ノン子36歳(家事手伝い)
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2009/06/21
- メディア: DVD
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何を隠そう、私は年下の男の子に弱いのである。
星野源さんを源さんと呼んでいる私ですが、今回ばかりは源ちゃんでした。源ちゃーん!でした。
この美人を相手に困っている感じがなんとも……すてき。
星野源さんはもともと大好きですが、これを観て坂井真紀さんが一気に好きな女優さんになりました。なんて美しい40代なんだ……。
メイキングで監督さんも言っていたけれど、この2人でないとダメな映画だと思います。そしてこの2人を好きな人ならなおさら良いと思います。ダメな大人がたくさん出てくる、そんな物語でした。私もこの人たちのように働かないで生きていきたい。
映像がとてもきれい。
ひよこのシーンや鶏のシーン。あんなにかわいく走りまわるのね彼ら。ひよこを追いかけるノン子(坂井真紀)とマサル(星野源)にもきゅんきゅんしていました。
ベッドシーンもきれいでした。
観終わって気付きましたが、この映画15Rなのね。あるあるです。
私が考えているより、世間は15禁で溢れているみたい。
坂井さんと鶴見辰吾さん(イケメン)のシーンは、とても生々しかったです。
AVではモザイクになる部分を巧妙に隠して、あとはさらけ出す。隠し方に感動していました。すごい!そして坂井さんお美しい!と思っていたら、モザイクかかってました(笑)鶴見さんに。私は異性の裸はあまり見たくないですが、美しい女性の裸はわりと好きです。坂井さん素敵。
坂井さんと源さんのシーンは……。
狭い部屋で撮ったからなのか、坂井さんにそんなに寄ってしまっていいんですか?乳首めっちゃ鮮明ですけど。と思っていました。源さんに比べて坂井さんの演技がすごかったです。源さん初めてのベッドシーン。男性の性欲はもう少しクールなのが好みです。なんの話やねん。
好きなシーンがたくさんありましたが(やたらベッドシーンを語ってしまいましたが)私が一番好きなのは、自転車2人乗り。絵に描いたような青春はやはりきれい。青春って歳でもないけれど、坂井さん源さんなら青春です。
星野源さん……結婚してくれないかなぁ。
あの笑顔を見ているだけで私は一生幸せでいられます。笑いじわ大好き。
あまり共感できるストーリーではなかったですが、そんなことより雰囲気が良かったです。癒されるわぁ。
ガリレオの苦悩/東野圭吾
立て続けに読んでいたガリレオシリーズ、これにて文庫本読破です。
ハードカバーにも進んでしまおうかと思いましたが、次の『真夏の方程式』は映画公開前には文庫化すると予想し、それまで待とうと思います。
- 作者: 東野 圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/10/07
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第一章 落下る おちる
(その瞬間を見ていた容疑者)
第二章 操縦る あやつる
(探偵へヒントを出す老人)
第三章 密室る とじる
(密室の中にいない被害者)
第四章 指標す しめす
(水神様を信じる少女)
第五章 攪乱す みだす
(自由に殺める悪魔の手)
第二章が断トツにおもしろかったです。
トリックそのものより、犯人の心情に深みのあるところが気に入りました。
この人間関係で長編を書いて欲しかったなぁ。
ガリレオシリーズの長編『容疑者Xの献身』『聖女の救済』がとてもおもしろいと、もはや短編集では満足できなくなっています。『真夏の方程式』は長編なのかしら?調べることもせず、文庫化を待ちます。
さて。次は何を読みましょう。
劇場版・神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ
劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2011/11/25
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久々にDVDを借りてきました。
どうも、TSUTAYAの住人です。
神聖かまってっちゃんをご存知ですか?
私はよく知りません。映画モテキでの麻生久美子さんの名言「神聖かまってちゃんとかYoutubeでちゃんと聴くから〜」くらいしか知りません。ですからこの映画を観るのは私にとって冒険でした。でも、女の子がかわいかったから。
若い頃の宮崎あおいちゃんのよう。
主演の二階堂ふみちゃん、あおいちゃんと似ていると噂されているようですね。
将棋をする若者って良いですよね。
そして強気な女の子もかわいい^^
ときどき川口春奈ちゃんに見えることもあったなぁ。川口さんがこういう役を演じているのをよく観るからかしら。
神聖かまってちゃんを取り巻く人々の人生。
この映画ができた経緯はわかりませんが、こんなに簡単に皆さん魅了されてしまうもの?と思いました。神聖かまってちゃんの音楽が最初苦手でしたが、ずーっと聞いていると終わってしまうのが淋しくなるかも。でも、大人から子供までかまってちゃんに夢中。そんなことある?
架空のバンドで、そのバンドメンバーが物語にもっと絡んでいれば、何の違和感もなかったように思います。神聖かまってちゃんを知らない私だからこそ、腑に落ちないところが何点か。
たとえば、の子さん?彼はどうしてライブ当日まで顔を見せないの?
90分の映画ということで、想像で補う部分が多かったです。二階堂ふみちゃんだけの物語にしてほしかったなぁ。そしてもう少し将棋をメインにしてほしかった。
おもしろかったような、おもしろくなかったような。
だいたい、予想通りでした。私はサブカル女にはなれそうにありません。