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西野神社 社務日誌

2007-11-09 家内安全の御祈祷

神社では、そろそろお正月に向けての準備が始まります。当社の場合、年始に最も多く行われる御祈祷は「厄祓」と「家内安全」です(「商売繁盛」「八方除」「星厄消除」などもそれに次いで多く、逆に、普段は多い「安産」「初宮詣」「交通安全」などの御祈祷は年始は少ないです)。

これらの御祈祷のうち、「厄祓」については以前の記事で紹介させて頂いた事がありますが、「家内安全」についてはこのブログではまだ触れた事がなかったと思いますので、今日は、当社で行なわれる「家内安全」の御祈祷について、簡単にではありますが説明をさせて頂きます。

家内安全授与品

当社で執り行う家内安全の御祈祷は、願主とその御家族全員の御芳名を大前で読み上げ、家庭円満・無病息災・開運招福・家運繁栄・子孫繁栄を神様に御祈願させて頂きます。願主(家長)お一人、もしくは願主とその配偶者のお二人だけで家内安全の御祈祷を受けに来られるというケースもたまにありますが(都合により御家族全員が揃えない場合は仕方がないのですが)、可能であるならば、家内安全の御祈祷は、やはり御家族全員で受けに来られるのが望ましいです。

なお、年の初めに行なう家内安全の御祈祷も、平常時(正月以外の時期)に行なう家内安全の御祈祷も、その内容に差はほとんどありませんが、年の初めに家内安全の御祈祷を受けに神社に来られる事は、「今年一年間宜しくお願い致します」という神様への新年の御挨拶でもあり、また、年初めの家内安全の御祈祷では、「今年一年間、ここにおられる家族全員が災厄に遭う事なく無事に過ごせますように」という事を特に祝詞の中で強調して御祈願させて頂きますので、可能であるならば、家内安全の御祈祷はなるべく年の初め(三箇日、もしくは元旦〜15日頃まで)に受けられるのが望ましいです。

湯呑み

上に貼付の写真は、来年正月、当社で家内安全の御祈祷を受けた方にお渡しする予定の授与品のセットです(但し一部変更になる事もあります)。そして、上の写真右端に写っている湯呑みを拡大したのが、左の写真の湯呑みです。今年の湯呑みは「亥」の絵柄でしたが、来年からはこの写真のように「子」の絵柄になります。

そして、小さくて分かりづらいと思いますが、上の写真(湯呑みの写真ではなく大きな写真の方)中央の木札の右隣に写っている、ビニール袋の中に入っている二つの金色のカタマリは、大黒様恵比寿様の極小の御像(高さ約6mm、横幅約4mm、厚さ約0.5mm)です。大黒様と恵比寿様は、共に家運隆昌・福徳円満を象徴する「福の神」であり、この2体セットは持ち主に幸運をもたらす、家内安全の「お守り」でもあります。

また、授与品の中には、この御像2体セットのお守りとは別に、家内安全が御祈願されている通常の形(巾着型)のお守りも一体入っています。この巾着型のお守りは常に一体しか入れておりませんが、御像2体セットのお守りは、御祈祷を受けに来られる御家族の人数によって入れる数を変えさせて頂いております(例えば、4人家族の場合であれば、巾着型お守りが1体、御像セットが3体、合計で4体。5人家族の場合であれば、巾着型お守りが1体、御像セットが4体、合計で5体。)

これの授与品を受けられた方は、巾着型のお守りは直接身に付けるか、よく持ち歩く物に付けるなどし、また御像2体セットは、ビニール袋毎お財布等の中に入れるなどして、なるべくいつも持ち歩くようにして下さい。持ち主に幸運をもたらします。

(田頭)

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RIERIE 2007/11/10 08:40 私もこの夏、家内安全のご祈祷に行って来ました。
あまりにも去年からよくないことが続いていたので・・。
しかも、1人で(家族は誰も行ってくれません)。
最初はお払いをお願いしたんですが、私自身というより、私の周りに不幸が続いていまして・・(家族)。私のお小遣いをはたいて、行って来ましたよ。

その後、不幸は続いてません。

いいことがあったとすると、彼と知り合えたことくらいですか・・(ご利益があった?)
でも、結局、別れたから、不幸???

どーか、私に幸せが、訪れますように・・。

お払いなら8000円だったようですが、家内安全だと10000円でした。
やはり、人数分ってことでしょうか?

田頭田頭 2007/11/10 10:25 >RIEさん

玉串料(もしくは初穂料)は神社によって異なります。
当社の場合、家内安全の御祈祷を受ける御家族には、玉串料として4,000円を納めて貰っています。家族の人数は関係なく常に4,000円です。
但し、家族ではなく個人を対象とした御祈祷(厄年に当っている人のお祓いとか、初宮詣、七五三など)は、人数によって金額が変わります。

もっとも、御祈祷を受ける際に神社に納めて戴く金額というのはあくまでも“お気持ち”であり、所謂“定価”とは異なり、一つの目安に過ぎません。
神社側が定価を定めてしまうと、それは宗教行為ではなく収益事業(商売)と見做されてしまいますから…。