【 とにかく、マスコミの政治報道も自民総裁選演説も、すべて、国民

【 とにかく、マスコミの政治報道も自民総裁選演説も、すべて、国民だましとみなすべきです、彼らのペースに嵌められないよう、冷静に彼らの行動を観察しましょう。】
【 日本維新の会は堂々と、かつての小泉路線を復活させると言っていますから、そのことを、
選挙民はしっかり認識しておくべきです。
 小泉路線の正体がなんだったのか、もう一度、冷静に振り返りましょう。】
【 日本のマスコミはNHKも含めて、何者かに、操作されていると疑うべきです。 彼らの報道、彼らの意見をそのまま鵜呑みにするのは絶対に止めて、自分で判断する習慣を身に付けましょう。】
【】 自民総裁選や日本維新の会日中関係報道にてマスコミに絶対に踊らされるな:
われら国民は悪夢の軍国時代に舞い戻らされる危険あり
1.中国反日暴動と自民総裁選のタイミングが良過ぎると疑え!
 2012年9月17日、大手テレビ局は中国の反日暴動の映像を繰り返し垂れ流していますが、タイミングよく、なぜか今、自民党総裁選の真っ最中です。
次期自民総裁が次期総理となる確率が高まっていますから、マスコミの報道も、民主代表選より自民総裁選を優先しています。
 自民総裁選にて、どの候補も領土問題、外交・防衛を選挙の争点にしています。
 中国の反日暴動と自民総裁選は何者かに演出されているような気がしてなりません。

2.冷静になってみると、日中問題も領土問題も、われら国民の日常生活とは直接関係ない
 今起きているのが、すべて演出による仕掛けだとすれば、これはまさにショック・ドクトリンであり、うっかりすると国民の多くが容易に、この仕掛けに引き摺り込まれるのでしょう。
 マスコミに踊らされて、次期総選挙にて、今の自民に投票すると、日本は戦前のような軍事国家になって、戦争に突っ込む危険が高まります。
 とにかく、マスコミの政治報道も自民総裁選演説も、すべて、国民だましとみなすべきです、彼らのペースに嵌められないよう、冷静に彼らの行動を観察しましょう。

3.われら国民は、何者かに誘導されているのではないかと疑う習慣を身に付けよう
 現在、行われている自民総裁選が、何者かに操作されているのではないかと疑いましょう。
さもないと、われら国民は、戦前の軍国時代を再来させる危険があります。
 われら国民が充分、留意すべきは、自民、民主という既成政党に不満を持って、マスコミの囃したてる日本維新の会に投票しても、結局、彼らは自民とくっついて、かつての自民党的政治を復活させるに過ぎないことにまず気付きましょう。
その意味で、われら国民はすでに政治選択肢を奪われているのです。
 日本維新の会は堂々と、かつての小泉路線を復活させると言っていますから、そのことを、選挙民はしっかり認識しておくべきです。
 小泉路線の正体がなんだったのか、もう一度、冷静に振り返りましょう。
 日本のマスコミは、政治報道に関して、某勢力のプロパガンダ機関になりさがっていることも、われら国民はしっかり認識しておくべきです。
 本ブログでは、この某勢力は、米国戦争屋および、そのロボット・悪徳ペンタゴン勢力とみなしています。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。

4.国民本位の政治復活を訴えているのは、小沢新党と従来の少数野党のみ
 現在の民主政権は、われら国民の利益のためではなく、彼ら米戦争屋と悪徳ペンタゴン勢力の利益のために動いていることも、われら国民はしっかり認識すべきです。 だからこそ、次期選挙で、民意を裏切った民主は大敗北する可能性が高いのです。
 政権交代前の自民も同様でした、だから、2009年に政権交代が起きたのです。
この歴史をしっかり思い出しましょう。
 現在の日本政治を闇から動かす連中は、小沢なき民主の正体が国民にばれたので、次は、かつての自民に政権を戻そうとしていますが、ネット国民中心に、だまされなくなった国民が増えているので、日本維新の会を新たにつくって、選挙後に、自民と合体させようとしているに過ぎません。
われら国民は、彼らの魂胆を見破って、彼らにだまされないよう、日本維新の会の正体をしっかり見極めましょう。

5.マスコミがひいきする政党も政治家も信用してはならない
 これまで、われらお人好し国民は、総選挙の際、マスコミが話題にする政党やマスコミに頻繁に登場する有名政治家に投票する傾向がありました。 今後、このような投票行動は非常に危険です。
日本のマスコミはNHKも含めて、何者かに、操作されていると疑うべきです。 彼らの報道、彼らの意見をそのまま鵜呑みにするのは絶対に止めて、自分で判断する習慣を身に付けましょう。
 いずれにしても、今、日本は悪夢の軍国時代に舞い戻る危険が非常に高まっているという危機感をもつべきです。
・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30468199.html   さん より

【 私の予想はその「国民の生活が第一」が相当数の議員を獲得すると見る。 それは
小沢の選挙戦略の確かなことと戦術の多彩なことである。 今回の選挙はマニフェストだけでは通用しない! 選挙用マニフェストを高らかに掲げても、守らなければ意味の無い駄文だ。
 国民は疑心暗鬼だ。 そんな時こそ、小沢氏が持つ選挙力がものいう。】
【】 小沢氏の人心掌握術を兼ね備えた人間力ならぬ選挙力で圧勝!
  2012.09/15 [Sat] :(ハイヒール女の痛快日記)
  はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールで一日中街頭に立って応援演説したら足が棒になった!?
 時事によると、民主党代表選の情勢は野田が圧倒しているという。再選を目指す野田は同日までに国会議員票の過半数を固め、党員・サポーター票でも他候補を圧倒しており、1回目の投票で過半数を制する勢いだ。
 首相以外の3候補は、野田政権に対する批判の受け皿になり得てないという。
 しかも、国会議員336人のうち、首相は過半数の169人の支持を既に獲得しているという。
もはや、民主党の代表が誰になっても対して興味はないが、それでも野田の再選は最悪だ。
しかし、これを見ても民主党所属議員のバカさ加減がよくわかる。
 野田が党代表のままで選挙に勝てると思っていること自体がアホである。
 もともと、誰がなっても玉砕は確実だ! 次の政権は自民党が有力視されているが単独では
無理だろう。 第三極の中核になると言われている橋下維新の会がどれだけ躍進するかによって、その政権枠組みが大きく変わってくるはずだ。
 「維新の会」は都市部ではかなり獲得するだろうが、ローカルでの獲得は思ったより少ないはずだ。
 若い層が少ない上に投票率が上がらなければ既成政党の方が強い。 橋下の実行力やリーダーシップやディベート力は高く評価するが、それだけでは選挙は勝てない。

ソー云えば最近「国民の生活が第一」がマスメディアから消えた。
 敢えて小沢が避けているのか?
マスコミが小沢人気復活を嫌い意図したことなのだろう。
 { 黒 }私の予想はその「国民の生活が第一」が相当数の議員を獲得すると見る。 それは小沢の選挙戦略の確かなことと戦術の多彩なことである。 今回の選挙はマニフェストだけでは通用しない! 選挙用マニフェストを高らかに掲げても、守らなければ意味の無い駄文だ。
 国民は疑心暗鬼だ。 そんな時こそ、小沢氏が持つ選挙力がものいう。
 一昨日、薬師寺管主の山田法胤さんと話す機会を得たが、雑談の中で「子供たちが、運動場で遊んでいる時は、運動場が狭いと云い、運動場の掃除をするときは、運動場が広いと云う」人の心とはそんなものだと言い得て妙でもあり感心した。
 考えてみれば小沢はマニフェストが定着する以前から、国民の心を掴む選挙戦略で戦いに勝ってきた。 人の心を掴む術を先天的に理解しているのだ。 小沢の人心掌握術も、人間のこんなところを熟知した方法論のようなものが、備わっているのではないか?
 付け焼き刃で人の心は掴めない! 私の予想は的中すると思う。

さてさて、マニフェストの存在をぶち壊した野田民主党が、どんなマニフェストを出すのか見モノだ。 何を出しても滑稽でしかないが。それより政権転落のみじめな姿を早く見たいわ!
 元記事リンク:http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1083.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/780.html   さん  より

【 東電の企業体質からしても、立地条件からしても、炉の構造と機能からしても、福島第一原発事故の大枠は、札付きのハイリスク老朽原発が十分な備えを怠り、予想されていた震災にも耐えきれずに起こした人災事故だと、推し量れる。】
【 部外者たる塩谷氏が、東電により公開された編集だらけの”デタラメ”VTR等を分析するだけでこれだけ重要な情報が得られているにも拘らず、民間・国会・政府の事故調の面々は長い時間をかけて、一体何を調査していたんだという話である。】
【】 かくして偽政者どもは事実を歪曲・矮小化する 〜
「要員退避計画はあった」 
爆発の連鎖・拡大に怯えた東電〜      2012年09月17日
以前のエントリー「政府事故調が「福島第1原発事故」最終報告書を取り纏め 〜かくして偽政者どもは事実を歪曲・矮小化する〜」にてコメントしたとおり、フクシマ原発に関する民間・国会・政府の最終報告書などは「責任の所在」「事故原因の究明」を有耶無耶にしたままの、”儀式的”意味合いしかない代物である。
 特に酷いのは、政府事故調報告書にて全般にあやふやな見解に終始している中で、事故の核心部分である冷却機能を喪失させた原因についてだけは、「地震による主要機器の損傷は考えにくい」とちゃっかり結論付けている点である。

 「福1が津波到達前の地震動により既に損傷し機能不全に陥っていた」という点こそが今後の原発政策を左右するものと言っても過言ではない中で、都合の悪い部分について極めて翻意的な見解がなされている点で、この政府事故調の報告書は最低の内容であると断じてよいであろう。
そしてもう一点、様々な憶測を呼びながらも、どの事故調報告書でも事実関係がハッキリしなかったのが、東電・清水正孝社長(当時)による『全員撤退』発言の真偽である。
以下に取り上げた「Foresight」(塩谷喜雄氏)による分析記事を読めば、”原発の集中立地”
に伴う連鎖事故の拡大を防ぐ手立てがないと知った東電経営幹部が、700人以上いた要員のうち、一握りの保安要員や決死隊を残して、大半を福島第二原発に退避させる計画を立てていたことは自明であろう。

部外者たる塩谷氏が、東電により公開された編集だらけの”デタラメ”VTR等を分析するだけでこれだけ重要な情報が得られているにも拘らず、民間・国会・政府の事故調の面々は長い時間をかけて、一体何を調査していたんだという話である。
これ以外にも、以下に列挙したように、塩谷氏により重大な指摘が複数なされている。
「予想を超える大津波が来て、全電源を失い、炉心の核燃料を冷却できず、炉心は溶融落下し、原子炉は次々水素爆発を起こした…。 なんてことは過酷事故を招いた当事者たちが責任逃れのために都合よくつくりあげた”筋書き”」
「事故時のあらゆる記録データと物的証拠を、刑事被告人になるのは必至の東電が、事故発生以来一貫して一手に管理し続けている。 聞き取り調査も、対象はほとんど事実をつまびらかにしたくない東電の関係者で、証言内容はすべて”口裏合わせ”のもの」

「破綻してしかるべき東電という加害企業を、税金で存続させてくれた命の恩人である全国民に対し、東電は事実を包み隠さず公開する倫理的責務を負っている。 事実を隠さず、起きたことを隠蔽しないことは最低限の倫理(プライバシーもへったくれもあるはずがない)」
「世界で起きるマグニチュード4以上の地震の4割が集中するとてつもない地震列島の海岸線に54基の原発がつくられた日本と、過去1000年以上地震の記録がない内陸の安定した岩盤の上、流量の安定した大河のほとりに建つ欧米の原発とは、風景だけでなく、抱えている地震津波などの”震災リスク”が格段に違う」
 「原発の集中立地で、原子炉と核燃料というリスク要因の過密な集積が進み、足し算ではなく、掛け算で過酷事故のリスクを高めており、欧米の専門家の危惧が、福島第一で不幸にも的中した。
まずは日本的集中立地と4基連続過酷事故の関係を解き明かすのが、事故調査の原点であり、出発点」
「東電の企業体質からしても、立地条件からしても、炉の構造と機能からしても、福島第一原発事故の大枠は、札付きのハイリスク老朽原発「GE製マーク?型」の十分な備えを怠り、予想されていた震災にも耐えきれずに起きた人災」
「現在の電力供給システムでは、老朽原発をできるだけ長く稼働させれば、儲けが大きくなる仕組み。 廃炉には膨大な費用がかかることから、廃炉を先延ばしにするだけで相対的な利益が膨らみ、電力会社にとっては老朽原発の稼働は、やめるにやめられない”禁断の蜜”の味」
「集中立地と老朽原発の稼働というリスクは、日本の原発が抱える抜き差しならない”構造”であり、その構造がもたらした当然の結末として、福島第一の過酷事故が発生したのだとすると、日本社会は”原発ゼロ”を目指すしか選択肢はない」
今回取り上げた「Foresight」(塩谷喜雄氏)による分析記事は、フクシマ原発事故の本質・核心部分に迫った内容であり、このような視点での指摘がもっと公の場にて語られて然るべき話である。

しかしながら、政府・官僚(経産省)・東電・経団連原発メーカー)と大手マスゴミは、今尚、都合よく”口裏合わせ”を行い、事故の本質・核心部分を意図的に覆い隠しているのであるから、本当にどうしようもないクズどもである。
そんな中、我々国民はこのような有益な情報によく耳を澄ませ、”事の真相”を見抜く目を養うことが肝要であると改めて感じる次第である。

(転載開始)
◆要員退避計画はあった――爆発の連鎖・拡大におびえた東電経営陣
 2012/09/14  「Foresight」(塩谷喜雄 科学ジャーナリスト
 http://www.fsight.jp/article/11794
 東電は8月6日に事故当時のテレビ会議の映像を限定的に開示した。
画像は本社に乗り込んだ菅直人首相(当時)[東電提供](c)時事
○3.11から1年半以上過ぎても、私たちは福島原発事故の「骨格」も「筋道」も、肝心なことは何一つ知らない。
 予想を超える大津波が来て、全電源を失い、炉心の核燃料を冷却できず、炉心は溶融落下し、原子炉は次々水素爆発を起こした……。 なんてことは事故の骨格でも筋道でも何でもない。
過酷事故を招いた当事者たちが、責任逃れのために都合よくつくりあげた「筋書き」でしかない。科学的根拠はゼロで、事実は何ら検証されていない。
あの程度の大津波の襲来は地質学者がちゃんと予想していて、東電も経済産業省も熟知していたのに、備えを怠っていただけである。 予想外でも想定外でもない。

 津波の前に地震の一撃で電源の一部はすでに失われていたことも判明している。 電源がなくても働く冷却システムを備えていたのに、それはなぜかまともに機能しなかった。
運転員の操作ミスを指摘する調査報告もある。

○しつこく、ぶれずに原因の解明を求めよ
 もっともらしく聞こえる「筋書き」は矛盾だらけで、少し検証するとたちまちその嘘が馬脚を現す。真実から国民を遠ざけるために流布されている偽りの筋書きを払拭して、私たち国民がしつこく、ぶれずに、解明を求めるべき事柄は、以下のことである。

東北地方太平洋沖地震による地震動と津波に襲われた東電福島第一原子力発電所では、機器やシステムがいつ、何が原因で、どう壊れ、破損や障害はどのように拡大・進行して、隣接する4基の原発が連続して致命的に損壊するという、世界に全く類例のない「同時多発の過酷事故」にまで至ったのか。
 4つの同時多発事故は、それぞれ独立に起きたのか、連鎖なのか。 東電の初期対応は適切で、間違いや手抜かり、ミスはなかったのか。 事故を拡大させた原因はどこにあるのか。
 政府、国会、民間の事故調査委員会の報告に加え、第一容疑者が事件を捜査してみせるという奇怪な構図の東電の事故調も含めて、4つの調査報告が公表されているのに、この肝心のポイントはほとんど解明されていない。
 責任回避の言い逃れに終始している東電の報告書を除けば、他の3つの事故調報告はいずれも、巨大事故の断面をいくつか鋭く切り取ってはいる。 それが必ずしも核心に迫っていないのには、やむを得ない事情もある。

○記録データも物的証拠もいまだ東電の管理下に
 事故時のあらゆる記録データと物的証拠を、刑事被告人になるのは必至の東電が、事故発生以来一貫して、一手に管理し続けている。 聞き取り調査も、対象はほとんど事実をつまびらかにしたくない東電の関係者で、証言する内容はすべて事前に調整済みである可能性が高い。
事前調整とは、わかりやすい日本語に直すと、「口裏合わせ」である。
 こんな状況で、さほど大きな権限を付与されていない事故調査委員会が奮闘したとしても、
秘匿された事実を発掘するには至らないだろうことは、当初から予測されていた。
せっかくの調査報告に隔靴掻痒の感があるのは、ある意味当然の結果といえるかもしれない。
 4つの事故調報告が出そろった後、事故発生から1年半近くもたって、東電は3.11直後の、福島第一原発サイトと東電本社を結ぶテレビ会議のビデオを、報道各社に極めて限定的に開示した。生の映像と音声ではなく、「社員らのプライバシー保護」を理由に、様々に手を加えた映像を、録画を禁止して大手メディアに公開した。
 60も半ばを過ぎて、ただでさえ切れやすくなっている私の脳は、「プライバシー」の一言を聞いて、瞬時にブチ切れた。 十数万人に避難を強いた過酷事故を収束させるための緊急テレビ会議を、東電の社員たちは、遠距離恋愛の「ささやき」や、子弟の進学相談などの私用に使っていたとでも言うのだろうか。
 原発の暴走を必死で抑えるためのテレビ会議に、プライバシーもへったくれもあるはずがない。政治も、行政も、メディアも、そこを厳しく追及し、生データの全面公開を迫らなければ、傲岸不遜な地域独占企業、東電のやりたい放題は止まらない。
 福島原発事故に関して、検察当局には、東電の刑事責任を問う数多くの告発が届いている。はたして検察は、無修正のビデオを証拠として保全する手配をしているのだろうか。
権力者、強者の味方がすっかり身についてしまったこの組織に、あまり多くは期待できそうも
ない。

○ビデオ公開で分かったこと
 破綻してしかるべき東電という加害企業を、税金で存続させてくれた命の恩人である全国民に対し、東電は事実を包み隠さず公開する倫理的責務を負っている。 私は、謝れとか土下座しろと言っているわけではない。 事実を隠すな、起きたことを隠蔽するなと、求めているだけだ。
これは最低限の倫理である。
 渋々限定的に開示した事故当初のビデオからでも、東電がひた隠しにしてきた「秘密」が、いくつか垣間見えてきた。 まさしく「頭隠して尻隠さず」である。
地震津波の襲来からから4日目、2011年3月14日の深夜から15日の未明にかけて、2号機の危機が拡大して連鎖的な巨大爆発のリスクが増大した時、東電本社と現場では、こんな会話が交わされていた。
「これはもう『じじいの決死隊』で行こうか」「全員のサイトからの退避というのは何時ごろになるんですかね」
 「じじいの決死隊」とは、放射線レベルの高い炉の近くに、被曝の影響、晩発障害のリスクが
小さな高年齢層の作業者を行かせ、事故の拡大防止作業に従事させようという最後の手段である。 最高経営幹部が、原発の集中立地に伴う連鎖事故のリスクを回避するすべを持たない
ことに驚きあわてている様子もうかがえる。

○要員退避計画は確実にあった
 2号機の温度と圧力の上昇が止まらず、危機が深刻化していった14日の深夜と15日の未明に、清水正孝元社長は首相官邸に頻繁に電話を入れている。 国会事故調による参考人招致で、清水元社長はその電話の内容について聞かれ、「全面」や「撤退」という言葉は使わなかったと、繰り返し主張したうえで、何を話したのかは「記憶にない」と語った。
 使わなかった言葉は明確に記憶していて、実際に語った言葉は全てころりと忘れてしまうなんて都合のいい嘘っぱちを、厳しく問い詰めなかった野村修也委員は、まるで東電の弁護人のようだった。 ご丁寧にも聴取の翌日、同委員は論点整理と称して、「東電が、いわゆる『全員撤退』を決定した形跡は見受けられない」と、社長の虚言を事実であるかのように肯定して見せたりもした。
 集中立地に伴う連鎖事故の拡大を防ぐ手立てがないと知った経営幹部が、700人以上いた要員のうち、一握りの保安要員や決死隊を残して、大半を福島第二原発に退避させる計画を立てたことは間違いない。 14日深夜から15日未明にかけて清水元社長が首相官邸に入れた電話は、その相談以外の何物でもないだろう。
 集中立地がもたらす連鎖事故の高いリスクと、加害者企業が住民の避難より先に、要員だけをすたこらサッサと逃がす算段をしていたことは、何としても世間に知られてはまずい。
7つの原発が並ぶ、世界最大の原発サイト、柏崎刈羽の再稼働は困難になるし、東電という
不実な企業の存続も危うくなる。
 官邸への電話でその秘密を政治家たちに悟られたが故に、清水元社長はすぐに社長の役を追われた、と考えられる。 後を襲ったのは、「値上げは電力会社の権利」と言って恥じない感性の持ち主である。 国会事故調に呼ばれた清水元社長は必死で嘘をつき通し、野村委員は必死でそれをかばった、という構図である。

○「集中立地」というリスク
 4つの事故調の報告に共通して希薄なのは、日本の原発の地理的、構造的、社会的な特性についての基本的な理解である。
日本の原発はみな、白砂青松の海岸線に、比較的コンパクトに集中立地している。
欧米の原発は内陸の大河のほとりに、巨大なクーリングタワー(河川水を使って原発の余熱を大気中に逃がす装置)を伴って散在している。
日本の原発は発電に使わない余った熱を温排水として海に捨てている。
この小さな列島に、世界で起きるマグニチュード4以上の地震の4割が集中する。
とてつもない地震列島の海岸線に、54基の原発がつくられた。 過去1000年以上地震の記録がない内陸の安定した岩盤の上、流量の安定した大河のほとりに建つ欧米の原発とは、風景だけでなく、抱えている地震津波などの「震災リスク」が格段に違う。
このことを肝に銘じておきたい。
海岸台地の狭隘な土地に、いくつもの原子炉が軒を連ねる異様な集中立地が、日本の原発の最大の特徴だ。 東電が再稼働を目指す新潟県柏崎刈羽原発は7基もの原子炉が並び、出力合計で世界最大の原発サイトとなっている。
 2007年7月に、同原発中越沖地震で被災し、大きなダメージを受けた時、国際原子力機関IAEA)の調査団が、おっとり刀で駆けつけ、海岸から原発サイトに入った。 福島の巨大過酷事故でも、IAEA天野之弥事務局長が事故直後の混乱のさなかに、放射線の計測チームを引き連れて急遽来日した。
 核不拡散のためのIAEAによる査察を進んで受け入れ、その活動資金の3割近くを拠出している日本。 IAEAの優等生と言われた日本の原発事故に対する、いささか大げさなIAEAの組織的対応の背景には、地震列島の海岸線に集中立地する日本の原発の震災リスクについて、欧米が抱いている厳しい評価があることは疑いない。
 原発の集中立地で、原子炉と核燃料というリスク要因の過密な集積が進み、足し算ではなく、掛け算で過酷事故のリスクを高めている。
 欧米の専門家が抱いていたその危惧が、今回、福島第一で不幸にも的中した。
 まずは日本的集中立地と4基連続過酷事故の関係を解き明かすのが、事故調査の原点であり、出発点であろう。

○3つの原発を比べてみると
 海岸の土地の多くは、砂や堆積土で分厚く覆われている。 かなり掘り込まないと、原子炉を
据え付けられる固い岩盤は表れない。 岩盤の位置が低く、原発プラントの設置位置の海面からの高さが十分得られないため、岩盤の上に分厚くコンクリートを流し込み、その上に原子炉を据え付けた例もかなりある。 福島第一もそのケースである。
流し込んだコンクリートの塊を、「マン・メイド・ロック=人工岩盤」と呼ぶ。 福島第一ではその厚さが7−8メートルにも及ぶという。 メルトダウンして格納容器をも突き抜けたとされる1−3号機の炉心核燃料が、まだ敷地外にメルトアウトした兆候が見られないのは、この人工岩盤の分厚いコンクリートのおかげかもしれない。 まさにけがの功名である。
 同じ程度の揺れと津波に襲われた3つの原発東北電力女川原発、東電の福島第一、同第二原発を比較すると、連続過酷事故を起こした福島第一は、プラントの設置位置の海抜が2−4メートルほど低い。 厚さ8メートルの人工岩盤をかましてもなお設置位置の海抜は低く、巨大津波に耐える高度は得られなかったということではないか。

○老朽原発は「禁断の蜜の味」
 3原発の比較で、もうひとつ重大な事実は、過酷事故を起こした福島第一の1−4号機は型が古い上に、みな運転開始が1970年代という老朽原発であることだ。 いずれも、配管、シュラウドと呼ぶ炉心の構造物、冷却システムなどの経年劣化や構造欠陥が、何度も指摘されてきた「札付き」の原発である。
 東電が米国のゼネラル・エレクトリック(GE)から直輸入した1号機などは、緊急対応マニュアルのまともな日本語訳もなかったといわれる。 大陸の安定した内陸地盤に設置することを前提に
したこの「マーク?型」の原発は、設計の基本思想に、地震津波に対する備えが希薄だとされ、長い配管網の老朽化と震災による破断というリスクが心配されていた。
 福島第一原発を含めて、東電は原発の検査データを隠し、トラブルの隠蔽を幾度も繰り返してきた「札付き」の隠蔽体質企業である。 内部告発によってそれが発覚した2002年に、責任を取って相談役などを辞したのは、公益企業の社会的責任を重視する良心派の歴代社長、会長たちだった。 良識が去った後に残ったのは、「値上げは電力会社の権利」と言って恥じない「強欲」だったという、あまりにわかりやすい結末である。
 東電の企業体質からしても、立地条件からしても、炉の構造と機能からしても、福島第一原発事故の大枠は、札付きのハイリスク老朽原発が十分な備えを怠り、予想されていた震災にも耐えきれずに起こした人災事故だと、推し量れる。
 現在の電力供給システムでは、老朽原発をできるだけ長く稼働させれば、儲けが大きくなる仕組みになっている。 廃炉には膨大な費用がかかる。 廃炉を先延ばしにするだけで、相対的な利益はふくらむ。
電力会社にとっては老朽原発の稼働は、やめるにやめられない禁断の蜜の味なのである。

○過酷事故は当然の帰結
 集中立地と老朽原発の稼働というリスクは、日本の原発が抱える抜き差しならない「構造」である。地域独占という経営形態の存続に不可欠の要件でもある。そこに経済合理性はかけらもない。
 その構造がもたらした当然の結末として、福島第一の過酷事故が発生したのだとすると、日本社会は原発ゼロを目指すしか選択肢はないことになる。 そうではないことをきちんと証明できれば、原発は抜本的な安全策を施して経済合理性を担保したうえで、電源の選択肢の1つとして今後も残ることになる。
 このキーポイントを事故調が集中的に解析していないことは、不可解というしかない。
国の政策選択にとって最も重要な問題を避けては、事故調の名がすたる。
 福島の過酷事故が実際に連鎖か独立事象なのかは、さらなる調査・解析を待つしかない。
ただ、集中立地に伴う連鎖事故のリスクを新設の原子力規制委員会は厳密に評価し直すべきである。
 合計すると百数十万人の穏やかで安定した日常を奪った過酷事故の本質に、科学もジャーナリズムも迫れない国を、民主主義国家と呼べるだろうか。
 (転載終了)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/abd28200d59714efa78c18ac55961e38   さん  より

【 やはり国家や企業の代表者の判断が、国民や社員の生命と財産を左右することに成るでしょう。  日本は、閉じこもれば非常に強い結束力を発揮して、騒々しい海外とは一線を画す国に成れると思います。
 今からが、日本人の良心と忍耐力が試される時代だと思います。
 これで上手く生活できれば、理想とされる国家のモデルを海外に提示出来るでしょう。】
【】 9月11日より2014年に向かって全世界は騒然となっていく
 反日デモ隊が警官隊と衝突
◆9月17日
 日本政府の尖閣諸島購入のニュースで沸き起こった反日デモが中国各地で大暴れしているようだが、実はこの時期、全世界で以下のように各種の理由によるとはいえ、デモによる抗議運動が行われていた。
 以下の記事で見れば、抗議デモの内容は、日本の尖閣諸島国有化に反対するデモ、反プーチンのデモ、ヨーロッパ諸国の緊縮財政に反対するデモ、そしてイスラム教を冒涜する映画を製作したアメリカに抗議するデモ、と分けられる。 探せばまだほかにもあるかもしれない。
 全世界が騒然としてきた・・・と言えそうだ。 この件についていつも引用する伊勢白山道は「2014年に向けて、今年の9月11日から始まったと感じます」と言っている。 この日は駐リビヤ米大使が殺害された日である。 またこの日は9・11同時多発テロの起きた日でもある。
 この重要なメッセージである伊勢白山道の9月ブログ内容を全文引用して掲載する。
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●反プーチンのデモ隊がその強さを示した
http://www.reuters.com/article/2012/09/16/us-russia-protest-idUSBRE88E06R20120916?feedType=RSS&feedName=topNews&rpc=71
9月16日
 ●反緊縮策デモ隊がスペインとポルトガルで抗議デモ
http://www.newser.com/article/da1a75ko2/large-anti-austerity-demonstrations-take-shape-in-spain-and-portugal.html
9月15日
●反米デモ隊がカイロのアメリカ大使館近くで警官隊と衝突し一人死亡
9月14日
●デモ隊がドイツ大使館に殺到
http://www.bloomberg.com/news/2012-09-14/german-embassy-in-khartoum-under-attack-foreign-minister-says.html
9月15日
●反米デモ隊がチュニジアの米大使館に殺到し火の手があがる
http://www.huffingtonpost.com/2012/09/14/tunisia-embassy-protest-b_n_1884283.html
9月14日
火の手が上がる米大使館付近
イスラエルでもムスリムの抗議デモ発生
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4281556,00.html
9月15日
 騎馬警官が出動したエルサレム
●ロンドンの反米デモ隊は米国旗を焼き捨てる
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5jvnn_NQDYccDCNlVlcx7zZR3dIjw?docId=CNG.7f23ea5f543b6342902a442e1feea6f4.801
9月14日
アメリカ国旗を焼くデモ隊
■変わる時は一瞬です 伊勢ー白山 道  2012-09-14
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20120914
 「9月11日」にアメリカのリビア大使が殺害されたのを皮切りに、アジアも含めて世界中で同時多発的に暴力事件が起こり始めています。
 昨日から中国では、一般の日本人に対しての暴力が起こり始めています。 ほんとうに一部の人間だけが起こしていると思いたいです。
 これから「18日」の満州事変に関する怨恨の日に向けて、更なる日本人と関係施設への暴力が起こらないことを祈念しております。 今はまだ男性に対しての暴力ですが、これが女性や子供にも及ばないように注意が必要です。
 2008年のタイで起こりました選挙をめぐる反政府運動では、激しいデモや空港の占拠により交通機関の停止が簡単に起こりました。
 日本人の常識での治安感は、海外ではまったく通用しませんから、海外に居られる日本人は早めに何事も自己判断することが大事だと感じます。
 公的な機関からの注意とは、実害が発生してからでないと発表できない弱さと遅さがあります。
 ユーロの経済問題は、これから世界各国の共通問題となり、原油の高騰を巻き込みながら色んな物への不安定を起こさないかと懸念しています。
 2014年に向けて、今年の9月11日から始まったと感じます。
 こうなりますと、北欧のような小さな国ほど有利に安定し、大きな国ほど大変に成るのが宿命だと感じます。
 日本も海外拡大の時代は終わったと早めに自己判断し、「国内で生産して」内需と日本からの輸出に生きる企業が有利に成って行くと思います。 海外に投資した莫大な施設資産は、治安問題で簡単に放棄しなければ生けなくなる可能性を忘れては生けません。
海外生産で激安コストにする計画は、非常なハイリスクに変化するでしょう。
 戦後の経済計画では視野に入れなくて良かった、戦争と治安問題が第一に来る時代の始まり
ですから、今までの常識ではもうダメだと思います。
 やはり国家や企業の代表者の判断が、国民や社員の生命と財産を左右することに成るでしょう。
 日本は、閉じこもれば非常に強い結束力を発揮して、騒々しい海外とは一線を画す国に成れると思います。
 今からが、日本人の良心と忍耐力が試される時代だと思います。
 これで上手く生活できれば、理想とされる国家のモデルを海外に提示出来るでしょう。

 世界が変わり始める時は、ほんとうに一瞬に事が起こり始めると、今週に入ってから感じています。  だから、改善するのも一瞬で起こると信じて頑張りましょう。
 2012年9月14日 10時46分頃 震源地 新島・神津島近海   (http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/
 嫌な場所でも微震が発生していますから、今日も防災意識を持ちましょう。
 生かして頂いて ありがとう御座位ます
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/810/   さん  より

【 私の予想はその「国民の生活が第一」が相当数の議員を獲得すると見る。 それは
小沢の選挙戦略の確かなことと戦術の多彩なことである。 今回の選挙はマニフェストだけでは通用しない! 選挙用マニフェストを高らかに掲げても、守らなければ意味の無い駄文だ。
 国民は疑心暗鬼だ。 そんな時こそ、小沢氏が持つ選挙力がものいう。】
【】 小沢氏の人心掌握術を兼ね備えた人間力ならぬ選挙力で圧勝!
  2012.09/15 [Sat] :(ハイヒール女の痛快日記)
  はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールで一日中街頭に立って応援演説したら足が棒になった!?
 時事によると、民主党代表選の情勢は野田が圧倒しているという。再選を目指す野田は同日までに国会議員票の過半数を固め、党員・サポーター票でも他候補を圧倒しており、1回目の投票で過半数を制する勢いだ。
 首相以外の3候補は、野田政権に対する批判の受け皿になり得てないという。
 しかも、国会議員336人のうち、首相は過半数の169人の支持を既に獲得しているという。
もはや、民主党の代表が誰になっても対して興味はないが、それでも野田の再選は最悪だ。
しかし、これを見ても民主党所属議員のバカさ加減がよくわかる。
 野田が党代表のままで選挙に勝てると思っていること自体がアホである。
 もともと、誰がなっても玉砕は確実だ! 次の政権は自民党が有力視されているが単独では
無理だろう。 第三極の中核になると言われている橋下維新の会がどれだけ躍進するかによって、その政権枠組みが大きく変わってくるはずだ。
 「維新の会」は都市部ではかなり獲得するだろうが、ローカルでの獲得は思ったより少ないはずだ。
 若い層が少ない上に投票率が上がらなければ既成政党の方が強い。 橋下の実行力やリーダーシップやディベート力は高く評価するが、それだけでは選挙は勝てない。

ソー云えば最近「国民の生活が第一」がマスメディアから消えた。
 敢えて小沢が避けているのか?
マスコミが小沢人気復活を嫌い意図したことなのだろう。
 { 黒 }私の予想はその「国民の生活が第一」が相当数の議員を獲得すると見る。 それは小沢の選挙戦略の確かなことと戦術の多彩なことである。 今回の選挙はマニフェストだけでは通用しない! 選挙用マニフェストを高らかに掲げても、守らなければ意味の無い駄文だ。
 国民は疑心暗鬼だ。 そんな時こそ、小沢氏が持つ選挙力がものいう。
 一昨日、薬師寺管主の山田法胤さんと話す機会を得たが、雑談の中で「子供たちが、運動場で遊んでいる時は、運動場が狭いと云い、運動場の掃除をするときは、運動場が広いと云う」人の心とはそんなものだと言い得て妙でもあり感心した。
 考えてみれば小沢はマニフェストが定着する以前から、国民の心を掴む選挙戦略で戦いに勝ってきた。 人の心を掴む術を先天的に理解しているのだ。 小沢の人心掌握術も、人間のこんなところを熟知した方法論のようなものが、備わっているのではないか?
 付け焼き刃で人の心は掴めない! 私の予想は的中すると思う。

さてさて、マニフェストの存在をぶち壊した野田民主党が、どんなマニフェストを出すのか見モノだ。 何を出しても滑稽でしかないが。それより政権転落のみじめな姿を早く見たいわ!
 元記事リンク:http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1083.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/780.html   さん  より

【「石原発言が示す自民党の本性(徳山勝)」  その他
 自民党総裁選に名乗りを上げた5人のいずれもが世襲議員である。世襲議員の中には「志」の高い議員もいるから、世襲議員が全て駄目だとは言わない。だが5年前に、泣きべそをかいて政権を放り出した安倍晋三氏。世襲議員でなければ、とうの昔に消えたはずだ。その安倍氏が、日本人が持つ「恥」の精神文化を何処かに置き忘れて、立候補した。これで自民党が家業「政治屋」の集団だということがよく分かる。

同じように、「恥」の精神文化とかけ離れているのが、「明智光秀」と言われる石原伸晃氏。「恥知らず」ではなく「恩知らず」と言う人もいるだろう。「恩知らず」と蔑まれるのも、その根は「恥」の精神文化にある。
 俗説だが、明智光秀は公家衆の受けが良かったそうだ。 そして、公家衆に唆されて起こしたのが本能寺の変。石原氏も自民党長老の受けが良く、その長老の後押しで谷垣総裁を蹴落とした。
 その石原氏のテレビ番組での発言が、ネットで火を吹いている。 11日のテレビ朝日報道ステーション」で、石原氏は社会保障費の問題に触れた時、「ナマポ」取締り対策と尊厳死を挙げた。「ナマポ」とは生活保護のことを指す。
次期首相の可能性もある自民党総裁を目指す政治家が、テレビに出演し、永田町や霞ヶ関の隠語?を、何の衒(てら)いもなく口にする。 そこになんとも言えない違和感が生じるのである。
 また、石原氏は「非常に誤解を招きますので〜」とは言ったが、「私はね、尊厳死協会に入ろうと思っているんです」で始まった一連の発言。 尊厳死により終末医療費の削減を図る。 そう受け取られても致し方ない。 また、13日のTBS「朝ズバ!」では、福島第1原発のことを「福島第1サティアン」と発言した。 後になって、石原氏は「福島第1サティアン」を、単なる言い間違いだと弁明したが、それは通らない。
 200万人を超す生活保護費受給者の中に、不正受給者もいるだろうが、99%以上の受給者はそうではない。 生活保護を受けなければ生きて行けないのが現実なのだ。 その原因を作ったのは、小泉似非構造改革以来の自民党政権。 膨らんだ生活保護費を「ナマポ」対策で削減するのが自民党政治。 だがそれは国民のための政治ではない。
誰もが生活保護を受けなくて済む社会を目指す。 これが国民のための政治だろう。
 誰もが「ピンピンコロリ」で一生を終えたいと考えている。 植物人間状態で長生きしたいとは誰も思っていないが、そのような状態に陥ったのが現実。 そこに思いを馳せないで、尊厳死という言葉で社会保障費を論じる。 その感覚が分らない。
原発言を聞いた人の多くは、「植物人間状態で生かしておくことはない」とか「ガンなどの延命治療は必要ない」、さらには「高齢者は早く死ね」と言われたと受け止めている。
 放射能汚染土壌を福島第一原発周辺に集める。 その考えを述べる時に「福島第1サティアン」という言葉が出た。 「サティアン」とはサンスクリット語で「真理」の意。 オウム真理教サリンなどを製造した教団施設の名称に使っていたことから、広く知られるようになった言葉。 だが、最近は誰も使っていない。
 石原氏は「サティアン」という言葉を日ごろ使っている。だから口から洩れた。誰もがそう考える。
 これまで自民党総裁選に名乗りを上げたような政治家は、老練で言葉の使い方が上手く、石原氏のような発言はなかった。 石原氏は自民党幹事長。 最近の自民党の体質に染まり、それを表わしているのだろう。 野党に転落してからの自民党は品格を失い、石原氏と同じように、政治家として言葉に関する感性が麻痺してしまった。
そういうことなのだろう。 つまり、石原発言は最近の自民党体質を顕したものなのである。

マスコミは、「福島第1サティアン」発言は、配慮を欠いた発言との批判が出かねないと報道したが、マスコミ自身は批判していない。 「ナマポ」と「尊厳死」については完全にスルー。それが怖い。このコラムを読み、言葉尻を捉えて、とのご批判もあるだろう。だが、僅かな言葉から、その人の本性や集団の特性が顕れるものなのだ。
それを批判する感性を失ったマスコミに替わり、それを指摘しておきたい。
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=131604  】 http://sun.ap.teacup.com/souun/8598.html 
【】 「久しぶりに聞く自民党の本音に驚く:すとう信彦代議士」  その他
久しぶりに聞く自民党の本音に驚く すとう信彦のオフィシャルサイトから転載します。
  2012年09月15日
 民主党代表選に続いて、自民党の総裁選がスタート。 候補者5名がいずれも二世議員などの世襲候補でびっくり。 自民党世襲率は40%台だったと記憶するが、候補は100%の世襲率といういうことは、要するに地盤・看板・金庫番が確立した世襲議員でないと、一定の勢力を維持できないということなのだろう。 やはりここでも推薦者数が障害となるのか、いついかなるときにも手を挙げそうなKやYの手が上がらないというのはそういうことなのか?
 連日、自民党の候補はテレビ出演をながながと時間を使ってやっているのには驚く。 民主党のメディアカバレッジはそれに比較すると極端に少ない。 自民党一色のテレビ出演にも驚くが、さらに討論会の主催者のテレビ局が、まるで与党の総裁候補のように持ち上げて質問を誘導するには二度びっくり。
おいおい、まだ選挙が終わってないので、自民党が与党に返り咲くとは決まってないのですよ!
 しかし、一番驚いたのは、久しぶりに自民党の本音の主張を聞いたことだ。 これまでは与党に遠慮していたのか、あるいは民主党が対応に苦慮している元は自民党政治のつけだと反省しているせいか、きわめて慎重な控えめな発言だったが、5名の候補の得意満面の主張を聞いていて、「ああ、そうか、自民党というのはこういう政党だったんだ!」と改めて感心した。
要するに保守主義、財界主義、利権主義、アメリカ中心主義ということだ。
高齢者には医療でなく、尊厳死が重要だとでも言いたそうな石原幹事長(まだ幹事長なのかな?)の発言もやはり本音なのだろうな...
 今日は午後に港北公会堂でタウンミーティング。 質疑時間に「首藤さんは甘い、民主党はまったく人気がなく、維新の会にやられてしまうだろう」という厳しいご意見いただいた。
小生は厳しいご指摘に感謝しつつ「その通りで、私も負けるかもしれないし、ひょっとしたら維新の会に参加している中田宏前市長が戻ってきて7区から出るかもしれませんね」と自嘲気味に言ったら、「そんなバカな」と会場はどっと笑い声で湧いた。
皆さんの反応を見て、正直、ちょっとほっとしたかな?
http://sun.ap.teacup.com/souun/8611.html    さん  より


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さん  より

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さん  より




【  橋下徹が日本人を間引きするために、恐るべき魔術をかけている。
 この世で最も恐ろしい魔術とは、実は「法律」であるということを、だれも理解していない。
 法律は人間に強制する力を持っている。 橋下が「戦争だ!」と言えば、全国民が戦争に駆り出される時代がやってきた。
イシハラ親子はメロン財閥の使いっ走り 野次馬。】
【】 小泉改革路線を継承 維新幹事長が表明、自民連携に前向き
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209150091.html
 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、大阪市共同通信の単独インタビューに応じ小泉政権構造改革路線を継承する考えを表明、憲法改正に向け衆院選後の自民党との連携に前向きな姿勢を示した。・・・
・・・ 
・・・ http://satehate.exblog.jp/18458336/    さん より

【 米戦争屋のみならず、米国全体にとって、極東において、
日本より中国の方が重要となっています。
 ところが、日米安保マフィアの悪徳ペンタゴン日本人やネットウヨはこのことに気付いていないかのように、異様にアメリカ信奉主義で過度の対米依存ですが、一刻も早く目覚めるべきです。】
【】 中国進出日本企業よ怒れ!
日中関係を悪化させた確信犯は石原都知事
80年代より続く『日本孤立化シナリオ』に手を貸している日本人の代表
1.石原都知事が放火したに等しい中国の反日暴動の火の手が拡大中 ・・・
2.日本孤立化シナリオが本格始動か  ・・・
3.日本の孤立化は、米中の国益となると知れ ・・・ 
4.中国は日本を必要としなくなっている
 最近、中国はGDPで日本を追い抜きました。米戦争屋にとって、中国は新たな脅威となるとともに、新たな有力市場でもあります。米戦争屋のみならず、米国全体にとって、極東において、
日本より中国の方が重要となっています。
 ところが、日米安保マフィアの悪徳ペンタゴン日本人やネットウヨはこのことに気付いていないかのように、異様にアメリカ信奉主義で過度の対米依存ですが、一刻も早く目覚めるべきです。
 かつての中国にとっての日本の魅力は、日本の技術にあったのですが、多くの技術分野において、中国は日本に追い付いてきましたので、中国はもはや技術立国・日本を必要としなくなっています。彼らにとって、尖閣諸島海域に眠ると言われる海底油田(キッシンジャーのだまし)(注7)はのどから手が出るほど欲しいのですが、それを保有する日本政府も日本国民も彼らにとって邪魔者になっています。
 したがって、日本を敵に回すと困るのは中国の方だと考えるのは、もはや時代遅れです。

5.日本には石原都知事の対中挑発を喜ぶ国民がまだいるのは至極、残念!
 ネットを見ると、石原都知事の対中挑発に喝采する国民が少なくありません。彼らは一様に、中国人を毛嫌いしており、中国進出日本企業を快く思っていません。彼らは油断すると中国が日本に攻めてくると本気で信じています。このような国民は共通して、アメリカ様が中国の侵略から日本を守ってくれると信じ込んでいます。
 この考えがいかに能天気で甘いか、それは、上記、孫崎氏の著作『戦後史の正体』を読めば明らかです。

 日本は天然資源に恵まれず、技術で生きてきた国家ですが、これまで、技術立国・日本に中国は一目置いてきました。日本を守る平和的方法、それは、やはり、技術を磨くしかありません。
中国は核保有国、日本は核保有国ではない、このことを絶対に、忘れるべきではありません。
 いずれにしても、近年、日本の技術力に翳りが出ていることが、中国からつけこまれる原因をつくっています。

注1:日経新聞日系企業を放火・破壊 トヨタパナソニック 標的に”2012年9月15日
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1505E_V10C12A9000000/
注2:本ブログNo.569『尖閣諸島は中台ハングリードッグに撒かれたエサに過ぎない:石原都知事が日中対立を煽って損するのは中国ではなく、グローバル日本企業の方だ!』2012年4月19日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29129128.html
・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30461207.html    さん より

【 しかも上海のユニクロがショーウィンドーに、「支持釣魚島是中国固有領土」と張り紙を出した。助命を鴻みすぼらしい売国商人、その店頭の写真です。】
【】 (交通警官の支隊長が反日デモを指揮)      
 日暴動異聞(1) 某所では交通警官支隊長がデモを指揮していた
   チベット、ウィグル、内蒙古寧夏回族自治区では反日デモが皆無
・・・ http://melma.com/backnumber_45206_5653927/    さん より

【 ところで、
中国はベトナムやフィリピン、ロシア・・・とも国境・領土問題で争ってきたが、その度に、中国国内で、「反○○デモ」があっただろうか。 「反日デモ」と呼ばれているが、今の「反日デモ」は、領土問題だけをメインテーマにした「反日デモ」ではないだろう。 中国の国内問題が「反日デモ」の形を偽装しているだけだ。 】
【】 今、中国で何が起こっているか。中国の反日デモ民主化革命へ転化する。
中国の反日デモの暴徒化にうろたえて、「国有化の時期が悪かった」「もっと中国に配慮すべきだった」などと反省・後悔している日本人が少なくないが、これは、そういう問題ではない。・・・
http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren/e/3a83e519f5c3f9f320bc206e98d650e5   さん より

【  何れにしても、今回の反日を巡る反日暴動は、
単純に、国民のガス抜き以外の思惑がありそうです。
 「獅子身中の虫」を抱えるのは、何も日本だけでは無いのでは?
⇒ 現在の政治状況の目くらまし? + ガス抜き
  + 外国企業の追い出し策の初期段階の予行演習?  】
【】 中国の反日暴動は官製暴動だ・・・誰が暴動を煽っているのか?  時事/金融危機
・・・ http://green.ap.teacup.com/pekepon/893.html   さん より