西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

今年の秋まつりから行われる「泣き相撲」の御案内

今年の「西野神社秋まつり」は、9月16日(土曜日)・翌17日(日曜日)の2日間に亘って執り行われますが、その2日目に秋まつりの奉納行事のひとつとして、当社としては本年が第1回となる「泣き相撲」が開催される事になりました。

西野神社「泣き相撲」御案内


泣き相撲とは、赤ちゃん達を大人が抱き抱えて土俵上で対面(にらめっこ)させその泣き声を競い合う、実例は然程多くないものの古来より全国の至る所で行われている伝統的な風習・神事です。
赤ちゃんの元気な泣き声を神様に聞いて戴く事で、赤ちゃんの健やかな成長を願い、その赤ちゃんへの神様の一層の御加護を願う、という意味もあります。
相手よりも先に泣いたほうが勝ち、逆に、先に泣いたほうが負け、など勝敗のルールは各地によって異なりますが、当社で行う泣き相撲では、先に泣いたほうを勝ち、と致します。

首が座っている0歳から、2歳くらいまでの男女児なら、どのお子さんも参加出来ますので、お子さんの参加を御希望される方は、8月30日までに、当社の社務所までお申し込み下さい。
なお、参加費として3,000円を納めて戴いておりますので、御了承下さい。また、参加されたお子さんには、参加記念として、お守り、ハチマキ、手形色紙などをお渡し致します。


以下のページ(Yahoo!の画像検索ページ)は、泣き相撲のイメージ画像です。泣き相撲とはどのようなものかのか、いまいちよく分からないという方は、こちらのページに載っているそれぞれの画像を御参照下さい。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E6%B3%A3%E3%81%8D%E7%9B%B8%E6%92%B2&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa

但し、上のページでは、裸の赤ちゃんがオムツの上から化粧まわしを着けている写真が多いですが、当社で行う泣き相撲では、北海道での9月という時期(まだ夏の暑さが続いている本州・四国・九州の9月とは違い、北海道では結構涼しくなってきています)を考慮し、服は脱がせず、そのまま赤ちゃんの服の上から、化粧まわしを着けて貰います。


泣き相撲に赤ちゃんを参加させたいという方は、事前に当社にお申し込みの上、当日(平成29年9月17日)の午前10時半までに、当社境内土俵までお越し下さい。お祓いの神事を行った後、午前11時から泣き相撲を開始致します。
なお、雨天時は、土俵にテントを立て、そのテントの下で行います。台風・強風・豪雨などの場合は別ですが、原則として、雨天でも泣き相撲は決行致します。


(田頭)

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