今はまっていること その1

私が今はまっていることは、テニスの錦織圭選手を応援することです。
特に4/30からスペインで開かれたマドリードオープンは、ちょうどゴールデンウィークだったことも重なって、かなりの試合をテレビ観戦しました。
試合の放送時間も夜の見やすい時間帯が多く、真夜中でない限りできるだけライブで中継を見ていました。
深夜の試合は、翌日の再放送でチェック。
結果が分かった後でも楽しめました。


そして5/8からローマで始まった、イタリア国際。
二週連続で錦織選手は疲れもあったようですが、赤土のクレイコートで楽しみな試合が続きました。
これまで一度も勝てなかった相手のガスケには、マドリードオープンに引き続き連勝。
準々決勝は、フェデラーを破って進出してきた若いティエムを相手に勝利。
準決勝は世界ランキング1位のジョコビッチと対戦です。
先週のマドリードでも準決勝で対戦しています。
結果は3−6,6−7で破れはしたものの粘りを見せ、世界王者のジョコビッチを崩す糸口がつかめたような試合でした。


放送時間は今日の早朝3時から。
見ようかどうしようか迷っていましたが、NAKAJIの大きないびきで2時半頃に目が覚めたので、起きて観ることにしました。
(このために一日眠くて使い物にならなかったわけですが)
これが大正解!眠くてもライブで中継を観る価値のある一戦となりました。


第1セットは錦織選手が、なんと6−2でジョコビッチから1セット先取。
2セット目はジョコビッチに1ゲームブレークされて4−6と取られ、勝負は第3セットへもつれ込んで長い試合となりました。
さすがに余裕はなく、サービスゲームジョコビッチに何度もブレークチャンスを握られながらのキープでしたが、それでもこれまでとは違います。
耐えて粘ってタイブレークまで持ち込みましたが、ダブルフォルトなどのミスも出て5−7で落としてしまいました。


錦織圭 ● 1−2 ○ ジョコビッチ
(6−2、4−6、6−7(5−7))


ジョコビッチを破るまであと少し。
本当に紙一重で勝てたかもしれない試合で悔しいです。
残念でしたが、やっぱり打ち破るには難しい強敵ですね。
5/22から始まる全仏オープンも、ますます楽しみです。