博多へ日帰り

たまには書けといわれたので久々に書いてみる。ただし文字量は少ない。
所要で、博多に行った。

むろん船で行ったわけではない。朝8時発の飛行機で。

用事があった場所の窓からの景色。

早々に帰らねばならなかったのだが、飛行機までの時間、

天神へ。


目的地。


思い出深いライブハウスの向かいに移転していた。


ビルの2階です。

買ったのはElectric Rockin' Boogie BandのTシャツ1枚。

そして、腹が減ったので昼飯。

博多ラーメンより、博多のうどんが好きです。

いりこのだしが効いていてとてもうまい。因幡うどん最高。


でも土産に買ったのは、焼豚ラーメンでした。

で、3時過ぎの飛行機で帰る。
おわり。こんな感じで、日々過ごしてます(遠出はそんなにあるわけじゃありませんが)。

No Bird In Your Heart

3/8に1stが発売されるWarmed Over Band、リリース元の「The Modernist」でインタビューが公開されていた(英語*1)。「Think You're Happy」のエピソードがグっとくる。
彼らのサイトではすでに「No One」が試聴できたが、こちら(The Modernist)では「Think You're Happy」と「Reason For Living」も試聴可能。「Reason For Living」も泣けるなぁ。
今週土曜の吉祥寺Warpでのライブではアルバムが先行発売されるので、もし聴いて気になって、チャンスもある方はぜひ。ライブも本当に素晴らしいので……。

*1:Exciteによる超訳ここをクリック

TREEBERRYS「IN MOTION」

仕事後に下北ユニオンまで行って購入、ツリーベリーズの4thアルバム。ジャケットは前作同様リバーシブルになっていて、画像は「夜」編。
雑誌のインタビューでわた氏が「漁村の少年に一人でヘッドフォンで聴いてもらいたい」「シックなアルバム」と答えられていたので全体的におとなしめなのかと思ったら、決してそんなことはない。ドラムの音に独特の奥行きが感じられる「TELEPORT GIRL」は、まるでTHE WHOの「KIDS ARE ALRIGHT」のようであり、「DOWN INTO THE GRAVE」のコードリフの激しさはキンクスばりだ。
「ロックンロールの魔術師の前に君はただひれ伏すしかない!」という惹句に1mmの偽りもない、素晴らしいアルバム。11曲29分、CDDAのフルデータが曲単価180円という激安価格、しかも耐用年数は永遠の珠玉曲群、買わずに済ます理由はまるで見当たらない。

IN MOTION

IN MOTION

ところで、このCD(の帯)は「名盤再発」を模した体裁になっている。発売されたばかりなのに「'06年発表4thアルバム」と書かれてたり、「幻のジャパニーズ・ロック(JAPANESE ROCK RELICS)Part 1」と書かれていたり。結果的に最後のオリジナルアルバムになってしまったわけだが、今ならまだ「幻」ではなく、4/1のラストライブをみるチャンスが残されている。前売り予約は3月13日からスタートだそうです。

デビル・ウーマン

スタジオライブ特典

全く宣伝ではないのですが、ディスクユニオンの一部店舗でTREEBERRYSの新譜「IN MOTION」、YOUNG PARISIANの1st「ヤングパリジャン その華麗なる世界」、WARMED OVER BANDの1stを買うと、それぞれに特典でRinky Dink Studio 下北沢2ndで行われるスタジオライブのチケットがもらえるそうです。
そういえば今出ている雑誌「indies issue Vol.25」の付録CDに「Rock'n'roll Wizard」が収録されていたので、買って聴いてみた。ライブで慣れ親しんでいる曲のせいか、激情度が低く感じられたのだが、二度三度聴くうちによくなってくる。コード感が不思議だ。同盤にはYOUNG PARISIANも新譜から1曲、「MOONAGE SEX」が収録されていて、これも素晴らしい。この2曲ばかり繰り返し聴いている。