お笑い登龍門〜7/5
トータルテンボス
漫才。「思春期の男女。」この人たちを見始めたのは、薄いお笑いファンの私としてはほぼM-1からだった。
最初は「ハンパねぇ」が耳について「?」だったけど、見慣れたら面白いと感じるようになってきた。
マイナスの意味で「女の子受け狙い」って言葉を使ってしまうことがある私だけど、コレは女の子をバカにしてるわけではなくて、「モテ狙い」の芸人が嫌いなんですよ。で、この人たちも最初そうかと思ったけど、ネタの展開は案外そうでもない。結果的にモテるとは思うけどね。
イシバシハザマ
「おかしな話。」これは東京では今、完全に「旬」です。面白い。
ダブルブッキング
コント。「おどおどした青年が不動産屋に物件を探しに行く。」面白いけど、この人たちはもっともっと面白くなりそうな気がします。ただ、現状でその「面白さ」をテレビが望んでいるかどうかだねえ。
平成ノブシコブシ
コント。「バイトで、シーツをたたむ。」
「両手にシーツを持った二人の息が合わない」というアイディアだけでグッジョブでしょう。
ボケの人のキャラに頼らないところも良かった。
三拍子
漫才。「美容師になりたい。」この人たちは最近、私の中で何をやっても面白いので当然今回も面白かったです。
音箱登龍門〜7/5
珍しく、「お笑い登龍門」に続いて観たのでざっと感想を。
HINOIチーム
http://www.avexnet.or.jp/hinoiteam/
パラパラを知らない十代の女の子たちに、パラパラを踊らせて歌わせる、というアイディアはいい。
パラパラをテクノとかエレクトロニカにカテゴライズしていいかどうかわからないけど、こういうどうしようもない下世話さにまでレンジが広がっているのが電子音楽のいいところさ。
キロロ
確か結婚して妊娠しているという話で、幸せになってくださいとしか言いようがありません。
K-SAMA☆ロマンフィルム
http://www.k-sama.com/
エロチックなおねえちゃん二人が歌い踊り、サポートで男性が一人入ってる。「イカ天」で言うところの「下着系バンド」ですな(ふ、古い……)。
確かこの人たち、現在の「娘DOKYU」の時間帯にCMを流していて、そのときにエイプリルズとともに気になる存在ではあったのだ。
倖田來未とかもそうだけど、私はこういうの大好きです。
……まあ、いざライブとかで観ると引くかもしんないけど(笑)。