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西野神社 社務日誌

2018-04-20 西野神社 創祀百二十年記念碑

当社では、明治18年の西野神社創祀(創建)から丁度120年を迎えた平成17年に、西野神社創祀120年記念事業ひとつとして、境内の一画に「西野神社創祀百二十年記念碑」を建てました。

この記念碑については、今までもこのブログの中で何回か紹介させて頂いた事がありますが、一本の独立した記事としてこの記念碑を紹介した事はほとんど無かったので(今確認してみた所、一本の独立した記事としては、今から13年も前の平成17年6月21日付の記事で一度だけ紹介した事がありました)、今回は、今更ながら改めてこの記念碑を紹介したいと思います。

西野神社 創祀百二十年記念碑

この記念碑は、一辺が1.2m・高さが1mの、御影石で作られた六角形の台座と、その台座の上に複数配置されている犬の石像(中央の母犬と、その周囲で母犬に甘えたり兄弟で遊び合ったりする子犬たち)とで構成されています。
なぜ、西野神社の神様の神使(神様のお使いとされる動物の事で、お稲荷様と狐、八幡様と鳩、天神様と牛、などの組み合わせが有名です)ではない犬が、この記念碑のモチーフとなっているかのというと、西野神社の神様の代表的な御神徳(御利益)のひとつである「安産」に因んで、古来より安産の象徴とされる犬を、記念碑のモチーフとして採ったのです。

西野神社 創祀百二十年記念碑

当時氏子区域(札幌市西区平和)在住の木彫作家小笠原末蔵さんのデッサンを元に製作された、台座の上に配置されている犬の石像は、親犬1匹と子犬12匹の計13匹で、子犬12匹には十二支に応じてそれぞれ干支の文字も配されています。
子宝を祈願される方(お子さんを授かりたい方)は、親犬の像を撫でて下さい。
安産を祈願される方は、生まれるお子さんの干支(本年中、即ち平成30年に赤ちゃんが生まれる予定であれば、今年は戌年なので「戌」の文字)が配されている子犬の像を撫でて下さい。
自身の健康を祈願される方は、御自分の干支が配されている子犬の像を撫でて下さい。


なお、六角形の台座の各面(全6面)には、黒御影石の石板がはめ込まれており、以下の写真のように、そのうち正面の1面には記念碑建立の趣旨や日付が、あとの5面には、法人で5万円以上・個人で3万円以上の御奉賛をして下さった方々の御芳名が彫刻されています。
この記念碑は、西野神社創祀百二十年記念事業(この記念碑の建立の他に、参道への御影石敷設工事記念誌の発行記念大祭記念式典なども行われました)の奉賛芳名碑も兼ねているのです。

西野神社創祀120年記念碑(奉賛芳名板)

西野神社創祀120年記念碑(奉賛芳名板)

西野神社創祀120年記念碑(奉賛芳名板)

西野神社創祀120年記念碑(奉賛芳名板)

西野神社創祀120年記念碑(奉賛芳名板)

西野神社創祀120年記念碑(奉賛芳名板)

ちなみに、石板のスペースの都合上、彫刻した御芳名は、前述の通り、心苦しくも所定の金額以上の奉賛者に限らせて頂きましたが、その金額以下の奉賛者の御芳名についても、奉賛者名簿に記帳して神前にお納めし永代に顕彰させて頂きました。


以下の写真のように、当社に参拝された方々は、子宝・安産・健康・その他の願意を祈念しながら、この記念碑の犬の石像をよく撫でていかれます。
なお、撮影した時期が異なるため、以下の写真では、写真によって記念碑の回りの地面が異なっていますが、現在の記念碑回りの地面には御影石が敷設されています(地面を砂利から御影石へと変更する工事は、西野神社創祀130年記念事業のひとつとして、平成27年の4月末から7月初旬にかけて実施されました)。

西野神社創祀120年記念碑

西野神社創祀120年記念碑

西野神社創祀120年記念碑

平成29年 西野神社の三が日(創祀120年記念碑)

平成29年 西野神社の三が日(創祀120年記念碑)

西野神社創祀120年記念碑

西野神社 創祀120年記念碑

西野神社創祀120年記念碑


皆様方に於かれましても、当社の拝殿内御祈祷を受けられた後、もしくは、当社の拝殿向拝から神様にお参りをされた後は、是非、この記念碑にも立ち寄られ、御自身の願意に応じて犬の石像を撫でていって下さい。


(田頭)

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