げんざ(だよな)っぽい風景、とか、思わせてしまう、『sink』はすごい。というか、そういうフィクションがすごい。外に侵食していく感じ。

雑司が谷のねこ祭り。





最初に、うす茶色のが手前にいて、奥の人んちの前あたりに黒ととらがこっちにお尻を向けてならんでいた。そしたら、突然、くしゅ、と、いわゆる動物のくしゃみが聞こえてきて、最初目の前のうす茶、というかほぼ白のねこかと思ったけどそいつはそんなそぶりは見せていなかったのですぐ違うと気づいて、近くの掲示板の裏のとこに黒とらがかくれていてそいつのくしゃみだった…というか、こうして考えてみると、ねこの色の表記ってほんとわかんない。後から民家の中から首輪をつけた遠くからだとおそらく模様のせいでそう見える人面ねこ、おそらく母親、が出てきてそこにみんな集結していった。
鬼子母神






夜景は、こうしてみると、まぁまぁわかるのか。

ねこ、集まると一体化してるみたいだ。