携帯がついにあかんことになり、しょうがないので、iphone6にした。


近所をぶらついたら、あたらしい古本屋ができてた。聞いたら今年の4月にできたとのこと。
見たんだけど、欲しい本がなく、無理やり今福龍太編『むかしの山旅』買った。

むかしの山旅 (河出文庫)

むかしの山旅 (河出文庫)

ちょっと読んだけど、竹久夢二の文章、いい感じだった。


忙しい。なんとか見れた映画。

大友啓史『るろうに剣心 伝説の最期編』

90年代後半のジャンプを読んでいた人間にとって、なにか、総決算的な趣があった(由美の死にざまと、天翔龍閃を実写で見れてしまった…)。感慨深い。
本編は、やっぱりアクションが始まるとあがる。逆に言うと、比古清十郎との修行のところは退屈に感じてしまった。
でも!福山さんが手招きの所作をし、軽い怪鳥音を発したのにはぶちあがった。谷垣さん!!


クリント・イーストウッドジャージー・ボーイズ

おもしろいし、最後のキャスト総出演のミュージカルシーンは最高すぎて泣きたくなる。
にしても、ほんと、言語化しずらいわけわからなさあるなぁ。
「Sherry」のテレビ収録シーンや、後半の4人での口論のシーン、いつの間にか、1つのシーンを長く見させられているのに気づく。
例えば、後者の時なら、部屋の外に出たジップと借金取りの様子を挿入するとか、まったくない。
あと、カメラが動いた画同士を繋げていくのとか、多用しているんだけど、妙に引っかかる。
結婚式と葬式を登場させる手際の素早さ!クッションもなくいきなり描いてしまう大胆さ。それに床屋まで出てくるのうれしすぎる。
「君は手におえない、って聞いたよ」「あいつにはね」…「あいつは俺のようにうまく歌えません」…かっこよすぎるだろ。
ともかくキャストの面構えが最高すぎるんだよなぁ。フランキー・ヴァリ役のジョン・ロイド・ヤング、笑ってしまうくらい。