【】 4号機建屋4階の内部写真中央左に写っているミサイルのような

【1.今後、2、3年以内に、4号機の核燃料プールから1535本の燃料棒を取り出すことは不可能であると、多くの科学者は結論づけている。
2.今後3年以内に、フクシマ・ダイイチの近隣でマグニチュード7.0以上の地震が起きる可能性が90%以上に達すると、日本人の科学者たちは予測している。
3.4号機の損傷した建屋は、次に来る強い地震に耐えることはできない。
4.日本政府と東電には、これだけの規模の災害に独力で対処するに十分なテクノロジーも経験も持ち合わせていない。】
【】 4号機建屋4階の内部写真中央左に写っているミサイルのような形の物体、ズームアップで上部を見ると天井と銅線のようなもので繋がっているように見えます。専門家が見れば何かということが直ぐに分かると思うのですが、例えば4号機建屋で核弾頭ミサイルが秘密裏に製造されていたと想像すれば、見つかれば大変なことになりますから何が何でも司令塔にいる者は証拠隠滅に破壊行為を断行すると思います。

4号機原子炉建屋4階フロアの状況についてhttp://photo.tepco.co.jp/date/2011/201106-j/110611-03j.html
1号機水素爆発vs3号機?vs小型核爆発の比較http://www.youtube.com/watch?v=eLr5_UxhoTA&feature=player_embedded
・・・ 【日本で報道しなかった3連続の爆発音とキノコ雲の分析】
日本の報道では、爆発の瞬間の音は全く消えていますが、海外の複数の報道では3度の爆発音が連続してあり、その音と共にキノコ雲の分析もされています。最初の水素爆発が、­次の小型核爆発を誘発し、そこで生じた閃光を伴う超高熱によって更に次の核融合爆発(純粋水爆)を誘発したと考えると3度の爆発音は説明がつきます。
http://www.youtube.com/watch?v=9k3Ofs6R9cg&feature=channel_video_title
・・・
「軍が出動しなければ手遅れになるかも知れない 」(松村 昭雄) -4号機建屋など
 松村 昭雄 氏 による文章。日本語訳を以下に示します。
Fukushima Daiichi: It May Be too Late Unless the Military Steps in
http://akiomatsumura.com/2012/05/fukushima-daiichi-it-may-be-too-late-unless-the-military-steps-in.html 
 福島第一: 軍が出動しなければ手遅れになるかも知れない 松村 昭雄
http://akiomatsumura.com/wp-content/uploads/2012/05/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80-It-may-be-too-late...-5-11-2012.pdf 
・・・
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/178.html   さん より

【】
【】 中・韓メーカーは、特許侵害も辞さない強引な手法が目立つが、
技術流出で自動車家電産業も、中・韓メーカーに市場を奪われる。
 2012年5月29日 火曜日
新日鉄の怒り 極秘技術「方向性電磁鋼板」はなぜ流出したのか 5月26日 産経
 付加価値の高い鋼材の生産技術が盗まれたとして、新日本製鉄が韓国の鉄鋼大手、ポスコと同社日本法人、新日鉄元社員などを提訴した。昭和40年代に開発し、門外不出としてきた技術だけに、新日鉄の怒りは強い。 ポスコに対し、1千億円の損害賠償などを求めている。
 ポスコは争う構えだが、敗訴すれば高収益な同事業分野からの撤退は避けられない。
産業スパイの代償の大きさを知らしめる裁判となるか。
 「やはりそうだったのか」

 韓国内でポスコが起こした裁判での証言の一つから、ある新日鉄幹部は、それまでのポスコへの疑念が、明確な不正だと確信。 昨年末、証拠保全手続きを申し立て、裁判所が元社員の保有していた“動かぬ証拠”を押さえた。
 新日鉄は、「時効の懸念もあり、早期に提訴が必要」(幹部)と判断。 4月に不正競争防止法(営業秘密の不正取得行為)違反で、ポスコなどを東京地裁に提訴した。
日本企業が、不正な技術流出で外国企業を訴える事例としては最大規模だ。

 訴訟対象の「方向性電磁鋼板」は、新日鉄の八幡と広畑の両製鉄所だけで製造されている。工場勤務の長かった幹部でも、「生産工程は見たことがない」という秘中の秘の技術だ。
 変圧器などに用いられる特殊な鋼板で、電圧変更時のロスなど従来製品の課題をことごとく解消。 
鉄の結晶がきれいに整列する様子から、業界では「鉄の芸術品」とも呼ばれている。

 もともとは米国の技術だったが、昭和43年に新日鉄の開発チームが性能を飛躍的に高める製造技術を確立。 以降、同社は方向性磁性鋼板のトップメーカーとなり、多大な利益を
得ている。
 しかし、平成16年ごろからその地位を脅かすライバルが現れた。 ポスコだ。 ポスコ
以前から類似の鋼材を手がけていたが、「急激に品質がよくなった」(新日鉄幹部)。
価格も安く、次々に顧客をつかんでいった。 シェア約3割の新日鉄に対し、ポスコも2割程度と一気に差を縮めた。
 一方で、業界内にはある噂が広がった。 「新日鉄の技術がポスコに流出したのではないか」−。
 新日鉄ポスコ側に真偽を問い合わせたが、独自技術と言い張るばかり。 「何十年もかけ
、数百億円を投じてきた技術が、なぜこんなに早く追いつかれたのか」(宗岡正二社長)。
疑念は募っていった。
平成19年、ポスコが韓国で起こした裁判をきっかけに事態は急転した。 ポスコは、同社の元社員が方向性電磁鋼板の技術を中国の鉄鋼メーカーに売り渡したとして提訴。 しかし
、裁判で元社員は「渡したのは(ポスコの技術でなく)新日鉄の技術」と証言した。 これを受け、新日鉄が調査を開始。 同社元社員の証拠差し押さえを経て今回の提訴に至った。

 事情を知る業界関係者は、「ポスコ側に情報を漏らしたのは1人ではなく、グループだ」と指摘する。 1990年代に新日鉄を退社した開発担当者を含む数人が関与したらしい。
新日鉄が提訴したのはグループのリーダー格とみられる。

 新日鉄は、方向性電磁鋼板の製造方法は特許出願していない。 秘中の秘の技術は表に出さず、隠すのが通例。 ただ、関連特許は数多く、元社員とは秘密保持契約を結んでいた。
 元社員はどのように取り込まれたのか。 ポスコに限らず、日本企業の退職者を積極的に雇用する外資は多い。 多額の報酬が提示されることもある。
「エージェントを通じて慎重に接触し、籠絡(ろうらく)する」(事情通)ケースもある。

 技術を流した側と受け取った側の関係を立証するのは難しい。 裁判は長期化が予想されるが、新日鉄側は「明らかな形で情報が流出した証拠をつかんでいる」として勝訴に自信を見せる。
 元社員はなぜ技術を漏らしたのか。「結局は金だろう」。新日鉄幹部らはそう吐き捨てる。
 新日鉄が勝訴した場合、ポスコにとっては大打撃だ。 韓国や中国の鉄鋼メーカーの成長はめざましく、今年10月に予定される新日鉄住友金属工業の合併の契機ともなったが、収益の柱は品質要求の低い建設向けが中心。 ポスコとしては企業ブランドを高める意味でも方向性電磁鋼板は欠かせない領域だ。 「この事業から撤退を余儀なくされれば、成長戦略に狂いが生じる」(業界関係者)。

 中・韓メーカーは、最終的に日本メーカーの牙城である自動車向けの薄板分野に手を広げようしている。 特許侵害も辞さない強引な手法が目立つが、新日鉄が勝訴すれば、「彼らも態度を変えざるをえない」(同)。 
日本メーカーの巻き返しにつながる可能性もある。(高山豊司)
・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120526-00000583-san-bus_all  さん より

【】
【】
さん より

【野田に限らず民主党執行部は敵よりも味方の方が憎いらしい。 一種の近親憎悪か。
 小沢氏は海外の首脳級?「首相の権威損なう」谷垣氏】
【】 無惨すぎる自民党の現在……ボケた老犬に狂ったスピッツ
民主党もひどいが、自民党も惨めだ。
その惨めさに気づかないというところがこれまたミジメ。
 多分今、国会で予算委員会以上に注目されるのは、社会保障・税特別委員会のはずなんだが……。
 ここに、何を考えたか自民党は古色蒼然たるメンバーを揃えてきた。
本人たちの希望なのか、強力な布陣のつもりなのか?
伊吹文明町村信孝野田毅……。 しかも彼らに質問までさせている。
 この連中は質問ではなく演説をしたがるので、質問される側も気楽に聞いていられる。
勝手にしゃべらせておけば満足している。
 自民党に、シャドウキャビネットが作られている。
 影の総理が谷垣なのは分かるが、それ以外の閣僚名を知っている人はいるのだろうか?
2人以上言える人はまずいないだろう。
 シャドウ・キャビネット http://www.jimin.jp/member/s_cabinet/index.html 
ほんとに影の薄い内閣です。 ご丁寧に副大臣政務官までいる。
 もし自民党が与党になってもこの中で閣僚に残れるのは一人でもいるのだろうか。
だいたい谷垣に、こんなやつらをホントに大臣に選ぶ気はないだろう。
もう少しまじめにやれ!
 先に挙げた三人のようなボケ老人のつぎの世代がまた狂っている。
石原伸晃石破茂の世代である。
自民党の本当の惨状は、この連中のお粗末さにある。 まったく将来に明るさが見えない。
 「小沢氏と決別以外に前に進まない」 自民・石破氏、3者会談に忠告 (産経 2012.5.28 )

 野田、民主党小沢一郎元代表輿石東幹事長による会談について「首相が決意を示す真剣勝負の場にしてほしい。なれ合いはやめてほしい」と忠告した。そのうえで「小沢氏と決別しても構わない。考え方の違う人が一つの党にいても議論にならない。それ以外に何も前に進まない」と述べた。
民主党と一緒に消費税増税関連法案を成立させるからには、『私たちがやったことは良かったですか』と国民に審判を仰ぐ謙虚さを持つべきだ」
 自民・石原幹事長、野田に「小沢切り」求める (産経ニュース 2012.4.26 )
反増税派が民主党に残った場合、消費税増税関連法案成立に協力するのは困難だとして、野田に「小沢氏切り」を重ねて求めた。
「反対する人たちと決別しなければ、政府と野党で協力して法案を通すということにはならない。そこを整理するのは政府、与党の責任だ」

消費税増税に賛成してやるから小沢を切れ、という理屈はどこからでてくるのか?
いいと思えば賛成、ダメと思えば反対すればいい。
小沢を切らない増税は悪い増税、小沢を切ればよい増税
 他人の家の座敷の座り方が悪いからといって文句をつけるか?
よく吠える座敷犬が、隣の家に入り込んで吠えまくっている。
 『離間の計』というのがある。 敵に仲間割れを起こさせて敵の力を弱めるという戦術である。 もしかしてそんなところか? それにしてはあんまりあからさまでないか。
 ブーメランということもある。身内の増税反対派を刺激して自分の方が仲間割れになることもある。
野田に限らず民主党執行部は敵よりも味方の方が憎いらしい。 一種の近親憎悪か。
 小沢氏は海外の首脳級?「首相の権威損なう」谷垣氏 (産経 2012/05/24 )
谷垣氏は一体改革関連法案に関して、「『政治生命を懸ける』という言葉にふさわしい決断が見えなければ、あらゆる手段を講じて責任を追及する」とも強調。
 消費税増税に反対する小沢氏を説得するか、決別するかして党内をまとめない限り、法案には賛成できず、内閣不信任決議案や首相問責決議案を提出して追い込む考えを示した。
 国会ばかりでなく、あまりに彼らを取り巻く環境が低劣なので、自分たちの悲惨さが見えていないのだろう。
表の総理がアレで、影の総理がコレでは……。
頑張れ、小沢一郎! http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-287.html   さん より

【「国民の生活が第一」というマニフェストの“本質”を見つめ、実行しなければならない。 その眼目は官僚依存政治からの脱却です。】
【】 小沢最側近 樋高剛議員 独占インタビュー (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/614.html 
小沢最側近 樋高剛議員 独占インタビュー http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5909.html  2012/5/28 日刊ゲンダイ :
「日々担々」資料ブログ
増税法案には良心に従って「筋を通す」と決めています
 小沢・野田会談を目前に、永田町は緊張感が高まっている。 増税法案をめぐる両者の主張は平行線。 会談は物別れに終わり、民主党は分裂へ向かうのか――?
先の展開が読めない中、小沢一郎元代表の側近として知られる樋高剛・前環境政務官が本紙の独占インタビューに応じた。
 消費税増税については、やはり「今じゃないだろう」という思いがある。 経済状況を考えれば、タイミングが悪すぎます。 それ以上に、マニフェストの精神も守らず、なし崩し的に国民に負担を押し付けることには、どうしても納得がいきません。

増税法案の提出を受け、私は党の統括副幹事長を辞任しました。 これは党内抗争などではなく、ひとりの政治家としての矜持(きようじ)、信念の問題。 今後も、増税法案に対しては、政治家としての良心に従って行動するつもりです。 政治に一本筋を通すこと。これも小沢先生から教わったことのひとつです。
 樋高氏は今月、「愚直に 復興・環境を軸として」(年友企画)を出版。 これまでマスコミの前で多くを語らなかった“沈黙の政治家”が、小沢の書生からスタートした政治家としての軌跡や、長年、間近で見てきた小沢の実像をつづっている。
 今の政治状況を見ていると、「このままでは日本がおかしくなる」という危機感は強くなる一方です。 今こそ政権交代の意義を冷静に考え、原点に立ち戻らなければ、取り返しのつかないことになる。 本を出版することで、そういう問題提起をしたかった。
マニフェストの原点に戻るといっても、「これは実現」「これはできない」と個別のテーマを検証するのとは、少し意味が違います。 昨年は大震災もありました。
政治というのは、現実の変化に合わせて柔軟に対応していかなければならない側面がある。ちまちました話ではなく、「国民の生活が第一」というマニフェストの“本質”を見つめ、実行しなければならない。 その眼目は官僚依存政治からの脱却です。

私が小沢事務所に書生として入ったのは25歳の時。早稲田大学の先輩で、今は国務大臣を務める松原仁さんの紹介でした。それから計12年半の間、小沢先生のそばに仕え、実体としての政治を肌で感じ取ることができた。この経験は何物にも替えがたい財産です。

以前、小沢先生はこんなことを言っていました。
「自分は今の時代に合わなくなった部分をすべて片付け、次の世代の人たちにバトンタッチする。破壊の後に訪れる創造の時代は、若手が中心となってやっていくべきだ」

日本を一新するのが自分の使命だと考えているのです。大ナタをふるって、この国の大改革を本当の意味で成し遂げることができる政治家は、与野党を見渡しても小沢先生しかいない。小沢先生は、国民の手に民主政治を取り戻すために闘う覚悟を決めています。

混迷の時代にあって、社会は今、強いリーダーを求めている。小沢先生の出番は近いと確信しています。    さん より

【「森議員の追及に耐えかねて、大鶴基成検事は辞め、佐久間達哉検事が更迭された」というような事を当時の法務副大臣だった小川敏夫議員に言われたとのことだ。】
【】 小沢事件の「黒幕」の一人は黒川弘務・法務省官房長だ!森ゆうこ議員が著書『検察の罠』で見解を激白!
黒川弘務 森ゆうこ議員が上梓した「検察の罠」が話題になっている。
検察の罠 小沢一郎抹殺計画の真相 (森ゆうこ著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4537259418/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=pomerol-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4537259418 
アマゾンでは17位ということだ。(28日午前時点)

******* ********

26日に発売し書店に並んだようだが、アマゾンで予約していたら届いたのが本日になった。
 もう既にツイッターなどでは読んだ感想なども書き込まれていたが、予約していたものが届かないので書店に行ってあれば購入し、アマゾンから届いたら誰かにに贈呈しようと思っていたら、近所の書店にもなかったというわけで、よむのが2日遅れの本日になり、一通りななめ読みしてみた。
 まず森議員が、小沢事件に代表される検察問題に関して、あらゆる場面でキーパーソンになっていることがよくわかった。
 今まで、この事件を注視してきた方々からすれば、「そんなことは当たり前じゃないか」と言われそうだが、例えば「検察の在り方検討会議」に郷原信郎氏と江川紹子氏を入れるよう、当時の柳田稔法務大臣に進言したのは森ゆうこ議員だったこと。
一連の検察審査会の疑惑の数々を追及、サンデー毎日のスクープ記事などは、森議員の調査結果が裏付けとなっている。
 そして、斎藤副部長が2回目の強制起訴議決されたという9月14日に本当に説明に行ったのかを追及している。 審査会法では必ず担当検事の説明を受けなければいけないので、」東京地検検事が地方裁判所に出向くということは「出頭命令書」なり「復命書」があるはずだということで、その情報開示を求めていた。

「森議員の追及に耐えかねて、大鶴基成検事は辞め、佐久間達哉検事が更迭された」というような事を当時の法務副大臣だった小川敏夫議員に言われたとのことだ。
 そして、何よりも今回、田代検事の告発で、マスコミが検察からのリーク情報「田代不起訴」を日曜日にもかかわらず垂れ流し判決前から報じ続けているが、この告発が地検から最高検に移送されたということだ。
これも、この本を読んでから森ゆうこ議員の追及が背後にあり、最高検が動かざるを得なかったとも見て取れる。
その上、無罪判決ですら影響していたのではないかと思える。

この本で一番読みたかった部分は、この検察と検察審査会の問題については、どの議員より、またマスコミ人も含めても一番精通している森ゆうこ議員が、小沢一郎の抹殺を諮った黒幕、真犯人は誰だと認識しているのか、ということだった。

その項目が、第5章の「対決―真犯人は誰か」である。

***************

この中で森氏は4月26日の判決の前に、どうしても直接対決したい人がいたといい、
≪この人と対決しないうちに判決日を迎えることだけは避けたい。 会わなければ、もし有罪になったときにきっと悔いが残る≫
 (P181)
とまで言わしめた人物こそ、法務省官房長である黒川弘務氏だ。
 森氏はこれまで単独で検察組織と闘い、時には命の危険を感じるときも何度かあったといい、「何人かから『森ゆうこに鉄槌を下す』と検察幹部が言っているということも聞かされていた」ということだ。

 そして、森氏は黒幕の存在にふれ、次のように書いている。
≪不都合な情報は巧妙に隠そうとし、時には調査を止めさせるための妨害を仕掛けてきたという。 彼等が組織として動いている以上、どこかで指揮をとっている「黒幕」が必ずいる。≫
 (P182)
 黒川弘務官房長について書かれていること、森氏が彼をどう見ていたのかと言い換えた方がいいが、それらの一部を抜き出してみる。

・官房長というのは法務省の実務の責任者である。
・政治家を丸め込むのがとてもうまいとの話を耳にしていた。
・死刑執行を拒否していた千葉景子法相に仕え、最終的に執行させたのは彼。
・「検察の在り方検討会議」の事務局長として当時大阪地検から呼び戻して急遽就任させている。
・知り得た情報を総合すると彼が「黒幕」うちの一人。
・「池田証言だけで十分有罪にできる」と言いふらしていた。
仙谷由人の名前をだしたら動揺した。
・常に黒川氏の話題には仙谷由人がセットでついている。
・「森ゆうこに鉄槌を下す」と言っていた張本人
 あと、森議員が捜査報告書と石川知裕議員の書き起こしがロシアのサイトにアップされたことについては、

≪検察内部の正義の士がたまりかねて立ち上がったということではないか≫
 との見解を示している。

******* ********

 また、興味深い事柄として、4月26日の無罪判決で輿石幹事長から、
 「おとなしくしてろ。 こういうときには謙虚にしていたほうがいい」
という指示の電話がきたとのこと。
 これについては、民主党としてこの問題を『民主党対検察の対決にするな』と避けてきた現実で、おとなしくしていたから、不起訴になっても最後は検審まで悪用されたと食い下がって、その日に小沢裁判報告会を開いたとのことだ。

 そして、森議員は今回の大善裁判長による判決文について次のように書いている。
≪秘書たちへの無茶な有罪判決、どこからか聞こえてきた「池田証言だけで小沢を有罪にできる」という発言も考え合わせると、判決の直前まで、裁判官のパソコンの中にあるファイルには「有罪」と書かれていたように思えてならない。
 もしそうだとしたら、土壇場で判決をひっくり返したものは何だったのだろうか。
 『週刊朝日』のスクープなのか、衆参両院議長に対する秘密会開催要請なのか。あるいは私が「黒幕」と会ったことも、もしかしたら多少の影響はあったのだろうか。≫

 一通り読んで、やはりこの黒川弘務氏を呼び出したことが大きかったのではないかという感想をもった。 そして、あの判決文も「有罪」でも「無罪」でも中身は同じものが使えるようになっていたと解釈すると腑に落ちるものがある。
 そして森氏は、捜査報告書を偽造してまでも小沢氏を追い込んだのは、「司法制度改革」を死守し正当化したいという法務官僚たちの思惑が働いていたのではないかと見ている点は新鮮だった。
 無罪判決に対するマスコミの「限りなくグレーだ」という論調から見て取れるように、闘いはまだまだ続く。
 今までは森ゆうこ議員が一人で闘ってきたが、法務委員会の秘密会開催の要請文に136人の議員が集まったことを前進だとして、今後は仲間の議員と力を結集し、国民も巻き込んで取り組んでいくことも同時に進行しているようだ。

この闘いがただ単に小沢一郎元代表だけの問題ではなく、議員一人ひとりが問われる問題であり、また国家権力の暴走がいかに恐ろしいものかを史実として知っていた私たちが、同じことが今、進行していることの恐ろしさをまざまざと見せられていることを、それを知ってしまった私たち自身が、より多くの国民にも伝えていかなければならない事だと思う。

**************

 明日、12時から参議院会館1階の講堂で、≪『司法改革を実現する国民会議』ストップ!検察の暴!!≫がとりおこなわれるとのことだ。
 『新政研』のHPに次のように書かれている。
 司法改革を実現する国民会議 〜ストップ!検察の暴走!!〜
【時間・場所を訂正します】
  厚生省村木局長事件を始め、検察の信用が失墜する事件が続発しています。
 さらに、陸山会事件において、検察審査会に提出した捜査報告書の、捏造問題が明らかになり、検察の組織ぐるみの関与の可能性も指摘される事態に至っています。 裁判長の判決文にもあるように、こうした問題を速やかに解明し、再発を防止することが急務です。
そのことにはまた、我々国会議員の責務でもあります。
 ここに、広く有識者や一般国民の参加を募り、司法改革を実現する国民会議を結成することといたしました。
 どうぞ奮ってご参加ください!!
 ■日時 平成24年5月29日(火) 12:00〜
 ■場所 参議院議員会館 1階 講堂
 ■ご連絡・お問合せ 米長晴信事務所 03−6550−0703
 ※明日できたらツイキャス生中継を試みてみたい思う。
・・・ 
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1531.html   さん より
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/604.html   さん より

サダム・フセインは生きているし、ウサマ・ビン・ラディンはとっくに死んでいる。なぜ殺害したのか米国のネットウヨ歓声を得るためとか。 フセインは捕まったのはダミー替え玉】
【】 インサイドレポート「ならず者」サダム・フセインビン・ラディンは処刑したのに なぜアメリカは金正恩を捕獲しないのか 
インサイドレポート「ならず者」サダム・フセインビン・ラディンは処刑したのに なぜアメリカは金正恩を捕獲しないのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32575 2012年05月26日(土)週刊現代 :現代ビジネス

 「あの憎たらしい顔に、一発かましてやりたい」---オバマ大統領は金正恩の顔を見て、内心そう思っていることだろう。 アジアの小国に、なぜ世界最強の軍事力を誇るアメリカは翻弄され続けるのか。

■残された「悪の枢軸国」
 アメリカのブッシュ大統領イラク、イラン、北朝鮮の三国を「悪の枢軸国」と呼んだのは'02年のこと。 この10年の間に、イラクブッシュ政権によって倒され、イランはオバマ政権とにらみ合いをつづけ、いつ戦争状態に突入してもおかしくない状態となっている。
 翻って北朝鮮だけは無傷のままだ。 核の力を背景に、「恫喝外交」を繰り返してきた北朝鮮。 アメリカが手を出してこないのをいいことに、この国は世界一の「ならず者国家」と相成った。
 米朝合意を一方的に破棄してミサイル実験を実施したことは言うに及ばず、北朝鮮の度重なる挑発行為に、アメリカの怒りは頂点に達していることだろう。
 「ここにきて、'04年にアメリカ人男性が北朝鮮に拉致されたのではないかという疑惑が持ち上がっている。 これが本当であれば、米朝間に新たな亀裂が走ることになります」(外務省関係者)
 アメリカはこれまで、国際社会の批判など気にもせず、「目障りだ」と思った相手に対しては容赦ない攻撃を加えてきた。 「大量破壊兵器を隠し持っている」と主張してイラクに戦争を仕掛け、穴蔵に潜んでいたサダム・フセインを捕獲し、アメリカ主導の裁判にかけて処刑したことしかり、「テロリストに正義の鉄槌を下す」として、パキスタンにあった隠れ家を攻撃し、ウサマ・ビン・ラディンを殺害したこともしかり。
 ならば、「これ以上ミサイル実験や核開発を進展させないためにも、北朝鮮に侵攻して金正恩を捕獲する」という計画がアメリカで持ち上がっても不思議ではない。 しかし現在のところアメリカの中枢から「金正恩をひっ捕らえるために、北朝鮮を攻撃すべし」という声は聞こえてこない。 なぜなのか。 前出の外務省関係者が語る。

オバマ政権にも、対北強硬派は存在しています。 国防副長官を務めるアシュトン・カーター氏は過去に何度も『北朝鮮がミサイル実験を行う前に、ミサイル施設を先制攻撃によって破壊するべきだ』と主張してきました。 それはいまも変わっていません。 ですが、現在のところカーター氏の主張は現実味のある行動とは考えられていないのです」

 なぜアメリカは北朝鮮への攻撃を躊躇するのか。
 実はアメリカは朝鮮戦争休戦以後、少なくとも3度、北朝鮮への攻撃を試みたことがある。米議会調査局で長年にわたって北朝鮮情勢を調査してきた、ラリー・ニクシュ米戦略国際問題研究所上級研究員が説明する。
「1度目は'68年、北朝鮮アメリカのスパイ船・プエブロ号を拿捕したとき、2度目は'76年に板門店で国連軍と北朝鮮軍の間で衝突が起きたとき。 そして3度目が'94年、北朝鮮の核開発を止めるために、クリントン政権によって寧辺の核施設を空爆する計画が練られたときです。北朝鮮が核保有を公式に宣言するのは'06年ですから、いずれもそれ以前の話です」

■幻の北朝鮮攻撃作戦
 '68年と'76年の危機は、双方の外交努力によって回避された。しかし'94年の危機だけは、様子が違った。北朝鮮情勢に詳しい、『コリア・レポート』の編集長・辺真一氏が解説する。
 「'94年の6月に、ペリー国防長官(当時)が『いつか北朝鮮が核を持ち、アメリカに向けて核ミサイルを発射するかもしれない。 そのときをただ待つだけなのか、それとも核保有を阻止するために、いまのうちから施設を破壊しておくか』と、クリントン大統領に選択を迫ったのです」
 このペリー長官の進言に対して、クリントン大統領は後者を選択。 そして、実際に攻撃に
移る前に「核施設を叩いて北朝鮮と全面戦争になった場合、どんな事態が想定されるか」をシミュレートするよう各方面に指示した。
 ところがシミュレーションの結果は、アメリカにとってまったく予期していないものだった。
そしてこの結果こそが、いまもってアメリカが北朝鮮攻撃を躊躇する、最大の理由となっているのだ。
ペンタゴンから出されたシミュレーション結果は、開戦から90日で米軍に5万2000人を超える人的損害が出て、さらに韓国軍にも49万人の死傷者が出るだろう、というものでした。民間の被害者も加えれば、もっとひどい数字が出るのは言うまでもありません。
 無論、最終的にはアメリカが勝つという結果ですが、戦費は1000億ドルを超えるだろう、という予測も出た。 あまりに被害とコストが大きすぎるため、計画は白紙にせざるを得なかったのです」(辺真一氏)

 朝鮮人民軍の装備の大半は、中国製やロシア製の旧式ばかり。世界最高の軍事力を誇るアメリカが、なぜ北朝鮮との戦闘でこれだけの被害を出す、という結果が出たのか。
軍事問題に詳しい、青山繁晴・独立総合研究所社長が解説する。
 「戦車部隊や空軍といった『正規軍』に限った戦闘を考えれば、アメリカの圧勝となります。
しかし、北朝鮮には暗殺や破壊工作を専門とした特殊部隊が存在しています。 この特殊部隊との戦闘を想定すると、『死傷者の数はアンカウンタブル』という結果が出たのです。
VXガスサリンといった化学兵器を使用してくることを考えれば、これに対抗する手段を持たないアメリカ軍は、想像以上に脆弱だということです。
アメリカが北朝鮮を攻撃しない最大の理由は、ここにあるのです」

 現在、北朝鮮は核を保有している。 アメリカと北朝鮮が全面戦争を行い、万が一にも北朝鮮が核による反撃に出れば、前出のシミュレーション以上の悲惨な結果が出るのは目に見えている。前出・ニクシュ氏が続ける。
 「いまの北朝鮮情勢を鑑みると、アメリカが北朝鮮を攻撃すれば、局地的な戦闘ではなく、全面戦争、それこそ『第二次朝鮮戦争』の幕開けとなるでしょう。 北朝鮮はソウルを攻撃するためのミサイルやロケット、大砲を数多く持っています。 実はソウルに住んでいるアメリカ人の人口は、オールバニ(ニューヨーク州の州都)に住んでいるアメリカ人の人口よりも多いのです。 ですから、ソウルが攻撃されれば、多くのアメリカ人が死傷する可能性がある。
そのために、アメリカは容易に攻撃できないのです」

 金正恩をひっ捕らえようとして北朝鮮を攻撃すれば、自国も甚大な損害を被ることになる。いわば、アメリカは北朝鮮に人質をとられているようなもの。
 自国民を危険にさらしてまで、北朝鮮を攻撃する必要はないと判断しているようだ。

 日本の公安関係者によると、
 「『直接北朝鮮を攻撃できないなら、金正日を暗殺できないか』という議題がアメリカ軍部内であがったこともあった。 結局、国際社会の反発を懸念して真剣に議論されることはなかったが、北朝鮮には、他の国と比べてもアメリ諜報機関への協力者が圧倒的に少なく、綿密な暗殺計画を立てられるほどの情報が得られない、という事情もあったようだ」という。

■中国参戦の可能性
 さらに、前出のニクシュ氏は「もうとつ、アメリカが攻撃を躊躇する要因は中国にある」と指摘する。
 「現状では中国は、北朝鮮を抑え込むように努力していますが、しかしもしアメリカが北朝鮮を攻撃すれば、中国がどう出るのかは、かなり不透明なのです」
 実は、中国と北朝鮮の間では、アメリカに侵攻されたことを想定したある条約が結ばれている。 1961年、周恩来金日成の間で締結された「中朝友好協力相互援助条約」がそれだ。 
 朝鮮戦争で中国が北朝鮮義勇兵を派遣して共闘したことがきっかけとなり、
『もし中国か北朝鮮の一方が侵略を受けた場合には、互いに軍事援助を行う』という約束が交わされたのだ。
 50年も前のこの条約がいまだに生きているのかについては、専門家の間でも意見が分かれている。 前出の青山氏が北京で会談した中国人民解放軍幹部は、こう述べたという。
 「北朝鮮アメリカの攻撃を受けた場合、中国共産党がなんと言おうとも、それが中国への攻撃にならない限り、人民解放軍は絶対に介入しない」
 '94年に行われた前出のシミュレーションでも、中国が参戦する可能性は考慮されなかったという。
 しかし前出の辺真一氏は、まったく反対の見方を示す。
 「この条約は、『自動介入』が前提です。 つまり、北朝鮮か中国が他国から攻撃されれば、『無条件に介入する』ということです。 昨年、同条約の成立50周年の記念式典が北京と平壌で行われたときにも、『自動介入』の条項は取り払われなかった。 ロシアも北朝鮮との間で同様の条約を結んでいたのですが、エリツィン政権のときに『自動介入』の条項を外しました。
 中国も自動介入条項を外すことはできたのですが、そうはしなかった。 1300kmもの国境を共有する中国と北朝鮮は、いわばへその緒でつながっているのです」

 北朝鮮と事を構えると、中国との戦争も視野に入れなければならない

      • アメリカにとってどれだけリスクの高い選択かは論を俟たないだろう。

北朝鮮と中国は、アメリカが北朝鮮を攻撃できないような状況をうまく作り上げることに成功した、というわけです。 そして北朝鮮は絶妙なバランスの上に立って『恫喝外交』『瀬戸際外交』を行ってきたのです」(宮家邦彦・外交政策研究所代表)
 「世界の警察」を気取っていても、実際は核兵器ひとつ保有されただけで何も手を出せなくなる。 そんな国際社会の厳しい現実が、米朝関係を通じて見えてくるのだ。

■「打倒 金正恩!」の落書きも 脱北者が明かす北朝鮮「革命前夜」
〈この国は、大国の仲間入りをすると言っておきながら、まったく状況が好転しません。
平壌市民は「金正日が、人民を飢えさせる以外に何をしたのか」、「金正恩が後継者になり、さらに生活が厳しくなったのではないか」と露骨に口にしています〉
 民族衣装を着て楽しそうに踊る人々、金正恩第一書記の姿を見て万歳をする軍人、軍事パレードを誇らしげに眺める民衆・・・。世界各国で放映された北朝鮮の「太陽節」(4月15日に行われた、金日成主席生誕100周年祭)の映像を見ると、経済情勢・食糧事情がどれだけ厳しくとも、この国の人民たちは正恩大将のもと一丸となっていると錯覚してしまう。
 だが、実情は違う。 本誌は韓国の情報機関が作成した、最近平壌から逃げ出してきたという脱北者男性の証言をまとめた資料を入手した。 冒頭で紹介したのはその証言の一部だが、これを読むと、北朝鮮国内で指導層に対する不満が高まり、いまにも"革命の狼煙"が上がらんばかりの緊迫感に包まれている様子が伝わってくるのだ。
 〈大きな変化が起こり始めたのは、昨年の2月ごろからです。平壌の中心部から10・ほど
離れた万景台というところに、故・金日成主席の生家が保存されているのですが、この生家の扉が何者かによって盗まれるという事件が発生したのです〉
〈国内各地にはさまざまなモニュメントが建てられていますが、昨年4月には労働党の創立を記念して建てられた塔の一部が破壊され、さらに同年10月には金日成主席の妻・金正淑銅像に破損が見つかるという事件が起こったようです。 自然にできた破損ではなく、鈍器のようなもので傷つけられた跡があったとのことです〉
 言うまでもなく、北朝鮮において金一族を冒涜することは最大の罪である。 しかし、一族を侮辱するような・反動的行為・がいくつも確認されている、というのだ。

 さらに証言は続く。
 〈平壌市内で、現体制を批判するような落書きも見つかっています。 大学通りと市場通りの道路で、昨年の9月には『世襲社会主義の理念に反する行為だ』『金正恩を打倒しよう!』という落書きが発見されました〉
 今年初頭には、韓国の民間団体「被拉脱北人権連帯」が、北朝鮮最大級の製鉄所で金正恩を中傷するビラが見つかったと発表したが、北朝鮮国内のいたるところで、こうした批判や中傷が行われているのかもしれない―そんなことを思わせる証言だ。
 〈昨年より、平壌市内では頻繁に停電が起こっています。平壌市民の間では、「電気も自由に使えない状態で、なにが『2012年には大国の仲間入りを目指す』だ」と指導層に対する不満が高まっています。 昨年7月ごろには、平壌市民が電力不足に集団で抗議して、それを取り締まろうとする保安員との間で衝突が起きました〉

 北朝鮮住民の怒りは、まさに爆発寸前なのである。
こうした状況に焦りを感じた正恩第一書記は、人民の歓心を買うための指示を次々と出している。
 「今年初頭、『平壌の人民を飢えさせてはいけない』と配給用の食料調達を指示したのを皮切りに、太陽節の直前には学生らに制服をプレゼントするなど、配給を強化している。
さらに『太陽節には平壌市内で停電が起こらないようにせよ』と号令を出し、実際太陽節の一時期には、停電が解消されたようだ」(韓国国防部関係者)
 しかしこの程度の対策では、「焼け石に水」というものだろう。

■訪中の日が「Xデー」か
 さらに、人民の間だけでなく、軍部内でも不満がくすぶりはじめているのではないかと明かすのは、北朝鮮情勢の分析を行っている中国外商部の関係者だ。
 「最近接触した人民軍の幹部から、世界情報に敏感なエリート層や軍の若い層の一部で『現在の指導部は石頭の連中ばかりで、これではわが国の未来に希望が持てない』『チャンスがあればなんとか海外に逃亡したいものだ』といった声が上がっている、と聞いた。
不満の直接の原因は、軍部に支給される物資が減少してきていること、それまでは・小遣い稼ぎ・として黙認されてきた物資の密輸入に、上層部が厳しい目を光らせるようになったことだ」
 故・金正日総書記は、軍部内で不満が高まっていることを察知すると、幹部らに高価な贈り物をしてその不満を収めていた。 しかし、泣きっ面に蜂というべきか、父に倣って不満分子に贈り物をしようにも、正恩第一書記の懐には十分な資金がないのだという。
 「贈り物の購入には金一族が握る『官房機密費』のようなものが当てられていたのだが、相次ぐ経済制裁によってこの資金が不足し、満足に贈り物を渡せない状況になっている。 焦った金正恩は、『外貨を稼ぐために、労働者をもっと多く海外に派遣せよ!』と指示を出したようだ。
 現在も北朝鮮は世界各地に3万人ほどの労働者を派遣しているが、さらに1万人ほどの派遣を検討しているという。 新たに大勢の労働者が派遣されれば、海外の空気に触れた労働者が現体制に疑問を持ち、揺さぶりをかけるような行動に出るだろう」(前出・韓国国防部関係者)
 "体制維持"のための労働者派遣が、逆に現体制を揺さぶることにつながるかもしれないとは、なんとも皮肉である。

 金正恩は経済援助を求めて、年内にも中国を訪問する予定だと囁かれている。 実現すれば新指導者となってから初めての海外訪問であり、大変な注目を集めるのは間違いない。
しかし国内情勢が不安定な状況で国を空ければ、その瞬間にも平壌市内で"革命の火"
が上がる可能性があるのだ。「北朝鮮崩壊Xデー」のカウントダウンは、すでに始まっている。
 「週刊現代」2012年5月26日号より
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/353.html   さん より


【一応、日中間では米ドル関係なしの取引が今後どんどん増えるというわけだ。
米ドルは、実態などないにもかかわらず刷り散らかした罰を受けるべきだ。 北米のみの
地域通貨に成り下がれ。 米国はそれを甘んじて受け入れるべきだ。】
【】 米ドル?お呼びでない。貧乏通貨に用はなし
  円高が問題となるたびに思うのだが、もはや国際的な決済に米ドルは適していないのではないか、と。 価値のない米ドルが基軸通貨だから、円高が問題となるわけである。ならば、アメリカ以外の国と貿易する場合は、米ドル取引などやめるべきだ。
この簡単な理屈に対米隷属だったはずの野田豚もようやく気がついたようだ。 恐る恐るというべきか、中国と間で円/人民元の直接取引を拡大することで合意した。
どこかのタイミングでジャパンハンドラーズらゴロツキから妨害が入るのではないかとも思うが、一応、日中間では米ドル関係なしの取引が今後どんどん増えるというわけだ。
米ドルは、実態などないにもかかわらず刷り散らかした罰を受けるべきだ。 北米のみの
地域通貨に成り下がれ。 米国はそれを甘んじて受け入れるべきだ。
米ドルは基軸通貨の地位からなし崩し的に転落しようとしている。

日中首相が円/人民元の直接取引拡大で合意、中国国債購入も
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE7BO00O20111225
[東京 25日 ロイター] 北京を訪問中の野田佳彦首相は25日、中国の温家宝首相と会談し、外国為替市場で円と人民元の直接取引を拡大させるなど、金融市場での協力関係を強化することで合意した。
日本政府が中国国債の購入を開始する方針も表明し、包括的な関係の構築を進める方針だ。  両首相が合意したのは、1)米ドル決済が過半を占める日中貿易で円や人民元の決済を増やすため、日本から中国への人民元建て直接投資などを促進する、2)外為市場で米ドルを介して行われる円と人民元の直接取引を拡大、3)海外市場での日本企業の人民元建て債券の発行促進、など。
 日本の財務省金融庁、日銀と中国人民銀行中央銀行)など政府の実務者レベルで作業部会を設置し、民間の取引状況などを調査して規制や慣行の見直しを順次進める。
人民元建て債券は、試験的に国際協力銀行JBIC)が発行の準備を始めた。
財務省によると、外国政府による中国国債の購入は当局の事前承認が必要で、近くその方針を正式に中国政府に伝達し、購入の可能額を設定する。 政府は購入に外国為替資金特別会計(外為特会)で保有する外貨を充てる方針だが、購入額は小規模なものとなる見込みだとしている。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201205/article_9.html  さん より

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【日本の「失われた20年」は「失われなかった20年」であった!
金融緩和だけではNG! 財政出動しかない。 なのに、増税とは馬鹿野郎め
財務省幹部100名以上を即、首にすべし!!!】
【】 オランド仏大統領はメルケル首相と異なり「恐慌に陥らない為の無駄な財政出動」を求めている。
オランド仏大統領はバーナンキ議長やメルケル首相と異なり「失われなかった
日本の20年」に従って「恐慌に陥らない為の無駄な財政出動」を求めている。
   2012年5月28日 月曜日
◆「日本の失われた20年」に従うオランド(仏)大統領 5月28日 増田俊男
http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h24/jiji120528_732.html 
◆先進国は今、、
 ・・・ http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h24/jiji120528_732.html

【】 新党大地・真民主党の鈴木宗男代表が、「国会議員が身を切らないで行う消費税増税は反対だ」と力説
野田首相小沢一郎元代表との会談(5月30日)や政局の行方が注視されているなかで、「衆議院議員 牧義夫君を育てる会」の「昼食セミナー」が5月28日午前11時30分から、東京都千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で開かれ、新党大地・真民主党の鈴木宗男代表(元北海道開発庁長官・沖縄開発庁長官)が「これからの日本外交」をテーマに約1時間講演した。
・・・ http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/52ee5753a6e3612dfa35c726033da215?fm=rss 
 さん より

【東電よ、被災住民に直ちに保障せよ。 暮らしていけない窮状をよく見よ。
政府よ、福島県浜通りは、全部集団移転させよ。 移転にかかる費用+原発事故前の生活水準以上を維持するに必要な支出を惜しむなかれ!!!】
【こうした議論から見えてくるのは「社会保障と税の一体改革」とは国民向けの目くらましであり、実体は民主党が無駄を削る事をやめた事と、金融市場の動向を恐れて財政均衡に走る政府の姿である。 要するに国際社会の恫喝に恐れをなしている話である】
【】 消費税の政治学
 野田と小沢元代表の会談が揣摩臆測を呼んでいる。 揣摩臆測を呼ぶのは当然で、会談はそれを狙って設定されたと私は見ている。 周囲を疑心暗鬼にさせながら、誰がどう言うか、世の流れはどうかを見極めて、両者はそれぞれ対応を考えるのである。 野田が輿石幹事長に命じて設定させたというところを見ると、会談を必要としているのは野田である。
・・・  ▲  ▽  ▲
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/05/post_301.html   さん より