うれしい「黒田200勝」

 遂に待ちに待った黒田の200勝だ。7月6日の金沢での登板から、2戦続けて打線の援護なしの苦しいピッチングが続いた。6回まで粘るも力尽きて降板という場面が続いた。打線が早めに先制しておれば、野村のように6回までなら黒田なら盤石なのに。しかし昨夜は1回裏にルナの先制3ラン、3回に4点の追加点と、これ以上ない打線の援護。こうなれば負けるわけがない。黒田は7回まで0点で抑え、カープ史上二人目の200勝投手となった。上宮高校(寝屋川時代の教え子山下かんちゃんの進学先)出身なのでずーっと注目していた選手だ。日米通算200勝は野茂に次いで二人目、本当に大記録達成おめでとう。昨年、ともに復帰した新井貴浩が2000本安打を達成し、勝負強い打撃で今季の打線を引っ張っている。黒田もすでに次の勝利と優勝に向けて戦う姿勢を示している。残るは25年ぶりの優勝あるのみだ。




















 朝、空の雲を見、レンコン畑を眺め、コンビニへ急ぐ。スポーツ新聞(140円)を買う。黒田一面の新聞少なし。