アメリカン・スプレンター
網の目のように張り巡らされている関係の連なりの中の一点。
その点は俯瞰的視点を求める。
独りは淋しいもんね。
HONG KONG(キングコングに似ている)
香港に行ってきました。
観光産業で成り立っている国だけあって、現地の人々の大半は英語と日本語を巧みに操ります。(あと広東語も)日本流で言う「アルバイト」をしている10代、20代の若者と自分を比較すると、インターナショナルな舞台の上での適応能力に歴然たる格差があるように思えて、いまさらに焦燥感を覚えました。
香港にはギラギラとした毒気のある光沢とでも言うのか、艶やかな恐怖とでも言うのか、上手い表現が見つかりませんが・・・その場に佇むだけで自分の存在を浮き彫りにすることができる何かがあったような気がしました。と言っても、家族旅行だったので赴いた香港の各所とも観光という面において保障されていた場所が殆どでしたけど。
(だから、あまり並々ではないようなことは言えません。並々です。)
■
簿記3級