン見してたら、さすがにそれ以上寄ってこなくなった。
↑晩飯はリストランテで。アンティパストから順に頼む流れを無視して、みんなでパスタ一皿ずつしか頼まなかったら、店員がすげー不機嫌になった。そういう場の雰囲気を気にしてしまうおれは海外で暮らしていけない気がする・・・。
070302
↑ボルゲーゼ公園にあるボルゲーゼ美術館には、ベルニーニの彫刻が多数展示されてました。このベルニーニという彫刻家は鳥肌が立つくらいすばらしい作品を制作しているので、ぜひ見て欲しいです。ボルゲーゼ美術館はかなりおすすめです。
↑看板のおっさん、V字水着・・・。インリンとか着てそうなV字ね。
↑ウルトラかわいいキャメロン・ディアス系おねーさんのいたカフェ。おねーさんの写真は載せません、おれがだらしない顔して写ってるので。
↑トラム、広島の市電みたい、ボンバルディア社製かな?
↑バス内でスリにおびえるやまむーとアヒコ。いっちーは別行動中。いっちーは、公共交通機関の中では常にゆれている。すられにくいようにw
↑イタリアで唯一見つけたエロっぽいショップ。テルミニのコンコースの東出口から、ローマ大学方面にまっすぐ歩いていく途中の左手はいったところにあります。興味ある人がいるかもしれないので少しだけ詳しく書いてみました。
↑ローマ大学の学生。すげー賢そう、ちょっと半笑いなところもすげー頭よさそう。
↑最後の晩餐。ちゃんとアンティパストから1品ずつ頼んだ。やっぱこうでないとね。ワイン2本頼んだけど、みんなあんま飲めないからほとんどひとりで飲んで、2本目は宿まで持って帰ったけど飲めなかった、もったいない・・・。
↑アムステルダム空港でまたパシャパシャ。
ごぶさたーん
高校で皆勤賞を頂いた生体防御力高めの僕ですが、今日はかぜで学校を休んでしまいました。
僕の体内のB細胞も、さすがにニューヨーク育ちのウイルスに対する抗体は装備してなかったみたいです。
病院に行ってインフルエンザの検査もしましたが、残念ながら陰性でした。
人生初インフルエンザ感染を期待してたんですがお預けです。
さて、きのうまで学科の友達と4人でニューヨークに行ってました。
旅程は6日間、ニューヨークには丸3日滞在しました。
残念なことに、今回持参したしょぼしょぼデジカメと電池との相性が悪く、丸2日ほど写真が撮れてません。
自由の女神とか、ゴールドマンサックスとか、グラウンドゼロとか、MoMAとか、Heartland Breweryとか。
また友達から写真もらったらアップします。
2/15
↑僕じゃありません
着いたのは現地時間の夕方、ホテルはタイムズスクエアのCrowne Plaza Hotel。
気温は氷点下6℃、街は雪が積もってて歩きにくい。
晩飯はマック、その後ジャズバーでビールを飲んで、スーパーに寄って帰った。
↑クラウンプラザホテル
2/16
一日全員で行動。
朝、ミュージカルのチケットを取りに行く。
足が寒すぎるので、CHAPSで靴下を買って二重履き。
地下鉄でSouth Ferryへ。
エリス島へ渡って自由の女神が思いのほかちっちゃいことにびっくり。
さらに行って帰るのにたっぷり2時間以上かかってげんなり。
ウォ−ル街へ。
ゴールドマンサックスを探して歩く歩く。
見つからない。
道行く人に尋ねるも、知らない。
先にグラウンドゼロに到着、鋭意復興中。
そこに何もないことはわかるけど、何かあった面影はもう微塵もない。
気を取り直してGS探索再開。
有力情報をゲットしてやっとこさGSビル発見。
・・・どこにも会社名が書いてない。
でもビルのおじさんに聞くとここが目的地だそうで、GSロゴ入りテニスボールをゲットして帰る。
夜は「オペラ座の怪人」鑑賞。
ガチで英語からストーリーを解読するって難しい。
歌うと余計聞き取れないし。
ストーリーをきちんと把握してから行けばよかったと後悔。
結局、解釈は四者四様。
その後エンパイアステートビルへ。
↑エンパイアステートビルからの夜景。
この直後にカメラ完全死亡。
2/17
単独行動。
朝一でMoMAへ。
MoMAを後にしたのは15時、4時間半MoMAにいた。
さすがにへとへとで死にかけた。
MoMAの絵画展示スペースはフローリングになっていて、先生が子供たちを床に座らせて授業をしていた。
写真撮影も自由だった。
日本の美術館とその2点が大きく違うなぁと感じた。
建築やデザインに関する展示も他にはなくてすばらしかったけど、特に絵画のコレクションはすばらしかった。
あれだけまとめてピカソやミロの絵を見れて、しかも日本語オーディオで解説を聞ける機会はなかなかないと思う。
1日しっかり見れてよかった。
夕方日本に手紙を書いた後、グッゲンハイム美術館に向かおうとするも、時間も体力も尽きて断念。
夜はHeartland Breweryで飲み会。
日本で売ってるハートランドビールが置いてあるのかと思いきや、“ハートランドビール”なるものはなかった。
そういえばニューヨークにはやたらとロングなリムジンが走っている。
Heartland Breweryの外では、まさかまさかのロングリムジン3台縦並び路駐の暴挙。
日本でロングリムジンが3台縦に並んで停まったことなんてあるんだろうか。
2/18
4人でメトロポリタン美術館へ。
道すがらベーグルを食す、ベーグルうまい。
しーさんの一言でデジカメ復活したので、写真撮影再開。
ロックフェラーセンターには高層ビル群のど真ん中にスケートリンク
↑いっしょに行った3人
4人でメトロポリタン美術館を見た後は、別れてグッゲンハイム美術館→P.S.1
↑グッゲンハイム美術館
53ドル払ってシティーパスを買ったからには何がなんでも行っておきたかったグッゲンハイム美術館。
これで元がとれると思っていたら、学割でもっと安く入れたことを知り愕然とする。
でもシティーパスのおかげで並ばなくて済んだからラッキー。
エルグレコからピカソへという企画展を開催していた。
ドラクロワなどの印象派の絵画とピカソやダリなどの絵画をテーマに沿って比較して展示してあり、直感的で面白かった。
日本語オーディオが借りられたらもっと楽しかっただろうけど、また丸1日かかっていたと思う。
P.S.1のあるQueensへ移動。
↑Queensのストリートアート。
P.S.1はもともと小学校だった建物を改装してアートスペースとして利用している場所。
教室ごとにアーティストが自由な展示を行っていた。
特に面白かったのは、オレンジの部屋。
「よければオレンジをどうぞ。ただし食べるのはこの部屋の中か美術館の外だけで」
部屋中オレンジの皮だらけで、白い壁とオレンジ色とスクリーン映像がかっこよかった。
もちろん1ついただきました。
夜はマリオットホテル48階のザ・ビューでおしゃれビュッフェディナー。
1時間に1回転する展望レストランで3日間のニューヨーク旅行を締めました。
2/19
目が覚めるとのどが痛い。
飛行機の中で寒気、咳、鼻水、筋肉痛。
2/20
帰宅。
家で発熱。
2/21
今に至る。
週末からスキー→イタリア→広島→福岡と休みなし・・・からだがもつか心配です。