2010-06-23
近況
4月から正社員として働いております。
メンバー紹介ページ
http://www.kayac.com/member/tsutsumi-shuichi
http://bmsilver.kayac.com/member/
作ったものとか
(他自社・受託いろいろと)
インタビュー
Web未経験の元SIエンジニア、カヤックで“ブッコミ”アプリ開発の日々
カヤックLT交流会で、ヒットアプリ開発者のちょっと変わったアイデア発想法に迫る
手抜きニュース
http://www.kayac.com/top/20101119/
http://www.kayac.com/top/20100226/
その後
2010-02-16
これからのこと
無事カヤックへの入社を果たし早2週間。
会社ではFlashもiPhoneSDKも一切触ることなく、
サーバーサイドプログラマとしての道を黙々と邁進しております。
ここであえて「黙々と」としたのは、
「これでいいんだろうか」とか
「これからどうしようか」とか
そういう思考の一切を停止して、
ただひたすら技術的貢献だけを考え手を動かしている、
そういう状況を意味しています。
なぜこんなことをするかというと、
「こいつは使える」と認知されないとはじまらない
(というか試用期間で終わってしまう)
という判断からです。
ただやっぱりある程度プログラマーとして
ガッツリ会社に貢献できるようになったら、
ちゃんと「その後」を考えないといけない。
自分がカヤックに入ってやりたかったこと、
「自分がおもしろいと思えるものを」
「自分がおもしろいと思う人たちと」
「どんどんつくる!」
これらを軸にした行動を意識しておかないと、
いくらでもやってくる仕事の波にのまれて
どんどん時間が経ってしまいそうだからです。
というわけで具体的にどうしていくか、
考えてみました。
1.企画力を鍛える
単機能のものはたくさん思いつくんですが、
そこに「ソーシャルっぽい機能つけたい」とか
「ブランドイメージ観点からの制約」とか
諸々の要素が絡んで複雑になってくると、
とたんに何も思いつかなくなってしまいます。
結局のところ、複雑な要素をひもといて
イチから積み上げていってまとめあげる、
そういう思考をサボっているのだと思います。
対策としてこういうことをやっていきます。
このエントリーもその一環。
2.会社のフェーズに追いつく
とはいえ、「つくりたいもの」を考えてみるとやっぱり
「単機能、自己満足」な案がざくざくと出てきて、
こういうものを
「マネタイズとかブランディングとか考えないでどんどん作りたい」
という衝動にかられます。
カヤックだってつい去年まではBM11で
そういう初期衝動を散々発散してきたわけで、
それがあってこその今の
「芽が出てきたサービスをしっかり育てていく」
というフェーズがあると思うわけです。
なので無理矢理この「作りたい衝動」を抑えるのではなく、
プライベートの時間を利用してしっかり発散していって、
「さーおれもちゃんとしたサービス作るかな!」
とフェーズ移行していきたいと思います。
3.昔とった杵柄をちゃんと利用する
これまでの仕事でやってきた
音声認識とか画像処理とか、
過去の遺産だと思ってたことが
意外にも引き合いが多かったりします。
こんな顔の認識はできるかとか、
ここで音声とりたいとか。
こういう要望にサックリ対応できるように、
サンプルやライブラリつくってみたりして
準備を進めておきたいと思っております。
以上!
2010-01-23
iPhoneアプリ開発(iPhone SDK)の解説本、一挙14冊レビュー
ちょこっとずつ感想を書いてみます。
- 作者: 鶴薗賢吾
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/04/23
- メディア: 大型本
- 購入: 11人 クリック: 272回
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この本が秀逸なのは、
ってところです。
作るのめっちゃ難しそうですよね。
でもiPhone SDKだと、意外に簡単にできてしまいます。
この本の手順通りに数行程度のコードを打ち込んでビルドすると、
シミュレーターが起動してWebページが表示される!
僕のスタートはまさにここからでした。
iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩
- 作者: 赤松正行
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2009/03/18
- メディア: 単行本
- 購入: 33人 クリック: 595回
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「これにしか載ってない情報」ってのがあまりなくて、
しかも手にしたのが入門時じゃなかったので、
僕はほとんど開く機会がありませんでした。
サンプルアプリが充実してます。
この本のAgeというアプリを参考に作成しました。
ライトウェイト・プログラマのためのiPhoneアプリ開発ガイド
- 作者: 百瀬健太,古渡晋也,プロモバイル株式会社
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2009/09/10
- メディア: 大型本
- 購入: 4人 クリック: 207回
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これは・・・一度も役に立ったことがないw
- 薄い本なので、初心者には解説が不十分
- サンプルにいろんな応用要素が入り交じってて初心者には解読不可
- 「これにしか載ってない情報」もないので開発に慣れてきても出番なし
装丁がポップなので買っちゃう人多そうだなー
- 作者: デイヴ・マーク,Dave Mark,ジェフ・ラマーチ,Jeff LaMarche,マーク・ダルリンプル,鮎川不二雄
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/06/27
- メディア: 大型本
- 購入: 26人 クリック: 365回
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一番お世話になってるのはこの本かも。
TabBarアプリを初めて作ったときも、
TableViewアプリを初めて作ったときも
参考にしたのはこの本のチュートリアル。
翻訳本独特のノリとか読みにくさはあるけど、
プロジェクト作成から丁寧に手順が書いてあります。
さらにこの本のいいところは、
SQLite(CoreData)とか検索機能とか、
他の本には載ってないかちょっとしか触れられてないことも
詳細なチュートリアルが載ってたりして、
入門以降も使える点!
改訂版もでてるようです。
オススメ。
- 作者: 株式会社テクノロジックアート
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2009/09/19
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 40回
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クラス図とか載っててわかりやすそうと思い購入。
でも結局他の解説本の方がわかりやすくて
ほとんど開く機会がありませんでした・・・
情報の網羅性も低いです。
- 作者: 荻原剛志
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/05/28
- メディア: 大型本
- 購入: 50人 クリック: 524回
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UIKitとかの解説は当然なし。
かといってNS系クラスの個別の解説が充実してるわけでもなく、
プログラミング言語としての解説が中心なので、
あまり僕は開く機会がなかったです。
(細かいところだと、NSNullの解説に助けられたことはあります)
プログラマ思考(志向)の人にはいいかもしれません。
iPhone SDK 3 プログラミング大全 実践プログラミング (MacPeople Books)
- 作者: 木下誠
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/09/08
- メディア: 大型本
- 購入: 7人 クリック: 168回
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StoreKitについてちゃんと解説してくれてるのは
僕の所有してる中ではこの本だけ。
あとCoreDataのチュートリアルもわかりやすかったです。
情報の網羅性高し。
解説もわかりやすい。
- 作者: Erica Sadun,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/02/12
- メディア: 大型本
- 購入: 17人 クリック: 403回
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iPhoneアプリの技術書としては比較的初期に出た方だけど、
実践で使えて、他にあまり載ってないようなレシピがいろいろあって
意外と役立ちます。
- 作者: Aaftab Munshi,Dan Ginsburg,Dave Shreiner,アフタブ・ムンシ,ダン・ギンズバーグ,デーブ・シュライナー,松田晃一
- 出版社/メーカー: ピアソン桐原
- 発売日: 2009/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 75回
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ちょうどその頃に発売されて即購入。
失注したのでその後開いてませんw
- 作者: 橋本佳幸
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2009/11/19
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 58回
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入門書ではありませんが、
Instruments使ったメモリリークの調べかたとか、
Shark使ったパフォーマンスチューニングとか、
他に載ってない有用な情報が盛りだくさん!
- 作者: Jonathan Zdziarski,近藤誠(監訳),武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/09/07
- メディア: 大型本
- 購入: 31人 クリック: 612回
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情報の網羅性が高く、
リファレンスとして有用度が高いです。
なんかiphone開発してる人はみんな持ってるイメージがある。
とりあえず買っときましょうw
- 作者: 所友太,京セラコミュニケーションシステム株式会社
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2010/01/12
- メディア: 単行本
- 購入: 17人 クリック: 251回
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ついこないだ出たばかりの本。
もっと早く出て欲しかった!
今となってはこの辺はXcodeで定義見た方が早いので・・・
ユメみるiPhone ―クリエイターのためのiPhone SDKプログラミング
- 作者: 徳井直生,Mehdi Hercberg
- 出版社/メーカー: ワークスコーポレーション
- 発売日: 2009/05/11
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 34回
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技術書としては読んでません。
巻末のfladdictさんも参加してる座談会がおもしろかった。
- 作者: 日経BP社出版局
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2009/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 19人 クリック: 563回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
技術書じゃないけど、
TiltShift Generatorを実装した森さんの項が
技術的に大変参考になりました。
まとめ
個人的なおすすめをまとめると、
こんな感じになります。
「まずはちょっとだけSDKを触ってみたい」という方には
これからしっかりアプリ開発をやっていきたい方には
アプリリリースの目処がついたら
リファレンスとして持っておきたい
2010-01-22
5日間でTwitterのフォロワー数が5倍になりました。
※そのかわりフォロー数は6倍
1/18 AM1:00
フォローしている :152
フォローされている:109
1/23 AM3:23
フォローしている :913
フォローされている:531
経緯とやってみたこと
フォロワーの人数が少ないと、
告知とかしてもあんま効果ないし、
いいこと言ったなーとか思っても
ブログとかと違って発掘されることもあんまりない。
なので、フォロワー数を増やしたい
でも闇雲にフォローしまくっても
タイムラインが膨らむし相手にも失礼だ
ということで次のような仮説を立ててみました。
- フォローしている人数>フォローされている人数の人はフォロー返ししてくれる可能性が高い
- フォローされている人数が m 人以上のアカウントは質のいいアカウントである可能性が高い
- フォローしている人数<<フォローされている人数な有名人がフォローしているアカウントは質のいいアカウントである可能性が高い
- 直近 n 日以内につぶやいている人はアクティブアカウントなので、早くフォロー返ししてくれる可能性が高い
上記仮説に従ってアカウントを抽出するツールを作成し、
フォローしてみた結果が冒頭のものです。
(とりあえず m = 100、n = 3 に設定)
絞り込みの起点は、3番目の仮説に従い
「自分がよくふぁぼる人がフォローしている人たち」
を拝借し母集団として用いました。
考察
フォロー返ししてくれる確率は思ったより低かったなぁ・・・
「フォローされている人をフォローしているカバー率」
みたいなのをみればもっと正確にわかるんだろうけど、
「1時間に150回」というAPIの回数制限があって現実的には厳しい。
あと何千というフォロワー数
現在フォローいただいてるみなさま、
どうかこれ読んでもリムーブしないでください!!!
(追記)
途中経過はこんなかんじでした。
1/19 AM4:00
フォローしている :803
フォローされている:349
1/20 AM7:26
フォローしている :807
フォローされている:423
1/21 AM0:02
フォローしている :893
フォローされている:466
2010-01-07
入社に先がけて合宿に参加してきました
行ってきましたよ、
カヤックの『ぜんいん社長合宿』!
まだ仕事はじまってないので
社員としての実感なんてないわけで、
ネットやら勉強会やらメルマガやらで
見てたあの人やこの人が目の前にいる!
というようなかんじで始終緊張しておりました。
それはさておき、
いろいろと印象に残った点を
書き留めておこうと思います。
その1.成果物への落とし込みのスピードとクオリティ
初日にお題が与えられ、チームが発表され、
翌日昼にはプレゼンを行い、上位3チームが決定されます。
企画の骨子が決まってからの勢いがすごい。
ブレストでは広くアイデアを集めていたのがウソのように、
とことんディテールを追求しはじめます。
デザインや原価や工数、設計などもリアルに考え、
企画の矛盾は一切合切排除します。
あとロケやって映画みたいな動画作ったり
プログラムがもうできてたり。
(その完成度を文章でうまく伝えられないのが残念・・・)
全員がクリエイターであるということの強さを思い知りました。
その2.プレゼン力
みなさんプレゼンがうまい。
「人に響く」ということを日々意識しているからでしょうか。
あと一芸持ってる人がたくさんいます。
その3.飲まない
- 新年一発目の会社行事である
- 泊まりで来ていて温泉もある
- 初めての人、オフィスが別の人も集まっている
そこまで僕は酒好きというわけではないんですが、
ハタチを過ぎて十年ちょっと、
こういう場合は飲むもんだと思い込んでました。
思い込んでたことにすら気づいてませんでした。
でもそこはさすがカヤック。そんな既成概念にはとらわれません。
出発から帰着まで、ただの一滴もアルコールはありませんでした。
たしかに、必然性はないですよね。
恥ずかしながらちょっとした気づきでした。
その4.寝ない
僕が会議室を出たのが深夜1時すぎですが、
90%ぐらいの人がまだ残って作業してました。
そのまま会議室で寝たという人もいました。
部屋も布団も温泉もあるのに!!!
この人たちにスキルやら経験やらで追いつこうとするなら
「寝る間も休日も惜しんでとにかくがんばる!」
という作戦だけではダメそうです。。
他にもいろいろとありましたが、
それはまたの機会に書こうと思います。


