爆笑オンエアバトル6月1日放送分

えー、原稿で感想が書けなかった先週の分から。

三拍子/漫才「ゾンビ映画」(525KB)

最初の方、結構ありがちなボケが続くなー
と思ったら最後の二人でゾンビになったまま
漫才に突入するのは笑いました。
コント漫才に入った後
コントが漫才を侵食するって展開が良いですねぇ。

超新塾/「ロックンロール劇場」(429KB)

う〜ん…相変わらずマンモスを
上手くオチとして使えてないなぁ…。
チャンピオン大会ではマンモスを
センターにしてましたけど
そうじゃなくて、やっぱり彼はオチ要員だと思います。
ロッカーなのに太ってるし。
そのオトボケキャラの部分を
もうちょっと上手く使って欲しいなぁと思います。


例えば三大○○を言った後のオチって
たぶんポジション的にマンモスが
言わないといけないと思うんですけどね。


今回イキナリやったMCも
たぶんポジション的にリーダーである
イーグルがやると見てる人もしっくり来ると
思うんですよ。


なんか、こういう多人数ユニットって
どうも各々のキャラクターの使い方を
ちゃんと理解出来てるグループって少ないですよね。
プラン9しかり、王しかり。

響/漫才「相方にヤキモチ」(425KB)

「相方の恋人にヤキモチを焼いてデートの邪魔をする」
という設定は凄く面白そうだったんですが
フタを開けてみると、いつものデート漫才だったのが残念。

スパークスタート/音曲漫才「もううんざり」(413KB)

こういう「エンタの神様」的なネタを
オンバトで見ると違和感が…。


なんかネタと太鼓が完全に別っこになっちゃてますねぇ…。
もうちょっと太鼓のリズムにネタを乗せる事が出来れば
面白くなりそうなんですが…。

金時/漫才「引っ掛け遊び」(461KB)

baseよしもと勢で久々の初登場高KBオンエアなんで
期待したんですが、んー…笑えた部分もあったんですが
そんなに他のコンビに比べたら飛びぬけたモノは
感じなかったですねぇ。


たぶん、今回はメンツに恵まれたんでしょう。
競争率の激しかった前回に比べて
今回はゆるゆるって感じでしたし
常連三組がイマイチピリッとしなかったですからね。
星野卓也に至ってはオフエアですから)


このコンビの真価が問われるのは次からでしょう。
先週ぐらいのメンツに放り込まれたら
ちょっとキビシイと思います。

オフエア

恋愛小説家、アシカの調教のネタをやったそうで
今回のレベルならオンエア出来たのでは?
と思ってたら、敗者コメントで「最初のセリフを飛ばした」
というので納得出来ました。
初挑戦、トップバッターでガチガチだったんだろうなぁ。

星野卓也は実況コントに
ありえないシリーズを織り交ぜたモノを
やった上に噛みまくりだったそうです。


噛んだのを利用して笑いを取ってたらしいんですが
この芸風で噛むのは致命的だと思います。


実況コントとありえないシリーズは
本人がどっちをやって行きたいと思ってるのかが解らないので
どっちがどうとは言えませんが
どっちかに統一した方がいいと思います。


いろんな意味で迷走しちゃってるんでしょうねぇ…。